母校の卒業生の会合で、2012年10月にリニューアルオープンした 東京ステーションホテル 4Fのアトリウムでディナーをいただく機会がありました。
このホテルに詳しい人なら、え?ありえないでしょ?と気づいたのでは?
というのも、4Fアトリウムは宿泊客専用の朝食ラウンジであり、それ以外の時間には使用されることがないからです。
今回は母校のビジネス関係の部会であり、東京駅丸の内駅舎保存復原工事の責任者で、ジェイアール東日本建築設計事務所 丸の内プロジェクト室長の田原幸夫さんを講演会の講師にお招きしたこと、また、東京ステーションホテルの総支配人である藤崎斉さんが母校のOBだったこともあり、この企画が実現しました。
しかも、案内の段階では立食ブッフェだったはずなのに、藤崎先輩のおかげで、ワイン付きの着席ディナーになりました。
持つべきものは、素晴らしい先輩です
そこで、なかなか見られないアトリウムの様子と、いただいたディナー料理をご紹介します。
東京ステーションホテル 「アトリウム」
天井の一部(東側)がガラス張りになっていて、普段はここから差し込む朝日を浴びながら朝食がいただけます。
ホテルの屋根裏に当たる空間ですが、シックで落ち着いた雰囲気が素敵です
ワインセラーの中身は未確認(外からだと確認不可能…)
東京ステーションホテルでは、ワインのストックは1000本とのこと。
お隣のパレスホテルは5000本だそうで、数で競うのではなく、JR東日本ならではの品ぞろえ(山梨、長野、新潟、山形、栃木…などの産地のワインが充実)をしている、と、藤崎総支配人の談。
さて、ブッフェから正餐にグレードアップした料理の内容は…
アミューズブーシュ 生ハム
真鯛のスモークマリネ ライムの香り フヌイユのサラダ仕立て
とうもろこしの冷製スープ カモミールのグラニテ添え
かさごのグリエ グリーンオリーヴとバジルののクーリとともに
国産仔牛フィレ肉のフォワグラ詰めクレピネット包み焼き フランス産セップ茸のソース
→
ココナッツのブランマンジェ パッションフルーツと杏のソース チュイール添え
ブランマンジェの器の下にチュイールが隠れています。
かわいい演出ですね(笑)
ワインは3種。
最初にマムのシャンパーニュで始まり、前菜の真鯛のスモークマリネの途中から白ワインが、かさごのグリエあたりから赤ワインが注がれました。
Coteaux Bourguignons Blanc 2011 Coteaux Bourguignons Rouge 2011 / Louis Jadot
驚いたのは、2012年にリリースされた コトー・ブルギニヨン がサービスされたこと!
日本で新発売された際にこのブログで紹介 しましたが、コストパフォーマンスがよく、使いやすいブルゴーニュワインです。
それが、東京ステーションホテルでサーブされているとは、いいチョイス!
それにしても、素晴らしいフルコースディナーでした
ワインもたっぷりいただき、大満足
皆さんが東京ステーションホテルでフレンチをいただくなら、2Fの 「Blanc Rouge」 へどうぞ。
月替わりで、日本のワインがバイザグラスで楽しめるようです。
http://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/pop01.html
今回は、ホテル内の見学ツアーもあり、ロイヤルスイートをはじめ、シックで洗練されたお部屋や建物の内部をしっかりと見てきました。
そのリポートはまた後日に。
このホテルに詳しい人なら、え?ありえないでしょ?と気づいたのでは?
というのも、4Fアトリウムは宿泊客専用の朝食ラウンジであり、それ以外の時間には使用されることがないからです。
今回は母校のビジネス関係の部会であり、東京駅丸の内駅舎保存復原工事の責任者で、ジェイアール東日本建築設計事務所 丸の内プロジェクト室長の田原幸夫さんを講演会の講師にお招きしたこと、また、東京ステーションホテルの総支配人である藤崎斉さんが母校のOBだったこともあり、この企画が実現しました。
しかも、案内の段階では立食ブッフェだったはずなのに、藤崎先輩のおかげで、ワイン付きの着席ディナーになりました。
持つべきものは、素晴らしい先輩です
そこで、なかなか見られないアトリウムの様子と、いただいたディナー料理をご紹介します。
東京ステーションホテル 「アトリウム」
天井の一部(東側)がガラス張りになっていて、普段はここから差し込む朝日を浴びながら朝食がいただけます。
ホテルの屋根裏に当たる空間ですが、シックで落ち着いた雰囲気が素敵です
ワインセラーの中身は未確認(外からだと確認不可能…)
東京ステーションホテルでは、ワインのストックは1000本とのこと。
お隣のパレスホテルは5000本だそうで、数で競うのではなく、JR東日本ならではの品ぞろえ(山梨、長野、新潟、山形、栃木…などの産地のワインが充実)をしている、と、藤崎総支配人の談。
さて、ブッフェから正餐にグレードアップした料理の内容は…
アミューズブーシュ 生ハム
真鯛のスモークマリネ ライムの香り フヌイユのサラダ仕立て
とうもろこしの冷製スープ カモミールのグラニテ添え
かさごのグリエ グリーンオリーヴとバジルののクーリとともに
国産仔牛フィレ肉のフォワグラ詰めクレピネット包み焼き フランス産セップ茸のソース
→
ココナッツのブランマンジェ パッションフルーツと杏のソース チュイール添え
ブランマンジェの器の下にチュイールが隠れています。
かわいい演出ですね(笑)
ワインは3種。
最初にマムのシャンパーニュで始まり、前菜の真鯛のスモークマリネの途中から白ワインが、かさごのグリエあたりから赤ワインが注がれました。
Coteaux Bourguignons Blanc 2011 Coteaux Bourguignons Rouge 2011 / Louis Jadot
驚いたのは、2012年にリリースされた コトー・ブルギニヨン がサービスされたこと!
日本で新発売された際にこのブログで紹介 しましたが、コストパフォーマンスがよく、使いやすいブルゴーニュワインです。
それが、東京ステーションホテルでサーブされているとは、いいチョイス!
それにしても、素晴らしいフルコースディナーでした
ワインもたっぷりいただき、大満足
皆さんが東京ステーションホテルでフレンチをいただくなら、2Fの 「Blanc Rouge」 へどうぞ。
月替わりで、日本のワインがバイザグラスで楽しめるようです。
http://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/pop01.html
今回は、ホテル内の見学ツアーもあり、ロイヤルスイートをはじめ、シックで洗練されたお部屋や建物の内部をしっかりと見てきました。
そのリポートはまた後日に。