くたばれIWC 2004年07月22日 | Weblog IWCで商業捕鯨再開否決。予想されていたことだからびっくりはしないが、もういいかげんIWCなんかから脱退した方がいいね。ファナティックな非科学性といい、日本をナメてる態度といい。 第一、あそこに参加している国にはスイスやモンゴルみたいに海のない国が混ざっているんだ。まじめに捕鯨問題を話し合える場ではない。 « 「シティ・オブ・ゴッド」 | トップ | 「パッション」 »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 そうですよね (nori) 2004-07-22 10:05:40 私もそう思います。海の無い国を議論の場に全く意味がありません。真面目に話し合っているとはいいがたい。 返信する お刺身の食文化 (晴れ女☆彡) 2004-07-22 10:45:39 日本食の紹介がてんぷらなのがいかん?日本の調査捕鯨への理由がマグロを食べちゃうという漁師さんの苦情というのもなんだかなぁ刺身の食文化をもってる国は多くないし。世界中で一番マグロを食べる民族なのですよ、我々日本人。 返信する いささかマジメな話 (prisoner) 2004-07-22 12:57:31 まあ、日本が世界中の魚介類を食べていることは事実ですけどね。海洋資源を乱獲してはいけないのも当然で。ただ鯨問題は、本当に保護すべきかどうかっていう科学的データ(に関して日本は膨大な蓄積を持っています)を元にしたまともな議論が成立しないから困ります。実態はどうだろうと捕鯨反対を叫ぶ団体の、政治的な力を得るための道具になってしまっているのですよ。それと日本のマスコミが、ちゃんとした報道をしていない、ということも問題です。朝日新聞の高成田享ってニュースステーションに前に出ていた記者、日本の捕鯨関係者は実際には調査捕鯨で鯨の肉を売って儲けているではないか、と発言して抗議を受けてました。調査捕鯨で得た物はムダなく利用しなくてはいけないことになっているのだし、売り上げは調査にかかった費用にあててはいても、経済的には完全な持ち出しだし。いーかげんなこと言うなって。日本が海外との交渉ごとで、今まで御無理御尤もでうやむやにしてきた態度を改めて、強く出るべき時には出ることが増えたのは、まあ、いいことだと思います。 返信する 海洋研究 (晴れ女☆彡) 2004-07-22 13:49:36 世界の海はつながっていて、海だけで完結する食物連鎖だけではありませんね。海のない国、そこも理解される必要があるので、捕鯨をしない国を加えないでの国際会議は意味のないことかなだから海のない国に捕鯨への理解をされることが必要なのだと思います。海洋研究に関して日本の有する蓄積が日本の中でどのくらいの評価にあるのかお寒い限りですね。交渉ごとの手腕のまずさについてはまったく同感!もっと言うべきことはきっちり主張してほしいですよぉ。 実態については見た目、話し合える風潮ではないけれども国内の漁業、そこからの底上げがないと主張もできないのが現状でしょ。農協も漁協もお上主導できたことも事実だし。小売はパック詰なのよね。。。 返信する 頭を冷やすと (prisoner) 2004-07-23 09:19:43 環境問題という点からいえば海のない国も無関係ではないでしょうね。でも、交渉ごと、政治とするとそういう国も日本みたいに鯨と深くコミットしている国も、同じ一票なわけで、これまでそういう会議における工作で日本はあまりに相手の“善意”に頼り過ぎていたのに、こちらは切歯扼腕していたわけで。もっとよーく記事を見ると、日本の交渉団も日本の4つの港からの捕鯨を確保したわけで、まあ成果はあったのですけど、よっぽど丁寧に記事を読む人間でなければ気付きませんねぇ。 返信する それは成果だわ (晴れ女☆彡) 2004-07-23 11:19:43 すごいですよWTO.お米のミニマムアクセスで韓国の農業者さん、大挙してフランスへ乗り込みました。日本はお役人ばっか。交渉ごとは本当に下手くそです。その後の外務省のタウンミーティングがきたので行って来たら、まぁ埒もない戦争問題に明け暮れてました。報告で予備交渉の経過をもってきたのにね。愛媛大の海洋研究班、昔からソンケーしてます。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
日本の調査捕鯨への理由がマグロを食べちゃうという漁師さんの苦情というのもなんだかなぁ
刺身の食文化をもってる国は多くないし。
世界中で一番マグロを食べる民族なのですよ、我々日本人。
ただ鯨問題は、本当に保護すべきかどうかっていう科学的データ(に関して日本は膨大な蓄積を持っています)を元にしたまともな議論が成立しないから困ります。実態はどうだろうと捕鯨反対を叫ぶ団体の、政治的な力を得るための道具になってしまっているのですよ。
それと日本のマスコミが、ちゃんとした報道をしていない、ということも問題です。朝日新聞の高成田享ってニュースステーションに前に出ていた記者、日本の捕鯨関係者は実際には調査捕鯨で鯨の肉を売って儲けているではないか、と発言して抗議を受けてました。
調査捕鯨で得た物はムダなく利用しなくてはいけないことになっているのだし、売り上げは調査にかかった費用にあててはいても、経済的には完全な持ち出しだし。いーかげんなこと言うなって。
日本が海外との交渉ごとで、今まで御無理御尤もでうやむやにしてきた態度を改めて、強く出るべき時には出ることが増えたのは、まあ、いいことだと思います。
だから海のない国に捕鯨への理解をされることが必要なのだと思います。
海洋研究に関して日本の有する蓄積が日本の中でどのくらいの評価にあるのかお寒い限りですね。
交渉ごとの手腕のまずさについてはまったく同感!もっと言うべきことはきっちり主張してほしいですよぉ。
実態については見た目、話し合える風潮ではないけれども国内の漁業、そこからの底上げがないと主張もできないのが現状でしょ。
農協も漁協もお上主導できたことも事実だし。
小売はパック詰なのよね。。。
もっとよーく記事を見ると、日本の交渉団も日本の4つの港からの捕鯨を確保したわけで、まあ成果はあったのですけど、よっぽど丁寧に記事を読む人間でなければ気付きませんねぇ。
交渉ごとは本当に下手くそです。その後の外務省のタウンミーティングがきたので行って来たら、
まぁ埒もない戦争問題に明け暮れてました。報告で予備交渉の経過をもってきたのにね。
愛媛大の海洋研究班、昔からソンケーしてます。