友人のアレンジで、「スペインクラブ銀座」 (2011年9月オープン)へ。
1月後半の週の前半、まだ19時を過ぎたばかりなのに、けっこう広い店内はほぼ満席で、しかも皆さんすでに盛り上がってます!
年明け早々から外食産業不況と言われていましたが、この店の賑わいには驚きです。
この店は相当人気あるんですね。
人気の秘密を探るべく、我々(女子会4名様ご一行)がいただいたのは・・・
ハモンイベリコ ベジョータ (1/2) タコのガリシア風
ベジョータ は“ドングリ”のこと。つまり、ドングリを食べて育ち、一定基準をクリアして認証されたイベリコ豚のみがハモン・イベリコ・デ・ベジョータとなります。
※スペインの生ハムについては → コチラ
※イベリコ豚については → コチラ
タコのガリシア風は、ゆでたタコにオリーブオイルとスパイスを振りかけたもので、ジャガイモが入る場合もあります。
スペインクラブのものはジャガイモが入るタイプで、ボリュームたっぷり。
豚足と白いんげん豆の煮込み 15種類の野菜のMIXサラダ
アーティチョークの生ハム巻きフリット 本日のパエリア(1人前)
パエリアは大鍋で作られ、注文した分がサーブされます。なくなったら終了らしいので、確実に食べたい時は最初にオーダーしておくことをオススメします。
イベリコ豚(だったと記憶)のフラメンキン
フラメンキンはアンダルシア地方コルドバの郷土料理で、野菜などの具材を肉、生ハムで巻いて揚げた(焼いた)もの。
要は肉巻きロール。巻き込む具材はさまざまで、衣をつけて揚げるトンカツタイプもあるようです。
スペイン産カラスミの3種+生ハム盛り合わせ 蟹を使ったタパス(料理名失念)
ワインはもちろんスペイン産。
ボトル5,000円前後からあります。
CAVA Monegal Cerda Brut
最初はスパークリングワインのカバからスタート。Mさんの顔で店からのサービス
キリリとした辛口で、雑味のないクリアなテイスト。ハモンベジョータによく合いました。
VERITAS Blanc 2010 Jose L.Ferrer (5,500円)
マヨルカ島の白ワインで、DOビニサレム。モル79%l、マカベオ16%、パレリャーダ5%。
樽熟成をさせているため、コク、厚みがありますが、樽の風味は強すぎることなく、豊かな果実味といいバランス。ボリュームがあり、とろみを感じさせます。アルコール14.5%。
VAL DE LOS FRAILES Tinto Crianza 2005 Grupo Matarromera (5,500円)
リベラ・デル・ドゥエロに近い注目産地 DO Cigales(シガレス)の赤ワインで、Tinta del Pais(=テンプラニーリョ)100%。
フレンチオーク(40%)とアメリカンオーク(60%)で12カ月熟成させています。
2005年ですが、若々しさもあり、今飲むのにちょうどいい加減です。果実味もあり、タンニンもほどよくこなれて、しなやかでほどよいボリュームがあります。さすがにボトルの底の方はオリで濁っていましたけれど。
この店では、お願いすればどのワインでも(もちろん泡以外)、“ホロ” と呼ばれる口の付いた透明なデカンタ容器にワインを移し、高い位置からワイングラスにめがけてワインを注ぐパフォーマンスをしてくれます。
ホロからワインを注ぐスタッフ
これ、なかなか盛り上がります(笑)
こうしたパフォーマンスも人気を支える要素のひとつでしょうか?
サービスのオペレーションでは、もうちょっと気を利かせてほしいなと思うこともありましたが、ここはスペインですし、細かいことは気にせず、明るくザックリ楽しみましょう
レストランは2Fです。
1Fはショップ&バル 「ボデガスペインクラブ銀座」 になっていて、スペインのワイン(400種)や食材(チーズ、生ハム、オリーブオイル等々)が購入できるほか、タパスとワインが楽しめる席も用意されています。
チーズは種類も多い上、丸ごとサイズもありました。
1Fは+500円でショップのワインがその場で飲めるので手軽に利用でき、また、ワインの無料試飲もあります。これならボトル注文する前に確認できるからいいですね。
今回は2Fのレストランでしたが、1Fも気になるので、次回はぜひ1Fのバルを利用してみたいと思っています。
店を紹介、アレンジしてくださったMさん、ありがとうございました
スペインクラブ銀座 (2F「レストランテ スペインクラブ銀座」)
http://www.spainclub.jp/ginza/
※メニューやワインリストは 「ぐるなび」 が詳しい → コチラ
※銀座以外にも支店がいくつかあります(銀座店のHPで確認できます)
1月後半の週の前半、まだ19時を過ぎたばかりなのに、けっこう広い店内はほぼ満席で、しかも皆さんすでに盛り上がってます!
年明け早々から外食産業不況と言われていましたが、この店の賑わいには驚きです。
この店は相当人気あるんですね。
人気の秘密を探るべく、我々(女子会4名様ご一行)がいただいたのは・・・
ハモンイベリコ ベジョータ (1/2) タコのガリシア風
ベジョータ は“ドングリ”のこと。つまり、ドングリを食べて育ち、一定基準をクリアして認証されたイベリコ豚のみがハモン・イベリコ・デ・ベジョータとなります。
※スペインの生ハムについては → コチラ
※イベリコ豚については → コチラ
タコのガリシア風は、ゆでたタコにオリーブオイルとスパイスを振りかけたもので、ジャガイモが入る場合もあります。
スペインクラブのものはジャガイモが入るタイプで、ボリュームたっぷり。
豚足と白いんげん豆の煮込み 15種類の野菜のMIXサラダ
アーティチョークの生ハム巻きフリット 本日のパエリア(1人前)
パエリアは大鍋で作られ、注文した分がサーブされます。なくなったら終了らしいので、確実に食べたい時は最初にオーダーしておくことをオススメします。
イベリコ豚(だったと記憶)のフラメンキン
フラメンキンはアンダルシア地方コルドバの郷土料理で、野菜などの具材を肉、生ハムで巻いて揚げた(焼いた)もの。
要は肉巻きロール。巻き込む具材はさまざまで、衣をつけて揚げるトンカツタイプもあるようです。
スペイン産カラスミの3種+生ハム盛り合わせ 蟹を使ったタパス(料理名失念)
ワインはもちろんスペイン産。
ボトル5,000円前後からあります。
CAVA Monegal Cerda Brut
最初はスパークリングワインのカバからスタート。Mさんの顔で店からのサービス
キリリとした辛口で、雑味のないクリアなテイスト。ハモンベジョータによく合いました。
VERITAS Blanc 2010 Jose L.Ferrer (5,500円)
マヨルカ島の白ワインで、DOビニサレム。モル79%l、マカベオ16%、パレリャーダ5%。
樽熟成をさせているため、コク、厚みがありますが、樽の風味は強すぎることなく、豊かな果実味といいバランス。ボリュームがあり、とろみを感じさせます。アルコール14.5%。
VAL DE LOS FRAILES Tinto Crianza 2005 Grupo Matarromera (5,500円)
リベラ・デル・ドゥエロに近い注目産地 DO Cigales(シガレス)の赤ワインで、Tinta del Pais(=テンプラニーリョ)100%。
フレンチオーク(40%)とアメリカンオーク(60%)で12カ月熟成させています。
2005年ですが、若々しさもあり、今飲むのにちょうどいい加減です。果実味もあり、タンニンもほどよくこなれて、しなやかでほどよいボリュームがあります。さすがにボトルの底の方はオリで濁っていましたけれど。
この店では、お願いすればどのワインでも(もちろん泡以外)、“ホロ” と呼ばれる口の付いた透明なデカンタ容器にワインを移し、高い位置からワイングラスにめがけてワインを注ぐパフォーマンスをしてくれます。
ホロからワインを注ぐスタッフ
これ、なかなか盛り上がります(笑)
こうしたパフォーマンスも人気を支える要素のひとつでしょうか?
サービスのオペレーションでは、もうちょっと気を利かせてほしいなと思うこともありましたが、ここはスペインですし、細かいことは気にせず、明るくザックリ楽しみましょう
レストランは2Fです。
1Fはショップ&バル 「ボデガスペインクラブ銀座」 になっていて、スペインのワイン(400種)や食材(チーズ、生ハム、オリーブオイル等々)が購入できるほか、タパスとワインが楽しめる席も用意されています。
チーズは種類も多い上、丸ごとサイズもありました。
1Fは+500円でショップのワインがその場で飲めるので手軽に利用でき、また、ワインの無料試飲もあります。これならボトル注文する前に確認できるからいいですね。
今回は2Fのレストランでしたが、1Fも気になるので、次回はぜひ1Fのバルを利用してみたいと思っています。
店を紹介、アレンジしてくださったMさん、ありがとうございました
スペインクラブ銀座 (2F「レストランテ スペインクラブ銀座」)
http://www.spainclub.jp/ginza/
※メニューやワインリストは 「ぐるなび」 が詳しい → コチラ
※銀座以外にも支店がいくつかあります(銀座店のHPで確認できます)
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