『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

あるがままに・・・

2020-06-20 04:59:00 | 音楽

オシリの具合も
近頃、だいぶ良くなりつつあり、
「あるがままに…」
という森田療法の精神で
「痛みと共存しよう」
と思い替えしてから、
痛みに意識を集中することが
なくなった。

コロナ不安との
ダブルパンチで
鬱っぽくもなったが、
どうやら、トンネルの出口の
光が見えだして安堵している。

そしたら、
茫漠たるオフ日の時間に
「なにすべー…」
と戸惑う自分がいた。

長引いたオシリ痛も
ひょっとしたら
「疾病逃避」型の
心身症だったのかなぁ…
と思わないでもなかった。




きのうは
久しぶりに、
Y中のグランド・ピアノを
弾いてみた。

コロナ自粛中は、
ピアノから離れてたので、
指が思うように動かず、
半分はリハビリ運動に費やした。

暗譜しかけていた
『幻想即興曲』も
あちこち忘れていて
またパート練習に逆戻りである。

それでも、
無人の体育館フロアで
ガンガンℱ(フォルテ)で弾いて
いくらか汗ばんだら
気分がスッキリした。

そして、
カウンセリング室にある
チェロをも半時ほど練習した。

『となりのトトロ』を
さぐり弾きしてみたが、
なかなかチェロの音色に合って
これまた気分がよかった。

これこそが、
痛みと共にあって、
やるべきことをやる…
ということなのか…
とも感じた。

今は、
「美文字」の研究と
「自分フォント」の「創字」も
楽しい時間ではある。




コロナのせいで、
向き合ってワイワイと
会食していた給食が、
それぞれ個々の席でやる
スタイルに変わったので、
最近では給湯室のレンジで
チンして加熱するのを覚えた。

きのうのハヤシライスも
チンして熱々にして
どうやら食せる感じだった。

給食に美味しいものを求めるのは
無理な話なので、
今度からは自家製のスパイスや
ソース類を持参して
調味してから食そうかとも
考えた。

毎度、毎度、
「北朝鮮やアフリカの
飢えた民を想えば、
これだって贅沢な一食だ」
と、言い聞かせながら
粗食の修行をしてるのも
なんだかなぁ…である(笑)。

カミさんが勤務する
伊達地区は、さらに不味くって、
生徒や父兄から
苦情が出たという(笑)。




明日は
日食があるそうで、
美人のR先生から
日食グラスを2枚頂いた。

なので、
これを使って
見なっきゃ…と、
思った(笑)。



きょうは、
ソーちゃんの竜王戦があり、
相手は二度目の杉本師匠である。

前回は、
ソータが買って
「恩返し」をし、
師匠をして
「こんなに早く、
恩返しされるとは
思いもしなかった」
と涙ぐんだのが
印象的だった。

今回もソータが勝てば、
トーナメトの6組から始まって
5、4、3組と
連続4期の「組優勝」で
これも記録になるはずである。

1組の優勝者が
竜王に挑戦権があるので、
最低でも6年かかるわけである。

名人戦は、
順位戦のリーグで
C2、C1、B2、B1、Aと
昇級して、
A級トップになって
名人との挑戦権が得られるので、
これも最低5年はかかる。

なので、
名人・竜王というタイトルが
棋界では最も重みのあるものと
位置づけられている。

現在、
その両方を持つのが、
豊島名人・竜王なので、
名実ともに棋界のトップ
ということになる。

その最高峰へ向かって
17歳の天才少年が今、
一段ずつ登っている。















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六十の手習い

2020-06-19 06:55:00 | 勉強

きのうは
出勤途中に、
ダイソーに寄って
小学生用の漢字用ノートと
極細筆ペンに
110円万年筆を買った。

万年筆まで
100均にあるのが
ちょっと驚きだったが、
試し書きしてみたら
わるくない書き心地だった。




仕事から帰ったら、
寝室の窓の上に
ガムテープがちょこんと乗っかていて
なんだか笑えてしまった。

前日にエアコン掃除をするのに、
養生用のナイロン袋を
下に吊るすのに使ったのだが、
そのまんま撤収するのを
忘れたみたいだ(笑)。



T中のカウンセリング室の
エアコンの噴き出し口を見て驚いた。

茶色いカビが
びっしり付いたまんまである。

なんだか、
カビの胞子を室内に飛ばしてるような
気味わるさを感じたので、
またまたクリーナーを買ってきて
掃除しなっきゃ…と思った。

まさか、
そのために
用務員さんにお願いするのも
申し訳ないような気がする。




宇宙人顔みたような
アンリ星人が夫婦そろって
逮捕されて、溜飲が下がっている。

法務大臣経験者が
選挙違反を犯して、
かつての部下たちに逮捕・拘留され
裁かれるなんて、茶番じみている。

自分を揶揄した
同党内の大臣経験者で6期当選の
仲間に対して、新人を落下傘刺客として
1億5千万も投入し
物量で当選させたら、
この始末である。

元をただせば、
政党助成金だって
血税によるものである。

反対した県連たちからは
「そーら。見た事か…」
と党本部は
ザマーミロ節を喰らっている。

シンゾーの昨日の会見では、
「すみませんでした」
で、またまた、済まそうとして、
何の責任も形でとる様子はないようだ。

それならば、
アンリ星人夫妻が
「議員は辞職しません」
というのと同じである。

「もり・かけ・さくら」に
さらに「ますく」と「あんり」を加えて、
それでも恋々と玉座にしがみつくつもりか・・・。

所詮、キンペー、トランプ、
テドロス、ドテルテと
同じ穴のムジナなんだろうな。



知事選も
コイケが続投欲満々で
自民が応援するというだけで、
なんだか、やめてくれ…
という感じである。

やたら和製英語を頻発する
怪し気で偽者臭い人物を
支持するのも、
同族意識だからなのかもしれない。

もっとも、
22人もの候補者も
まったくもって
烏合の衆そのものだが…。

マスゾエ、イノセ…と、
金がらみで辞職したポストだが、
果たして、どんな顔した
内容のある人物を
都民は選ぶのか…。

フミ、アミ、ミカちゃんも
都内在住の有権者である。










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ねこねこ鞘当て

2020-06-18 05:09:00 | 季節
ゆんべは
発情期ネコの鳴き声が
一晩中続いて
寝不足気味である。

何の因果か、
寝室の真下の辺りで
三匹が恋の鞘当てをやってるから
喧嘩と求愛の騒ぎで
大変なことになっている。

アタマに来たんで、
暗闇を懐中電灯で照らして
消毒用エタノールの噴霧容器を
水鉄砲モードにして
ピュッビュッと飛ばして
追い払ったが、
しばらくするとまたやって来て
「ナ~ゴ、ナ~ゴ!!」
「フンギャーッ!!」
が始まる(笑)。

ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ ドッカイケ~!

カミさんも、
ガッコから帰ってきたら
「玄関のポリバケツ、
ネコたちに倒されてた」
と言うので、
とんだ厄介者である。




ここ数日、
オシリの具合がよくなってきたので、
きのうは、やる気が出て、
毎夏恒例の
エアコン掃除をやった。

といっても、
買ってきたスプレーを
吹き付けるだけだが、
下に垂れる煤をふくんだ
黒い汚水を流すナイロン袋の
接地がややめんどくさい。

ほんでも、
一年の汚れが流れ落ちてくれると
黴臭さも抜けてくれ
快適にひと夏過ごせる。

ダスキンに頼むと
一台あたり1万もとられるが、
2缶で800円のクリーナーで
事が済むからDIYは安上がりである。




子どもたちの
小学校時代の書写のテキストだけは
棄てずにとってあるので、
「美文字」研究とお稽古の
教材として使っている。

手書きの執務記録で頻用する
漢字を抜き出して、
入念に字体の構造分析と
美文字構築の稽古を繰り返した。

「6°右上がり」
「右下重心」
なぞのメイン法則を
統一するだけでも、
それなりの恰好になることが解った。




新緑のツツジの生垣に
鮮やかな花が陽光を浴びて
紫陽花と並んで
梅雨時の眼を
楽しませてくれている。



ネット広告に
鼻の角栓用のピンセットが
画像入りで貼り付けられ、
ついつい目を引かれてしまった。

そのコピーを見ると、
気持ちいいくらいに
スポスポ抜けます…だと(笑)。

なんだか、
ほしくなっちまったが、
たかがピンセットで
1.700円もするので
馬鹿らしくなった(笑)。

たしかに、
先っちょがカーヴして
医療用っぽくて
カッコイイのだが…。

ダイソーで
110円だったら
買うのだが…。

ヾ(・̆○・̆)ノ タッケ~!





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ハートブレイク・リッジ

2020-06-17 05:05:00 | 映画
ゆんべは、
久しぶりに
深夜まで録画した
古い映画を観た。

86年のイーストウッド主演で
グレナダ侵攻をテーマにした
『ハートブレイク・リッジ』
(Heartbreak Ridge)である。

Ridgeは、
イモトの登山シリーズでは
「ナイフ・リッジ」として
「ナイフのような尾根」を指したので、
細長い隆起部を意味する。

死者も出し、
心の張り裂けそうな
激戦の丘…というタイトルである。



34年も前の作品だが、
イーストウッドは渋く、
鬼軍曹の役で、
だらしなく甘ちゃんの
若者たちをいっぱしの海兵隊に
鍛えぬいていく話は解かり易く、
カタルシス感もあった。



パソコンが支給されない2校では、
未だに、原始的な
万年筆による記録簿をしている。

重症の小児喘息で、
小5までをほとんど
病院や家で過ごしていたので、
字の下手さが
長年のコンプレックスになっていた。

だので、
ワープロが出た時には、
ほんとにラッキーと思い、
Win95でPCに切り替えるまで
専用機を何台となく買い替えた。

執務記録を手書きでやるようになり、
久しぶりに万年筆を新調したが、
同時に、あまりの字の下手さに
辟易したので、
本格的に「美文字」の研究を始めた。

やはり、中国の古典が
「美文字」の聖典であって、
それを硬筆に転用したのが
現代の「ペン字」のようである。

今は、YouTubeで
いくらもサイトがあり、
とっかえひっかえ
常用漢字の「美しい整え方」を
見たり、書いたりしながら
“六十の手習い”を楽しんでいる。




毎日、まめに接骨院通いして
オシリの治療に励んでいる。

最近は、
電気療法している間、
YouTubeで
『稲川淳二の怪談』を
よく聞いている。

独特の語り口や
オノマトペが面白く、
怪談としては
さっぱり怖くないのだが、
「聴き物」としては
退屈しのぎにちょうどよい。


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(無題)

2020-06-16 05:57:00 | 風景
きのうは
K中の職場も30℃に達し、
エアコンのない旧用務員室を
カウンセリング室としているため、
熱中症対策として、
バケツに氷をいれて
足湯ならぬ“足水”で
なんとか凌いだ(笑)。




熱風を掻きまわすだけの扇風機にも
濡れタオルをかぶせて
気化熱で室温を下げようと
マメにタオルを交換した。

長ズボンを膝まで
たくし上げて、
足バケツの姿は
なんだか“海の家”の
オジサンのような姿だった(笑)。

これ以上に
猛暑日になったら、
さすがにエアコンのある部屋に
避暑移動である。




今朝の朝刊で、
久しぶりにシブコの記事をみた。

コロナ自粛中は自主トレに
励んでいたようで、
4㎏も増えてさらに飛距離が伸びた
というので、いくらか
ポッチャリしたのかもしれない。

8月の全英開催は未定だが、
やるとなれば
ディフェンディング・チャンピオンなので
出るつもりであるという。

ソーちゃんは“名誉孫”だが、
シブコは“名誉娘”なので、
早く、ライヴでの
プレーやスマイルを
見たいものである。




Eテレの
『100分で名著』シリーズを
ずっと視聴しているが、
今はカントの『純粋理性批判』を
解かり易く解説している。

人間の理性には「究極」を
突き止めたいという性質があり、
時に、それは暴走して、
答えのない相矛盾する命題をも
立ててしまう、という。

「宇宙の果てはあるのか?」
という問いに対して、
ホーキングは、
「それは、地球上で
地平の果てを問うのと同じで、
答えのない問いである」
と言った。

命題そのものに
矛盾をはらむ問いというのが
あるのである。

カントによれば、
「宇宙に始まりはある」

「宇宙に始まりはない」
というのは、
どちらも理論的に成り立つので、
これを“アンチノミー”と命名した。

久しぶりに
形而上的な思考実験を視聴し、
なんだか、気が満たされた。

きのうあたりは、
オシリの具合もよく、
また、じっくりと物事を考えられる
思考実験ができるように
なりつつあるのが嬉しい。



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