麻里布栄の生活と意見

小説『風景をまきとる人』の作者・麻里布栄の生活と意見、加えて短編小説。

生活と意見 (第641回)

2019-04-07 21:20:06 | Weblog
4月7日

たぶん何十万人という人が書いていると思いますが、令和ってどうでしょうか。大伴旅人の梅花の会は、万葉集でもとても印象に残るくだりなのでいいとして、「令」ですぐに浮かぶのは、やっぱり「巧言令色」ですよね。「すくなし仁」ということで、まさに首相Aが無意識に自分の本質を露呈した元号という気がしますね。もうすぐくたばる人間にはそれこそどうでもいいことですが。

いま検索したら、このブログの「生活と意見 第110回」(2008年3月9日)に旅人の梅花の歌を一首うつしています。よかったら見てみてください。
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