昨日、ブルゴーニュの名門 ルイ・ジャド の
2006年ヴィンテージのバレルテイスティング に行ってきました。
まだ瓶詰めされていない2006年のバレルサンプルを空輸したものなので、実際にリリースされて以降に変化することは当然あり得るわけですが、それでも、だいたいの傾向が見えます。
来日していたルイ・ジャド社のニコラ・ドゥーエ氏が話してくれたように、
2006年のブルゴーニュは「白」の年 だと強く実感しました。
特に素晴らしいと思ったのは、この2本
ムルソー 1級 グット・ドール
シャサーニュ・モンラシェ 1級 ”モルジョ”
クロ・ド・ラ・シャペル
ムルソーは、実は私はあまり得意ではなく、というのも、新大陸的なものを感じることが多いからなのですが、このグット・ドールは、樽の感じよりもずっと酸の骨格の確かさが突出していて、これはいい!です。
シャサーニュとピュリニーでは、通常はシャサーニュの方がもたつく感じがありますが、今回この2者を飲み比べると、シャサーニュの方が輪郭がキリリとして、非常にいい出来に思いました。
シャサーニュの方が早く飲め、グット・ドールはストックしておくべき1本でしょう。
リリースが楽しみです。
2006年ヴィンテージのバレルテイスティング に行ってきました。
まだ瓶詰めされていない2006年のバレルサンプルを空輸したものなので、実際にリリースされて以降に変化することは当然あり得るわけですが、それでも、だいたいの傾向が見えます。
来日していたルイ・ジャド社のニコラ・ドゥーエ氏が話してくれたように、
2006年のブルゴーニュは「白」の年 だと強く実感しました。
特に素晴らしいと思ったのは、この2本
ムルソー 1級 グット・ドール
シャサーニュ・モンラシェ 1級 ”モルジョ”
クロ・ド・ラ・シャペル
ムルソーは、実は私はあまり得意ではなく、というのも、新大陸的なものを感じることが多いからなのですが、このグット・ドールは、樽の感じよりもずっと酸の骨格の確かさが突出していて、これはいい!です。
シャサーニュとピュリニーでは、通常はシャサーニュの方がもたつく感じがありますが、今回この2者を飲み比べると、シャサーニュの方が輪郭がキリリとして、非常にいい出来に思いました。
シャサーニュの方が早く飲め、グット・ドールはストックしておくべき1本でしょう。
リリースが楽しみです。