『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

秋めく・・・

2024-09-05 06:29:14 | グローバリズム・クライシス

きのうは朝一で
済生会を受診した。

湿度の低い
爽やかな秋晴れで、
吾妻山もクッキリと美しかった。

山に近いと
メガソーラーが視界に入らないが、
離れるに従い、醜悪な
黒々とした魚鱗のような風景が
混在してやりきれない。

認可した山の持ち主や行政は
つくづく馬鹿だと思う。

自然や景観を破壊して
エコもへったくれもないもんである。



***

主治医のクリニックでなく、
オペする大病院に行くと
待ち時間「地獄」を覚悟して
漫画や楽譜、書き仕事を持参して
隙間時間をなんとか有効活用しようと
毎度、余念がない。

済生会では、
かつて形成外科があり、
二度のアテローマ(粉瘤)の
摘出手術をしているので、
馴染みのある総合病院である。

*

きのうは、
ソーちゃんの王座戦の
第一局があったので、
時間つぶしの観戦に
ちょうどよかった。

血便が続いているので、
11/27の予約を変更しての
再診だったので、
診察は予約優先だから、
1時間以上の待ち時間を覚悟していた。

ところが、なんと!
再診理由を訊かれた折に
看護師が「毎日血便」とメモしてたのを
主治医に伝えてくれたようで、
診察開始の2番目に診てもらえた。

止血剤を処方してもらい、
摘出の入院日も17日と決まった。

診察は、あっという間だったが、
それから、入院の説明が、
事務・アメニティ係・看護師・・・から
延々とされ、その後には、
入院前の必須「検査」として、
心電図と胸部・腹部レントゲンを撮られた。

看護師からの説明で
「摘出翌日には、
点滴を一本打ってから
退院となります・・・」
との事で、
(なんじゃ、そりゃ・・・)
と苦笑した。

診察・検査・説明・会計・・・と、
朝8時半から3時間ちかくかかり、
ヘトヘトになったので、
「元気じゃないと、病院来れませんね」
と言ったら、
愛想のいい看護婦さんから
「佐々木さん。面白いですね」
と笑われた。

サービスされる側の患者が
逆にサービスしてしまい、
(職業病だなぁ・・・)
と、苦笑するようだった(笑)。



*

王座戦は、
夜の8時半頃、決着したが、
中盤から「藤井曲線」のまま
後手番ながら完勝した。

そのあまりの強さに
コメント欄では
「棋神」
「鬼聡」
「強すぎる」
などと書かれていた。

「名人」「竜王」の名に違わぬ
「守り」に「攻め」に、
盤石の将棋だった。


**

病院の待ち時間には、
毎日、視ている仔猫の動画や
今「推し」になっている
JKアスリートのイェダちゃんの
動画を眺めていた。



仔猫の眠り姿は、
ヌイグルミ+赤ちゃんの
両方の可愛さにあふれて
ついつい見入ってしまう(笑)。


殊に、「大の字」で寝ながら、
オネショする子がいて、
それには笑えてしまった。


***

朝刊にも載っていたが、
ブラジル最高裁判事モラエスが
『X』で反政府的なアカウントを
排除するように命令したという。

これに、
オーナーのマスクが反発し、
「裁判官のコスプレをする悪の独裁者」
と、やり返した。

ルーラ大統領は
CIAが干渉した不正選挙で当選し、
モラエス判事も繋がっている。

このモラエスの顔は、
まるで、マンガの悪魔みたいだった(笑)。

*

自民の総裁選に
馬鹿みたいに大勢が出馬してる
という事について、
各々がパフォーマンスをマスゴミで
見せることで、地に堕ちた党の
信頼を回復しようという
プロパガンダ的目論見があるのでは、
と憶測する識者もいる。

わざわざTV局引き連れて、
園児と交わったり、
地元産業者と交流する処を
撮らせるのは、あざと過ぎる。

どこまでいっても、
政治家なんちゅう人種は
性根が卑しいとしか思えない。








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