prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

2010年11月に読んだ本

2010年12月01日 | 
prisoner's books
2010年11月
アイテム数:9
禁煙バトルロワイヤル (集英社新書 463I)
太田 光,奥仲 哲弥
読了日:11月03日
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洗脳選挙 (ペーパーバックス)
三浦 博史
読了日:11月26日
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喜劇人に花束を (新潮文庫)
小林 信彦
読了日:11月26日
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香具師口上集
室町 京之介
読了日:11月28日
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三国志 (30) (潮漫画文庫)
横山 光輝
読了日:11月29日
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アメリカの鱒釣り (新潮文庫)
リチャード ブローティガン
読了日:11月30日
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「三国志」は全巻を代表して。

永遠のヒロイン その愛と素顔「ビビアン・リーを探して」

2010年12月01日 | 映画
「風と共に去りぬ」でたまたま撮影所に来ていてデヴィッド・O・セルズニックの目にとまってスカーレット役をつかんだというのは宣伝用のウソで、実際はすでにハリウッド入りしていた不倫中のローレンス・オリヴィエが強力にプッシュして引き合わせたのだ、とセルズニックの息子が語る。

躁鬱病に苦しめられた後半生は痛ましいが、晩年愛人と一緒に暮らしていてもベッドのそばにオリヴィエの写真(それも等身大の!)が置かれていたというから驚く。これに耐えられるジャックという男というのもただものではない。
晩年の、不思議なくらい穏やかな「少女のような顔」になっている写真が印象的。
リーの墓はなく、屋敷の前の池に遺灰は撒かれたらしい。

チャンネル :BShi
放送日 :2010年11月29日(月)
放送時間 :午後10:00~午後11:30(90分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>歴史・紀行
番組HP:-
番組内容
シリーズ「永遠のヒロイン その愛と素顔」。初回は「風と共に去りぬ」のスカーレット役で知られるビビアン・リーの知られざる愛と苦悩の日々をひ孫のソフィアがたどる。
詳細
「風と共に去りぬ」のスカーレット役でトップ女優の座をつかんだビビアン・リー。美しさゆえに、はかなく、名優ローレンス・オリビエとの愛に破れ、晩年は肺結核と、そううつ病に苦しみ、悲劇の最後を遂げたとされる。しかしビビアンは、本当に悲劇のヒロインだったのか? 最後まで「スカーレット・オハラ」を背負い続けたビビアン・リーの愛と苦悩の日々を、彼女の血を受け継ぐひ孫ソフィアの心の旅を通して描く。
出演者ほか
【語り】中條誠子, 【朗読】中嶋朋子