麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第516回)

2016-01-25 06:41:45 | Weblog
1月25日

寒さと老いのせいでなにかよくない事情に追い詰められそのまま消え入りたいような気持ちで毎日目が覚めます。金に余裕のある人はその気持ちをかかえたまま一日無為に過ごしそういう自分をしみじみ確認することでなぐさめを得られるのでしょうが、貧乏人はそういう気持ちのまままだそういう状態とは無縁の少し若い人々の中に混じって意欲があるような演技をしないと生活費がかせげない。しんどいですねえ。一週間本を読む数時間も作れませんでした。
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