『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

秋風有難し

2023-09-25 08:44:06 | 季節

きのうまでの
「私的五連休」を全日、
風邪の療養で臥せっていたが、
今日は出校日なので、
寝起きは良くないながらも
鎮痛剤を服用して
一日頑張ってみようという
気力はあるようだ。

自分が仕事をしている、
と考えると辛いかもしれないが、
「賜りしみ勤めに
 奉職させて頂いている」
と、ご神慮を想う時、
どうぞお力添え下さいませ、
と、自ずと頭(こうべ)が垂れる。

毎日、検温と
喉の奥の腫れ具合を
自己診察していたが、
今朝方はどうも
肥大ぎみの扁桃に
腺窩性扁桃炎のような
白い膿が確認できた。

風邪と思いしが、
どうも病因は
毎度、季節の変わり目に起こる
このせいだったようだ。

なので、やはり、
今朝は、朝一で
耳鼻科で診てもらうことにした。

*

洟もでるし、
ひどい風邪声でもある。

こういう時は、
カウンセリング仕事も
積極的傾聴に徹すると
良いのかもしれない(笑)。

土曜の晩は、
自宅でのカウンセリング仕事を
キャンセルさせて頂いた。

とても、
一時間は座っていられるような
状況ではなかったからだ。

今朝も、
ブログを書く気力は萎えてはいないが、
なにせ、座っているだけでも
肩で息をするような
シンドさがある。

これは、
腺窩性扁桃炎でよく起こる
上半身の倦怠感である。

幸いにして
熱はないから、
どうにか起きてはいられるが・・・。

こたびは、
喘鳴も少し伴っていたので、
上気道炎から気管支炎に
なりかけていたようで、
なんとかシムビコートの
炎症を抑えるブテソニド(ステロイド)を
吸引して抑えていた。

なので、
呼吸困難感はなく、
肺炎を併発しそうもなく
楽観視していた。

幼少期には
重症の喘息発作のたびに
肺炎を併発して、
病棟での総回診の時、
主治医の手にするレントゲンに
白いシャッテン(影)が
蜘蛛の巣のように這っていたのを
幼な子の眼にも残っている。

その子も
今や、老人になったので、
別の意味で、肺炎は
命取りになる。

現下の
新型コロナ・ウイルス「肺炎」でも
すでに3万を超す死者がでている。

肺炎で呼吸不全に陥り、
酸素テントに入った事も何度もあるが、
あの透明のビニルシートを通して見た
歪んだ病室の風景は
忘れがたいものである。

***



気温が低下して、
やや秋めいてきたので、
玄関室礼を改めた。


何年か前に、
やはり猛暑が去って
秋めいた時の気分を
顔彩で書いた
「秋風ありがたし」。


玄関前に繁茂していた
猫ジャラシを
カミさんが抜いて放置していたので、
一株、一輪挿しに活けてみた。

**

Amazonの
「キンドル」には
「ワンクリック購入」という
危ういシステムがあり、
一昨日もスマホ操作中に
うっかりそれに触れて
「購入」にされてしまった。

以前にも
同様のことがあった。

スマホで漫画を読むのは
難儀なので、
しかたなく、昭和親爺は
わざわざ全画面をスクショして
プリントアウトして
A4のブックレットにした(笑)。

トホホ・・・である

***



アンチ小野田書として
その英雄像を引きずり下ろし、
卑しくも儲けようという
悪辣な輩がいたもので、
そのレヴューを見てみたら、
やはり、慧眼な読者には
その偽悪醜邪ぶりを
見透かされていて
溜飲が下がった。

著者の息子(ジャーナリスト)も
馬鹿親父に肩入れしてか、
小野田さんのことを
「殺人鬼」か
サイコパスかのように
酷評していたが、
揃いも揃って
救い難いマスゴミ人間である。



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偉人・小野田 寛郎

2023-09-24 10:06:43 | ノンジャンル

 

 

 

「私的五連休」も
今日でおわりだが、
風邪が悪化して
二日も熱が出て
起きられなかった。

ブログを二日も
書けなかったのは、
ここ10年では初めてかもしれない。

37.7℃ほどの熱だったが、
体中がバラバラになるほどの
関節痛で、それこそ、
【欲も得もなくなる】
というほどの
病み具合だった。

まるまる三日間寝込んでいたが、
それでも、まだ、完治したとは
言い難い。

今朝は
網戸で開け放していた書斎は
なんと17℃まで下がっており、
梅雨寒む以来、はじめて
ストーヴを炊くほどだった。

おとついの深夜は
よほど具合がわるく、
寝ていて寒気がするので、
夏用の夜具をすべて
毛足の長い冬用に替え、
薄地のタオルケットから
厚地の毛布にして寝直した。

それでも、室温は
エアコンで23℃で
一定にして、常に温度計も
チェックしているのだが、
風邪による自律神経失調のせいか
快適なはずの23℃でも
悪寒がやまなかった。

37.7℃くらいの発熱でも
悪寒がすることを
初めて体験した。

きっと、酷暑の間に
暑熱順化していた神経系・内分泌系が
平温順化にシフトダウンするのに
一時的なシステム改変の負荷が
かかって、体調不良として
反映されるのかもしれない。

まして、今朝などは、
いっきに17℃まで低下して、
一日の寒暖差は7℃以上にもなる。

*

土曜の朝一で
行きつけの近所の耳鼻科に
上気道炎を診てもらおうと
出向いたのだが、
開院時の9時になっても
開いてなかったので
怪訝に思いながらも引き返した。

同じく、当てが外れた
同輩と思しき御仁がおられ、
互いに
「貼り紙もなくて、
変ですねぇ・・・」
と、首がかしげながら
駐車場を後にした。

帰宅して、
暫くしてから、
カレンダーが「秋分の日」で
祝日になってるのに気が付き、
やっと合点がいった。

変ですねぇ・・・と、
訝しさを抱いて帰った
曜日の観念のない
ジサマのほうが
まさしく
変ですねぇ・・・
だったのである(笑)。

***

そんなんで、
発熱と体痛には
市販のイブプロフェンで、
喉の腫れにはトローチで、
喘鳴にはシムビコートで、
なんとかやり過ごしてきた。

今朝は、
8時からカミさんに
信夫山まで墓参に連れられ、
痛み止めを呑んで
やっとこさ行ってきた。

ブログを書かんと
書斎に入り、
ストーヴを付け直すも
なかなか20℃にもあがらず、
セーターと厚手のジャージズボンを
重ね着して、尚且つ、ひざ掛けで
肌寒さを凌いでいる。

これでは、
暑熱順化から平温順化どころか、
一挙に亜寒冷順化しないと
カラダが悲鳴をあげてしまう。

***

たいして食欲もなかったので、
カミさんが買ってきてくれた、
好物のオハギやブドウ、
イチジク、ゼリー、
慣熟バナナで
栄養を補給していた。

三日のあいだ寝たきりで、
YouTube三昧していたが、
内科医のサイトで、
蜂蜜の抗菌作用と鎮咳作用が
処方薬をも凌ぐという医学論文が
多くあると摂取を奨めていたので、
朝・昼・晩と
備前焼のミニ・ミルクピッチャーに
一杯を服用していた。

それでも、
今週は三日の出勤日があるので、
明日は、出勤前に
耳鼻科に寄って
上気道炎のクスリを
処方してもらおうと思っている。

***

きのうは、
YouTubeで、
小野田さんに関する
ほとんどすべての動画を視聴し、
かつ、2021年の映画
『ONODA 一万夜を越えて』も
アップされていたので観てみた。

小野田さんが
ルバング島で発見され、
日本に29年ぶりに帰国したのが
1974年だったので、
自分が高3の頃で、
その様子はリアルタイムで見ている。

ジャングルから
タイムスリップしてきたような
旧日本兵の軍服姿で、
衆人に囲まれたなかで
キリリとした鋭い眼光で
スパリと敬礼した時には、
『眼下の敵』でクルト・ユルゲンスが
敵艦長に敬礼した時と同じくらい
感動的だった。

 



世界も軌跡の救出劇の
そのシーンに感銘を受け
リアル「ラスト侍」
と喧伝された。

当時は、その後の事情を
詳しく知らなかったが、
今般、病床の暇に飽かせて
逐一見てみたら、
その後の半生もまた
激動の生涯であられたことが
わかった。

51歳の
現役将校(少尉)として
世界にその姿を現した時の
猛禽のような眼光は、
2014年〈平成26年〉に
91歳で亡くなる晩年には
穏やかな好々爺のそれに
変じていた。

そして、
当時の自分の映像を振り返り、
「あれは人間の眼ではなく、
ケダモノの眼ですね」
と語ったという。

彼が、
帰国後、間もなくして、
ブラジルに移民したことは
当時、なぜだろう・・・と、
ろくろく追求もしなかったが、
その後日談も
多くのインタヴュー番組により
明かされていた。

それは、
当時の田中首相から渡された
慰労金100万と
全国から集まった1億相当を
すべて靖国神社に寄贈した事を
低脳なマスゴミに
「軍国主義の亡霊だ」
と叩かれて、
反論するのも嫌になり
辟易されられての
「国捨て」だったという。

90近い老母とも
今度こそ二度と
死に目に遭えない事をも覚悟して、
兄が移民していたブラジルへ
無一文で飛んで、
裸一貫で借金して
荒地を開梱して
30年後には立派な牧場主にまでなった。

その間には、
その侍の生き方に共感した
賢婦人と結婚もし
生涯の伴侶をも得た。

51歳からの40年間を
現代文明の時代に生き、
多くの著作を残し、
また、公演もし、
度々、帰国しては
『小野田自然塾』で
のべ2万人もの子どもたちに
キャンプを通してサバイバル術を授けた。

その切っ掛けとなった
衝撃的な事件は、
1980年の予備校生による
金属バット両親殺害事件だったという。

「なぜ、彼は、
ハタチにもなって、
家を飛び出さなかったのか・・・」
と、その自立性のなさ、
精神エネルギーの
はけ口の間違いを指摘しておられた。

教育者で地元政治家の父、
厳格な教育者で
「家名を穢すような事態になったら
これで自決せよ」
と短刀を出征前に渡した母に
育てられた小野田さんは、
そのシガラミを断ちたくて
17才にして家を飛び足して
満州で商社マンになっている。

長兄は東大医学部から
軍医の中佐に、
次兄は東大経済学部から
陸軍の大尉に・・・という、
エリート家族にあって、
自身は勉強ができなかったので、
おちこぼれて商社マンになって
ハタチで徴兵されるまでは
「前倒し」で遊びまくったという(笑)。

奥様の話では、
80歳を過ぎても
電話番号は一度聴いただけで
ぜったいに忘れなかったというから、
中野学校(諜報員養成所)で
諜報将校として鍛えられた訓練もあるが、
もともと、家系的に地頭も良かったのは
間違いないだろう。

こんな偉人、大人物である
小野田さんが、心底怒っていたのが、
小泉総理が
「命がけで解散する」
と言ってるなら、
「命がけで靖国を参拝しろ」
という事と、
戦没者慰霊祭で
「心ならずも戦地に赴いた」
という弔意に
「誰もが国のため命を捨てる覚悟だった。
心ならずも、ではない」
という事だった。


また、広島原爆記念碑の
「過ちは繰り返しません」
というのは、アメリカが言うべき
言葉だろう・・・というのである。

げに、ごもっともであった。

従軍慰安婦「問題」についても、
元将校として、貴重な証言をしておられ、
朝鮮の「置き屋」「売春業者」が
兵隊相手の商売としてやっていたもので、
軍の符牒で「朝鮮銀行に貯金してくる」
と言ったそうな。

慰安婦の存在は
戦地での強姦・暴行という
軍規に反する蛮行を防ぐために
「ガス抜き」として必要であり、
軍とは契約関係にあって、
その施設を使用するにあたっては
警備防護していたという。

当時の朝鮮の慰安婦は
現在の価値に換算すると
ひとり数億円にも相当する
荒稼ぎをしていたという。

なので、韓国の
元慰安婦やその援護団体たちが
少女の慰安婦像をデッチあげて、
世界中に「性奴隷」と喧伝しているのは、
まったく筋違いであると明言されていた。

**

クズみたいなマスゴミや
カスみたいな政治屋もいる日本だが、
それでも、小野田さんは
日本を愛しており、
この国を招来を憂いておられた。

****


豊穣の秋の実りを送ったら
リク坊から満面の笑みと
「ありがとう、おバーブ」
という動画が送られてきて、
病身のジイジもホッコリさせられた。

ほんに、孫は心のクスリである。

 

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【参加しながら観察する】

2023-09-21 08:29:48 | 社会問題

今日あたりから
グッと気温が下がり、
やっと30℃を切る日々が
続くという。

それは、それで
有り難いのだが、
そうなると、こんどは、
暑熱順化していたカラダが
平温順化から寒冷順化するのに
システム改変エネルギーを弄し
一時的な自律神経失調症様の
体調不良を招来しやすい。

そんなんで、
今朝は、肌寒さで目覚めたが、
室内は23℃の適温で、
トイレは27℃の夏日以上だった。

なんだか、カラダの
サーモスタットの具合がおかしい。

怠さを通り越して
あちこちが痛み、
坐骨神経痛は痺れになっている。

腰のアテローム(粉瘤)は
やや峠を越したものの
まだ膿んで腫れ上がっている。

体調が下降気味なのは
一目瞭然である。

なにせ、65年も
付き合ってきたカラダだから、
その変調ぶりは
過去にも経験している。

猛暑・酷暑から一転して、
「季節の変わり目」に入ってきた。

“健康優良児”のカミさんも
珍しい風邪ひきで
ゴホンゴホンいって
薬を飲んでいる。

健康体でも
そーなんだから、
いわんや
虚弱体質G様においてをや、
である。

幸いにして
「私的五連休」中なので、
今日もまた、服薬・養生の
一日になりそうである。

そろそろ、
古楽器製作に入ろうか
という矢先だが、
ま、ボチボチいこか・・・である(笑)。

***

 



先日、
Autobacsで、
5500円も出して
カーエアコンの洗浄をしたのに、
完全に臭気が取りきれておらず、
まだ、微かに異臭がする。

去年は、
それに加えて、
AmazonからDIY用の
洗浄スプレーを買って、
完全に消臭できたので、
今年も、まだ、二度手間になるが、
やらなきゃ・・・と、
今朝方、注文した。

2500円ほどだから、
毎シーズン8000円ほどの
出費になっている。

来シーズンこそは、
DIY先にして
消臭できないか試さねばである。

**

 



ポストに
町内の敬老会から
90歳になる老母への
祝いのタオルが入れられていた。

経費によるのか、
75歳以上の「後期高齢者」対象なのか、
65歳以上の「前期高齢者」の
自分とカミさんは
敬老の対象にはならないようだ(笑)。

*************

**********

子どもの頃から、
科学クラブと
アマチュア天文クラブに所属し、
天体観測の傍ら、
無限とされる『宇宙』ついて
限りないロマンを抱いていた。

それは今に至るまで
生涯を通じて変わらず、
生物学科に入学しても
70年代から『宇宙生物学』を
こつこつと自学してきた。

そして、今は、
YouTube学習で
量子力学的な知見や
宇宙望遠鏡による
精緻な宇宙構造の知見を得て、
最新の宇宙論を知るまでになった。

と、同時に、
重症の喘息発作で
死線を彷徨ったことで、
祖母・父母が信仰していた
金光教の神様・宗教観に
興味を抱くようにもなった。

高じてからは、
中村 元先生の『仏教学』
狐狸庵先生の『キリスト教学』
井筒 俊彦先生の『イスラム教学』
と、世界三大宗教を学んだ。

それらの宗教学的・神学的な
「たましい」観と
ユング心理学(深層心理学)を
インテグレート(統括)して
『魂理学』なる
オリジナルな学問領域をも創出した。

これは、
「自分とは何か?」
「自分はどこから来て、
 どこへ行くのか・・・」
という、根源的命題を
浅学菲才・卑小な身でありながら、
風車に立ち向かう
ドン・キホーテのように
向き合っている。

そして、
おぼろげながらも、
自分が納得する、
信ずるに値する
漠然としたイメージが
つかめかけてきた。

それを他者に話すのは
た易いが、
大方はホラ噺として
信じては頂けぬだろう(笑)。

でも、大事なのは、
自分が得心することである。

「自分の生と死」は
自分だけのものであるから、
他者が何と言おうと
どう思うが、関係ないのである。

・・・思えば、
「生物学」「宗教学」「心理学」
とやってきたのも、
ひとつの必然的なプロセスだったと
今にして、納得するものがある。

その、実践として、
アプリケーションとして、
心理療法や音楽表現にも
携わってきたのだろう・・・
とも思う。

***

二十代の頃、
【現象から真実を引出す訓練をせよ】
と、師から教わった。

爾後、
「真善美聖」と
「偽悪醜邪」について
きちんと見極めようと
教職でも、心理職でも、
それを基本的態度としてきた。

しばしば人様から揶揄される
美食趣味も、
実は「本物」を探求する
ひとつのアプリケーションなのである。

20代後半から30代前半の在京中に、
京・阪・神にあった
「☆」から「☆☆☆」クラスの
フレンチ・レストランを
10年かけて、すべて制覇する
という暴挙・愚挙も、
「本物」を探求する
というモチベーションによるものだった。

その副次的な余慶として、
美食が堪能できたわけで・・・(笑)。

これは、人生の達人・
狐狸庵先生の
助言によるものである。

若いうちに、
一流・超一流に触れて
「本物」を知っておくと、
後年、権威や偽物には
ビクともしなくなる、
という箴言であった。

これを愚直に実行したお陰で、
仰る通りの「構え」が
身についた。

少なくも、
ナンチャッテやインチキは
すぐに判るようになった。

これは、世間や世界を観察するに、
役に立つ「ものさし」となる。

京都に住んで、
「茶の湯」を学んだのも
良かった。

利休居士の
ストイックさと
美への飽くなき探求、
命を賭しての様式美の完成、
という激しく狂おしいほどの
生き様を知って、
衝撃を受けた。

「愛」を知らしめる為、
十字架の死を選んだイエス。

「侘び寂びの美」に殉じた
利休居士。

どちらも、
死してこそ、
己れの信念を
永らく、後年にまで残し得た。

***

 



来年の大統領選の
有力候補である
ロバート・ケネディ・ジュニアが
インタヴュー番組で、
「パンデミックが軍事プロジェクトだった」
と明言して驚かせた。

彼は、バイデンと同じ民主党だが、
なにせ、叔父と父を
DS(グローバリスト/ネオコン)に
暗殺された家族歴があるから、
いっさいの虚飾を剥いで、
真実を明るみに出そうと
己れの命を賭している。

彼を初めてとし、
DSにより検閲・支配されていた
Twitterを買収した
イーロン・マスクや
反DSの旗手であるトランプが
未だに、暗殺されずにいるのは、
明らかに、将軍アライアンス指揮する
軍がバックにいる事に他ならない。

そうでなければ、
CIAやFBIほか、
国家安全局なぞに潜むDS側により
とっくに粛清されている筈である。

 



RKJのデクラスにより、
今般、あらたに、
「アブリル・ヘインズ」という
黒幕女性の名があがってきた。

現在、国防省№2に昇りつめた
ビクトリア・ヌーランドは
ウクライナでクーデターを仕掛け、
ロシアを挑発して戦争を起こさせたが、
パンデミックの陰にも
女性DSが支配していたというのは
ショッキングな事実である。

まさしく
【犯罪の陰にオンナあり】
である。

マッド・サイエンティストの
Dr.ファウチも関与していて、
彼の68%もの昇給という
具体的な数値まで暴露している。

この世界的犯罪ともいうべき
人為的パンデミックは、
グロバーリスト(DS)らの
お題目としている
人口削減・世界統一という
身勝手な妄想的「理想論」に
収斂できるという。

その為には、
自国民が110万人死のうが、
世界で300万人死のうが、
“平気の平左”なのである。

なにせ、
ブッシュ政権時には、
自国の石油権益を守るために、
「大量破壊兵器がある」という
嘘八百をデッチあげて、
国連の制止を無視して、
イラク戦争を仕掛けて
100万人もの無辜の民を
虐殺したのである。

それに、
同盟国として加担したのが、
当時の自民党政権である。

アメリカ国民の
中流階級以下の人々は、
未だ収束しないとパンデミックと
値上げと貧困で
塗炭の苦しみにあり、
さすがに、目覚め、気付きはじめている。

富裕層・超富裕層たちや
政官財の特権階級の人間たちが、
自分たちの権益を護り維持しようと、
連携していて複合体を成し、
国が腐敗してきていることを・・・。

それに、西側の
マクロンやトルドーら
世界経済フォーラム主催の
シュワブの弟子たちが呼応して、
グローバリズムの統一理論を
自己実現化しようと
財と悪智慧と
「偽悪醜邪」の手段を用いて
世界に介入している。

日本のメディア、マスコミは
まったく機能不全で、
支配されており、
自公政権も傀儡に成り下がっている。

国民は、
あと、どれほど痛めつけられたら、
これらの愚挙・暴挙・茶番劇を
見破り、見極めて、
「No!!」
と、立ち上がるのだろうか・・・。

今日も、明日も、
この人類史に
【参加しながら観察する】
毎日である。











 

 

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知ることと信じること

2023-09-20 08:57:53 | 信仰

きょうから
「私的五連休」である。

還暦をとっくに過ぎ、
「前期高齢者」入りしたので、
本来、悠々自適で
リタイアメント・ライフ
(隠居生活)できてたら
良かったのだが、
雀の涙の年金と
同様の貯金しかないので、
75歳までは頑張って働こうと
決めている。

75歳からが
「後期高齢者」になり、
SCの採用規定が
75歳までになっているので、
それまでは現役として
奉職させて頂きたいと
神様にもお願いしている。



きのうの朝刊では、
75歳以上が2000万人を超え、
65歳以上は30%弱になったという。

6人に一人が後期高齢者で、
約3人に一人が前期高齢者以上となる。

これで、少子化が加速しているから、
明らかに、日本という国は
衰退化している事がわかる。

この傾向は
先進国や一部の途上国でも
観られる現象なので、
人類そのものが衰退化している
と見てもよいのかもしれない。

*



きのうは
隣市のT中への出勤だったが、
32℃ほどの夏日で、
正午頃に、
一転俄かに掻き曇り、
突然の雷雨と強風の
荒れた天気になった。

普通学級の生徒たちは
騒ぐこともなく、
粛々と授業を聞いていたが、
支援学級の少数の生徒たちは、
みな窓辺に集まって
「うわ~ッ!!」
と、歓声をあげていた(笑)。

突然、暗くなって、
風がビュービュー吹いて、
窓ガラスに雨が打ちつけ、
雷鳴が轟いたら、
だれもが、ドキドキするか
ワクワクするのが
正直な反応だろう(笑)。

**



きのうは
カミさんが風邪気味だったせいか、
いつものように
ベント用のご飯を炊き忘れていて、
仕方なく、パンにオカズの
シャケを挟んで
パニーニにして持参した。

たまには、
こういった物も
目先が変わって良かったには
よかったが・・・(笑)。

冷蔵庫に
シャインマスカットがあったので、
デザートとして幾粒か
もいで詰め込んだ。

いつもYouTubeの
グルメサイトを見ながら
ランチしている。


**



きのうは
ODD(反抗挑戦性障害)の
『DSM5』の操作的診断基準を満たす
JCの予約が入っていたので、
即席に、チェック項目を
彼女たち世代の言葉に噛み砕いた
アセスメントシートをつくりあげた。

用意万端で待っていたら、
欠席キャンセルの連絡がきて、
アララ・・・と、
肩透かしを喰った気分だったが、
お陰でODDアセスシートが出来たので、
ま、いっか・・・とした。

**


数日前から
怪しかった腰の腫れを
朝方、手を回して自撮りしてみたら、
“オトコの乳首”状に膿んでたので、
あらまぁ・・・、またまた
アテローマ(粉瘤)だと、
ガッカリした。

それも、ちょうど、
来月の4日にオペ切除する
予定部位である。

あたかも、
早く取って下さいと
いわんばかりである・・・(😿)。

朝方、自分で排膿しようと
ティッシュを持って手を回したが、
ちょいと触っても激痛が走り、
とてもじゃないが、
自分で「腹切り」するのは無理だった(笑)。

皮膚科に行けば、
問答無用に摘まんだり、
注射針を刺されて
激痛を伴う処置がなされる。

それでも、自然に破れて
排膿するプロセスをたどるのを
何度も経験しているから、
今回はそれに任せた。

もう、8回くらいなっているので、
一度なぞ、入浴中に大きな袋が破れ、
浴槽の底に、内包物の
出来損なった薄い皮膚が
鱗のように積もったこともあった。

帰宅後、
カミさんに患部を接写してもらったら、
すこーし、破れかけていたので、
痛みは辛抱して、ティッシュに
いくらか自分で排膿した。

そしたら、
いくらか痛みも減じたが、
未だに、仰向けに寝て
床に当たると痛い。

皮膚科で抗生物質をもらうと
治りが早いのだが、
それも面倒だから、
あと二三日ガマンして、
前に処方された『ゲンタシン』を
塗布して、大判カットバンで
凌ごうと思っている。

**



きのうは
出勤前の朝の時間に
注文を請けていた製本の
仕上げをやった。

5冊の少数ロットなので、
完成して、今日、
お店に届ける予定である。

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YouTubeの
スピリチュアル系のサイトも
いくつも視聴しているが、
時折、新しい発見をすることがある。

きのうは、
直接ではないが、
あるサイトを視ているうちに、
インスパイアされて
ふと思い浮かんだ事があった。

それは、
『魂理学』で
よく扱ってきた
「極性」問題についての
気づきである。

---

「点(・)」で表される
「0」次元は、
静的ではあるが、
そのままでは「無始無終」の状態を
維持したままである。

「線(-)」の「2」次元になると、
点がある方向に移動して
それが成立する。

すると、そこには必ずや
線分として、始点と終点が生じる。

それが、原始的な「二極性」の
成り立ちなのではないか・・・と、
考えた。

「点(・)」のみの「0」次元では、
現象は「何も始まらず、何も終わらない」。

ある意味、「点=0次元」は
相対のない「絶対存在」である。

敷衍すれば、
その静的な絶対存在からこそ、
相対的な「始点・終点」を持つ
動的な「1」次元が創生される。

宇宙の多くの物理現象で、
極性を持つものが多くある。

光と影
負の電荷(-)と正の電荷(+)
N極とS極
酸性とアルカリ性
男性と女性
生と死
静と動
…などなど。

世界は相対化されることで、
意識に感知されるように思う。

「カーナビ」では、
赤い三角印が自車を表すが、
それは、道路や建物といった
相対的な対象物の存在によって、
自らの位置が
定位・認識できるようになっている。

養老先生の名言に
「赤い三角印だけでは、
カーナビは成立しない」
というのがある。

このことは、
世界や宇宙、現象界は、
対象の存在によってこそ
成立していると言えるのである。

「神様はなぜ、宇宙や人間を作ったのか?」
という問いに、
「寂しかったから…」(笑)
という、子どもの
意味深な答えがあった。

人間中心原理的な
センチメンタルな
面白い理由だが、
案外、真実に近いのかもしれない(笑)。

「・」のみの静的な絶対存在だけでは、
「何も始まらず、何も終わらない」
無変化な状態が続くだけで、
さぞかし、ツマラナかろう(笑)。

**

極性の問題は、
なにゆえに、世の中に
「悪」が存在するのか…
という、エシカル(倫理的)な問いにも
関係してくる。

「悪」は「善の欠如である」なんて
トートロジカル(同義語反復的)な解釈を
神学ではしているが、
善があるゆえに、極性として
対極的な性質が生じた結果、
とする方がずっと解かりやすい。

そして、
おそらくは、善悪不二の状態が、
それらを包摂した「0次元の点」であり、
静的な絶対的存在なのだろう。

ゆえに、
「善悪」は動的なもので、
単純な二極性ではなく
スペクトラム(連続)的な性質も
有するのだろう。

それは、ちょうど
酸性とアルカリ性の間には
中性もあり、pH値にすると
「1~14」まで規定できるような事と
フラクタル(相似)的に
なっているのであろう。

数学的に言えば、
始点と終点の間の線分内には
「無限」の「点」が存在する。

***

近年、ハッブル宇宙望遠鏡の性能を凌ぐ
ジェイムス・ウェッブ宇宙望遠鏡が
打ち上げられ、人類が現在得られる
最高の解像度による宇宙像の解析により、
定説の『ビッグバン』理論に
そぐわない観察事実が発見された。

この100年間、
不動の地位を築いてきた
ビッグバン理論に
修正が必要になってきたのである。

ここにきて、
かつて否定された
フレッド・ホイルの『定常宇宙説』や
爆発・膨張・収縮・爆発を
繰りかえす『振動宇宙説』などの
「無始無終」説が
マルチバース説と共に
再度、机上に上がってきた。

 



金光教はじめ
世界の多くの宗教では、
【魂は生き通し】
【霊魂不滅】
【個的魂は集合的魂(神)の分霊化したもの】
という見方が多い。

この考え方を
知るか、信ずるか、
知らないか、信じないか、
の違いによって、
個人の自己実現や個性化の過程
という生き方は
大いに違ってくる筈である。

 

 

 

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明日から「私的五連休」(笑)

2023-09-19 06:57:04 | 古楽器製作

「私的四連休」もおわり、
今日は出勤日だが、
明日からは、またまた、
「私的五連休」になる(笑)。

まだまだ、
残暑が厳しい日々なので、
「秋休み」といった
ところだろうか・・・。

きのうは、
珍しく、カミさんも
夏風邪がぶり返して
休日診療に行って
臥せっていた。

自分も、
なんとなく体がダル重く、
冷房の寝室でダラダラ、
ゴロゴロと無為に過ごしていた。

そうしていると、
子どもの頃、
旧医大の小児病棟で
重症の喘息で20回近くも
入院していた時の
ベッドでの日々を思い起こす。

こんなんしてたっけなぁ・・・と。

図らずも
ロージンとコドモ時代に
似たような過ごし方をしている。

*

近頃、まったく
民放もBSも視なくなり、
もっぱらYouTubeばかり
視るようになった。

朝刊も
広告やらスポーツ記事ばっかしで、
テレビ欄も株式欄も
無用の紙面になってきた。

たまーに、
臨床教育分野のトピックがあると
ブログネタにするくらいである。

かつては、
近所にあったレンタル店で、
店内の映画を全部観て、
果ては、任侠物まで観たことがあり、
年に百数十本も観た時があったが、
いつしか、それにも飽いてしまった。

古典から現代まで、
小説や物語も
一通り読んできたが、
今は新規のものを読みたいとも
思わなくなった。

幸いにして、
漫画だけは、まだ、
シリーズ物や新規の秀作を
楽しむことが出来ている。

音楽は、聴くことよりも、
もっぱらギター曲を数多く
アナリーゼし演奏・録音することを
「終活」としてやっている。

喰道楽は、
常連の鮨・懐石・フレンチ店の他、
天婦羅・カツ丼・餃子・ラーメンと
気が向けば、食べ歩き廻っている。

やはり、何と言っても、
年に二度、盆と正月に
孫に会えるのが、
いちばんの幸福である。

医師から母親に
「この子はハタチまで生きられない」
と言われたらしい、
あの重症の喘息少年が、
こうして前期高齢者まで
生き永らえられたのは
神様のお陰で
それは何よりの僥倖だった。

ギターも弾けて、
教職にも心理職にも就け、
家庭も為して、
息子三人を授かり、
孫までも生まれた。

それだけでも、
十分以上に幸せだった。

この上、他に、
まだ、何をかやる事が
この世にあるだろうか・・・と、
日々、己れに問うてもいる。

以前、S先生の
前世リーディングでは、
老人たちに道理・摂理を説いて
啓蒙し感謝される・・・
という晩年像を聞いたが、
未だ、その兆候はない。

ギターコンサートで
アンケートを見ると、
高齢者たちからの感謝・感激の
言葉を頂くことは多かった。

ひょっとすると、
それが「兆候」なのかもしれないが・・・。

若い頃に凝った
数々の占いでは、
どれもが「晩年運」とあって、
幼少・青年期の病と困難が
晩年になって報われるとあった。

全てが成就し、
愛と幸福感の中で
現世を終える、
というイメージは
最も望ましいパターンである。

そして、それはまた、
今現在、坐骨神経痛やら
頻繁に発症するアテローマやら
再発する喘息やら
カラダの重怠さやら・・・
といった、苦痛があるうちは、
まだ「その時」ではない、
と逆説的に思うこともできる。

やはり、
晩年まで、どこまでも
利他性を最優先とする
「ひとよし」があっての
「我よし」とあるべき
なのかもしれない。

***

『天神橋』の補修が終わり、
欄干が銀色に輝いていた。

河岸の均し工事をしていたが、
大雨・大水のたびごとに
やっているから
ご苦労な事だが、
昭和の昔は、ほったらかしでも
ちゃーんと元の草っぱらに
復元したものである。

*



日頃から、
目につく字体があると
マメに「集字」している。

「東」の連綿が
おもしろかったので、
これから、書室で
臨書の手本にしようと
撮ったものをプリントアウトした。

*


ヤフオクで
心無い業者から
「-1」の「悪い評価」を
つけられたせいで、
「入札制限」にかかって
落札ができなくなってしまった。

なので、
プリンターのインクも
Amazonからの入手に切り替えた。

純正のインクの
1/10くらいの値段で買えるから
有難い。

*



ギター部のOB会費が
まだ、13977円残っているので、
すべてを使い切る為に、
来年の4月に「発表会」を
開催してみてはどうか・・・と、
グループサイトで諮ったところ、
参加者が5名揃ったので、
音楽堂の予約をした。

あと、七か月後になるが、
これから、また、
自分も弾いて満足し、
聴いて頂いてご満足頂ける
選曲に智慧を絞ろうと思っている。

*


明日から、また、
「私的五連休」になるので、
そろそろ、古楽器工房に入って
製材・パーツ造り・組み立てという
製作作業に入ろうかと考えている。

かつては、
「3.11」のメモリーを残そうと
わざわざ松川浦の
津波被災地まで赴いて、
浸水地の枯れた木々の枝を集め、
そこから、ビウエラのブリッジを
作ったことがある。

その地でも
数百名もの方々が亡くなられたので、
鎮魂の思いも込めて
作らせて頂いた。

そのエピソードをも載せて
ヤフオクで販売したら、
復興支援の一助として
購入して下すった方がおられた。

*



古楽器特有の
音孔を飾る
「薔薇窓」(ローズ)を
彫るのに、
新兵器の「超音波カッター」を
購入すべきか検討している。

毎回、デザインカッターの刃先を
入念に研ぎだして
鋭利な状態を保って
作業しているが、
それでも、木目に逆らって
刳り貫くときには
いささかケバ立つことがある。

ただ、文明の利器に頼って、
使い物にならなかったら、
資金をドブに捨てるようになるので、
迷いもしている。






 

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