わがこころ
洗ひ清めてくるる笑み
見せてくるるよ
この幼な孫
碧水歌
師走の三十日に来て、
正月三日に帰った
ふた家族の五人と一匹。
楽しき時は
あっという間の
不思議な心理的時間。
リク坊は
機嫌よく帰ったと思ったら、
帰路の車内で、
大阪に帰ることを悟ってか
「ジイジ、オバーブに会いたい・・・」
とベソをかいたらしい。
方言ならば、
なんと
“もごさい”(あはれを誘う)
ことよ・・・。
前期高齢者のジイジ・バアバは
それこそ五日間を
全人的に全身全霊で
付き合ったので、
帰られて、無論、さみしいが、
満足感と充足感のなかにもある。
*
ミカママからは
「りくぼうは
ジイジと遊んでるときが
いちばん、いきいきしてました」
とメールと共に
たくさんの画像が送られてきた。
ほんとうに
ふたりとも
相思相愛の表情をしている(笑)。
*
生かされて生くるが故に
妻とわれ幼孫らと
今居間にあり
*
こたびは
ナッちゃんちからは
幼い孫犬のヲト坊がきてくれ、
いつもと違った家族風景であった。
*
はじめて会ふ
いのちといのち通じ合う
あやすわれ見て顔笑む赤んぼ
*
カミさんと二人から
ダンゴ三兄弟が生まれ、
ふたりの義嬢ができ、
孫に孫ワンコ・・・と、
一家が大勢になり、
まことに、めでたく、
有難く、喜ばしいことである。
真善美聖を拠り所として、
信仰心を大切にすればこそ、
今日の「幸せ」がもたらされたもの
と思わずにはいられない。
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