prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

永遠のヒロイン その愛と素顔「私が愛される理由~キャサリン・ヘプバーン~」

2010年12月07日 | 映画
子供の時、兄が自殺していたいうのは初めて知った。女優としてのプロフィールで兄の誕生日を自分の誕生日と称していたという。どんな心境だったのか。
妻子あるスペンサー・トレイシーとの不倫は有名だが、彼が亡くなった時「強い独立した女」のイメージとは裏腹に表には一切出なかったという。彼の子供が障害者だったということもあるにせよ。番組では出てこなかったと思うがトレイシー夫人はその後障害者の支援活動を続けたという。

姪の女優のキャサリン・ホートンがインタビューに応えているが、キャサリン・ヘプバーンのフルネームはキャサリン・ホートン・ヘプバーンなのだからややこしい。

チャンネル :BShi
放送日 :2010年12月 4日(土)
放送時間 :午前11:30~午後1:00(90分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>歴史・紀行
番組HP:-
番組内容
「永遠のヒロイン・その愛と素顔」。今回はアカデミー賞4回受賞、アメリカで最も偉大な女優とされるキャサリン・ヘプバーンが貫いた愛の形と毅然とした生き方を見つめる。
詳細
アカデミー賞4回受賞という前人未到の経歴を誇るキャサリン・ヘプバーン。アメリカで「最も偉大な女優」とされる一方、若いころから、わがまま、ごう慢と悪評がついてまわり、素顔はベールに包まれてきた。近年、その実像をかいま見ることができる、生前に残された書簡や文書が大量に公開された。それらをつぶさにひもとくと、キャサリン・ヘプバーンが貫いた「愛」の形、一人の女性としての、きぜんとした生き方が見えてくる。
出演者ほか
【語り】石澤典夫, 【朗読】夏木マリ