prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「イン・ハー・シューズ」

2005年12月11日 | 映画
テキトーなことを言うが、英語でshoeというと、地位とか立場といった意味があるはず。原作はある程度そういう意味をこめているのかな。と、思ったらin her Shoesっていうと「以心伝心」って意味らしい。
映像で靴をずらっと並べて見せられると、イメルダ夫人みたい、と思ってしまう。姉の地味なキャラクターと意外性でつながっているのか、普通につながっているのか。
キャメロン・ディアスもスタイルはむちゃくちゃにいいのだが、顔のアップはちょっと大画面で見るのがきついところが出てきた。
"professor"役がノーマン・ロイド。ヒッチコックの『逃走迷路』で自由の女神の松明から転落死した人だから、超がつくベテラン。
結婚相手が見るからにユダヤ系だと思っていると、結婚式にジャマイカ風が混ざるのが可笑しい。



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