冒険もの

テレビ放映の映画を
録画して見てみた。

ディズニー製作の映画だが、
ニコラス・ケイジの学者役が
取ってつけたようで
『インディ・ジョーンズ』の
亜流みたいな感じで
ピリッとしなかった。

この手の最近の作品は
凝った画像に頼りすぎていて、
肝心の物語性が気迫なのが目に付く。

ありとあらゆる
物語のパターンが出尽くして
新手のドラマが作りにくい
状況なのかもしれないが、
そこを頭を絞って考えるのが
クリエイターの仕事だろう。

ユングの言葉に
「我われの元型を刺激しないものは、
　今日はベストセラーでも
　百年後には残らないだろう」
というのがある。

蓋し名言である。

花盛り

近所の梅の古木が
開花していたので
一枝いただいてきて
烏城焼の一輪挿しに活けてみた。

アジサイの若芽との
マッチングもなかなかいい。




庭のサクランボの花も
満開に近い。




レンギョウも真っ黄色に
全開した。

今、まさに庭は花盛りである。

新年度

Ｋ校の新年度が始まり、
室内を一新した。

これまでＴ校に飾ってあった
自筆絵画をこちらに移した。

昨年までプリント類が貼られていた
ボードがギャラリー風に
格調高くなった感じがする。

あと数点の絵画を持ち込んで
他のボードにも飾る予定である。

モンク4-5

長い春休みも終えて
今日から新年度が始まる。

花粉症気味だが
昨年から薬を呑まずに
やり過ごしているので、
目が痒かったり
微妙にダルい感じもするが
なんとか凌いではいる。

春眠暁を覚えず、というが
春休み中は、５時頃に一度目覚めて、
ニュースを見て、新聞を読みながら
ヨーグルトだけの朝食をすませ、
そうしているうちに、また、
10時頃まで、ウツラうつらと
二度寝することが多かった。


ツタヤでモンクのシリーズ4と5が
入荷したので、さっそく借りて
4-4まで一気に見た。

一度見てから、二度目は
英語・英字幕にして
英語の勉強をしている。

いい教材なので、全巻見終えたら
アマゾンで１万円の
英語版コンプリート・セットを
買おうかな、とも思った。

庭の春

庭のレンギョウが
開花しはじめた。

まだ、盛りではないが
もうしばらくすると
真っ黄色な塊りのようになる。

レンギョウは繁殖力が強くて
毎年、剪定しなければならないほど
樹力がある。





サクラも芽が色づいてきて
もうすぐ開花しそうである。

これは、花が
サクランボになる品種である。