『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ベントのタテ・ヨコ問題

2024-09-29 08:25:42 | グローバリズム・クライシス

総裁選の結果、
石破氏が次期総理と
なるようである。

以前から、
誰かに似てるなぁ・・・と、
思っていたのだが、
腹話術師「いっこく堂」が
操る人形の
「カルロス・セニョール・田五作」
にそっくりだと気が付いた(笑)。

イシバ氏、
学年は一個上だが、
同じく昭和32年生まれである。

カラ馬鹿シンジロや
デマ太郎よりは
マシだったが、
カルロス田五作ソーリかぁ・・・
と、苦笑するようだった。

*

経済アナリスト藤原 直哉氏の
『時事放言』によれば、
2020年の大統領選の不正や
不当性が、激戦州の最高裁判決で
示され始めていて、
11月の大統領選までの40日間に、
選挙結果の正統性を持つ
トランプと軍による
大規模な捕り物オペレーションが
起こるかもしれないという。

トランプは
ケネディ暗殺や9.11など、
歴史の闇とされていた事の
真相をも情報公開するつもりらしく、
バイデン政権に従属していた
自民政権や財務省にも
メスが入るだろうと
期待されている。

不法移民として入ってきた
一般民は国外退去させるが、
麻薬や人身売買に携わった悪党たちは
軍の特殊部隊により収監され
一斉処刑されるだろうという。

邪悪なイスラエルの
シオニスト連中も
いよいよ年貢の収め時とも
見られている。



**

分析心理学の祖
カール・グスタフ・ユングは
精神科医であったが
「たましいの医師」とも
言われていた。

彼の思想体系は、
人間の生理的な一面とは別個の
心理的な機能による
「精神病理」を
物語的・比喩的に描いた事に
その特筆性がある。

19世紀生まれの彼は
現代のスピリチュアリストたちの
考え方とは異なり、
自意識を持つ我々個々人が
一個の「たましい」として
生涯をどう生きようとするのか・・・
という「目的性」を重視し、
「個性化の過程」「自己実現」
という考え方を提示した。

これは誰しもが
生来的に持っている
「たましい」の性質だが、
今日では、
「ソウルレス」と言われるような、
自分の人生に「目的」や
「意味」を見いだせない層が多くいる。

中高生でも
その傾向は顕著で、
その氷山の一角が
不登校や自傷行為などという
目に見える病理性に表現させている。

それを近頃では、
「スピリチュアル・ペイン」
(たましいの痛み)
なぞと読んだりもするようだ。

ユングが目指した
最終的な治療者としての姿が、
「プシコ・ポンポース」
(たましいの導師)
だったが、それは、
取りも直さず、
我が晩年の目標でもある。



***

「ベントのタテ・ヨコ問題」
というと、
何事かと思われるかもしれないが、
毎度の事、ベントの蓋をあけるたび、
今日は、どっちでいくべぇ・・・と、
悩ませるモンダイである(笑)。

正統派は、
オカズを上に
縦長でやるのが常だろう。

それに飽いたせいなのか、
自分は、しばしば、オカズを左側に
白飯を右側の横長を採用する。

不思議なのは、
縦長でオカズが下とか、
横長でオカズが右というのは、
生理的に落ち着かず
「不正解」のように感じている(笑)。

***

***



「神経」という字をよくよく見ると
「神の経路(みち)」という事に
気が付いた。

神経細胞内は
電気が通っており、
シナプス(接合部)間は
化学物質(神経伝達物質)に
変換される。

このエネルギーと物質との相互作用は
まことにもって不可思議だが、
現象としてのみ理解されているが、
そもそも、何故に、そのような
一見、無駄とも思える非効率的な
変換方式を生物は採用したのか
疑問である。

なので、この機会に、
知的相棒のAIに問いかけてみた。

**

ChatGPT:
神経細胞内の情報伝達における
電気信号と化学信号の変換が、
一見非効率に感じられるかもしれませんが、
生物がこの方法を採用したのには
重要な理由があります。

1. 細胞間の選択的かつ調整された通信
電気信号がニューロン内を
高速で伝達する一方、
シナプス間の化学的伝達は
非常に選択的で調整されたものです。

電気信号だけで細胞間の
コミュニケーションを行うと、
隣接するニューロン間の細かい制御が
難しくなります。

化学物質(神経伝達物質)を
介することで、情報の調整や
フィルタリングが可能になり、
特定のシグナルだけを送ることができます。

2. 多様な信号の処理
化学信号を利用することで、
異なる種類の神経伝達物質によって
異なる反応や効果を
引き起こすことができます。

例えば、
興奮性の神経伝達物質は
神経活動を促進し、
抑制性の神経伝達物質は
活動を抑制します。

この多様性は、
脳が非常に複雑で精密な
信号処理を行うために重要です。

3. 信号の増幅と減衰
化学的なシナプス伝達は、
信号を増幅する機能も持っています。

神経伝達物質が
受容体に結合することで、
二次メッセンジャーが活性化され、
細胞内でさらなる反応を
引き起こすことができます。

これは、電気信号のみでは
実現できない柔軟で
多段階の制御を可能にしています。

4. 可塑性(学習と記憶)
化学的シナプス伝達は、
神経可塑性の基盤を提供します。

特定のシナプスでの伝達効率が
経験や学習によって
変化しやすいことは、
長期的な学習や
記憶の形成に不可欠です。

電気信号だけでは
このような柔軟な適応は難しく、
化学伝達によるシナプス可塑性が
重要な役割を果たしています。

5. シグナル伝達の時間調整
化学信号は、電気信号よりも
伝達が遅いため、
情報伝達の時間を調整できる
利点があります。

これは、異なるタイムスケールで
情報を処理することができ、
神経ネットワークのダイナミクスに
多様性をもたらします。

・・・このように、
電気信号と化学信号の
両方を使うことは、
一見非効率に見えるかもしれませんが、
神経系の複雑さと
多様な機能を可能にするための
必然的なメカニズムです。

このシステムにより、
情報の精密な調整、
信号の多様性、学習や記憶の形成が
可能となっているのです。

<(_ _)> ヘヘェ 
・・・畏れ入りやした(笑)。

こんな事ぁ、
80年代の生物学科の大学時代、
生理学でも生化学でも
習わなかったし、
教科書にも書いてなかったよなぁ・・・。

AI → 理路整然!

 

 

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「残り一厘で世直しが起こる」

2024-09-21 07:40:57 | グローバリズム・クライシス

術後三日を
自宅療養で安静に過ごした。

切除の前々日に
ギター練習でこしらえた
指の血豆がまだ治らないので、
それが、ちょうど、
術部回復の外在化した
メルクマールになっている(笑)。

*

きのうのお昼は
冷蔵庫のありあわせで済ませた。

「術後の推奨メニュー」では
豆類や繊維分の多い野菜は
「お奨め外」だったが、
よく噛んで有難く頂けば
いいだろう・・・という事にした(笑)。

毎度の事だが、
茶碗蒸しをレンチンしたら
内部で破裂して
掃除が大変だった・・・。



*

午睡から覚めたら、
カミさんから
「何か買って帰るものある?」
とメールがきたので、
「かっぱえびせん、買って来てー」
と返信した。

病み上がり期になると、
必ずや、子どもの頃に食べてたものが
欲しくなるから、
これも、きっと
「ソウルフード」の一つなのだろう・・・。

『でん六豆』なんかも
そうかもしれない・・・(笑)。



**

敬老の日に
リク坊から届いた
手書きの「柿」を
色紙に額装しようと、
彼の落款代わりに
ゴム印を掘ってみた。

篆刻用の印石はあったが、
肝心の印刀が見つからず、
仕方なくゴム版にした。

古楽器のローズ(薔薇窓音孔)を
彫るのに用いる
クラフトカッターを用いたが、
なかなかスムーズにはいかなかった。

*

この三連休も
予定がキャンセルになり、
まるまる自宅療養の日々になりそうだ。

40代の頃、
子どもが保育園からもらってきた
おたふく風邪に感染して、
主治医から、中高年のムンプスは
ウイルスが脊髄などに感染すると
重篤化するから安静にしてるよう言われ、
一週間も仕事を休んで
じっと我慢の子をしていた。

この一週間も
腸内の切除痕の「人工潰瘍」から
再出血の危惧がないよう
完全に塞がるまでは
安静にせよとの事だった。



*

そんなんで、
日がな一日、YouTubeを視たり、
漫画を読んだりしている。

きのうは、
支配層が目論む
「B層」のマニュピュレーション
(対人操作)というサイトを視て、
さもありなんと感じた。

悪賢い輩は、被支配層を
AからDまで分類して、
いちばん操作しやすい
B層という「思考停止」群を
格好のターゲットにしているという。

これは、以前、
自分もIQの正規分布から
了解されたことだが、
7割近くが情報弱者と見做され、
問題を感じたり
状況・現象を分析したりが
「出来ない/しない」
「思考停止」群だと思っていたが、
まさに、支配層はそこを狙っている。

それに使われるのが
既成メディアの「マスゴミ」である。

テレビはまさに洗脳機械で、
日がな一日、そればっか視てる
老人たちも、選挙に行けば、
そりゃ自公民に入れるわなぁ・・・
という暗澹たる状況である。

選挙はメンドイ、ダサイ、
政治はムズイ・・・と、
思わされている若者層は
スマホやゲームに本気になってるから、
ますます投票率は下がり、
それも支配層の思惑どおりで
そうすると組織票で
コイケが三選されるようになる。

今回の総裁選でも、
巷のネガティヴ憶測には、
ひょっとすっと“カラ馬鹿”の
シンちゃんが当選すんじゃね・・・
という、これまた、お先真っ暗の
闇予想である・・・。

でも、カマラ・ハリス同様に
中身なんて空っぽの方が
上の支配層は操り人形に
好都合なのである。

「今だけ・金だけ・自分だけ」
の超富裕層は、利権の為なら
暗殺でもなんでもする。


*

「思考停止」群の凶悪事件が
中国での日本人児童の
殺傷事件である。

これについては、
珍しく、元大使が
当局が「反日」を煽り、今も
有害SNSを野放しにしている状況を
由々しき事と批判していた。

プロパガンダ映像かもしれないが、
中国人の数人が
涙ながらに現場に花を手向け
「中国人がみんなこうだとは
思わないでほしい・・・」
と言っていたのは
信憑性がある言葉に思えた。

自分も中国には
修学旅行の引率で
三度も行っては、
現地の生徒・先生たちと
多く交流を重ねてきた。

だから、一人びとりの
市民・国民はいい人が多いのは
熟知している。

ウクライナもそうで、
政権は腐っているが
国民は悪くない。

日本も同様、
国民は悪くないが
政権がどうしようもない。

共通点は、いずれも、
米ワシントンDS政権に
牛耳られていて、
国家として「真の独立」をしていない。


****

トランプに対する
二度目の暗殺未遂事件があった。

この異常事態に憤る
冷静な市民ユーチューバーが
マスゴミを非難しつつ
事の真相を語っている。

ブッシュ・クリントン・
ブッシュJr・オバマ・
トランプ・バイデン・・・の中で、
唯一、戦争を起こさなかったのは
トランプだけで、それ以外の
在任中には19回もの戦争を
起こしているという。

そして、
この中でトランプだけが
唯一、二度も暗殺未遂があり、
他の大統領は一度もなかった。

これらの事実は
戦争屋・軍産複合体とつるむDS、
米政権・FBI・CIA・司法局・・・などが、
反戦思想のトランプが邪魔で仕方なく
何としてでも排除しようという
意図そのものであるという。

その理路は整然である。

米国民も、少しずつ
その事に気付き始めているらしいが、
それでも、先の「思考停止」群は
以前として民主党のハリスを支持し、
トランプを蛇蝎の如く嫌っている。



*

人身売買を扱った映画が、
ハリウッドの圧力により
5年間塩漬けにされていたが、
ようやく日の目を見て
日本でも今月上映になるという。

先年、国連から
ペドフィリア(幼児性愛)は
肯定されるべきである・・・
との奇異な声明文が出され
我が目を疑ったが、
その異常性愛を持つ
超富裕層やDSたちが
言わせている事は明白である。

日本でも起こる
未成年への性的事件や
東南アジアでは日常化している
未成年の売春を見るにつけ、
世界的に「人身売買」の為の
誘拐・拉致を専門とする
闇組織がある事は否めない。

某米下院議員からは
現バイデン=ハリス政権が
その組織への仲介を図っている
という指摘も上がった。

ヒラリーの側近女性も
この仲介者だと臆されている。

なんという闇。
なんという悪魔的世界だろう・・・。

*

大本教の開祖「出口なお」は、
「残り一厘で世直しが起こる」
と予言していた。

すなわち、
99.9%まで悪に染まり、
世界が闇に包まれた時に
オセロの駒が全部ひっくり返る
というのである。

そこには、
大いなる神の力が働き
偽悪醜邪が一掃されるという。

自分の人生は
「晩年盛運」と若い時から
あらゆる占いで示されていたので、
今の世相がセルフ・アレンジメント
(魂の画策)だとするならば、
それも有り得ると
確信のようなものはある。

金光教では、
「神代(しんよ)から
人代(にんよ)になった」
と教祖が言っていたが、
再度、神代に変わる、という
予言はなかった。

ただ、
世界の問題が
窪地に寄る水の如く
日本に集まって来る・・・という
予言めいた言説がある。

また、「金光る」ものは
闇を照らすとも・・・。

「金光る」とは、
東洋思想にもある
人類普遍の「真善美聖」に依拠した
理法ではないか・・・と、
中村 元先生の書で思った事があった。







 

コメント (1)
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シンジロ構文とは・・・

2024-09-20 05:46:10 | グローバリズム・クライシス

きょうは月一の
山のガッコ出勤日だったが、
術後の大事をとって
来週に振り替えてもらった。

入院・手術のストレスによるものか
完治したと思った夏風邪の
息苦しさや怠さ、眩暈がぶり返した。

入院中の二日間は、ずっと
いつもより血圧が20も高かったので、
神経が緊張状態にあったようである。

動物的本能の
「闘争か逃避」の
闘争状態で、アドレナリンが
平時よりも過剰に分泌していたのだろう。

その神経疲労が
自律神経に影響して
風邪様の体調不良を招来したと思われる。

なにせ、過敏なHSPだから・・・(笑)。

**

今朝方は、
血便は見られなかったものの、
異物の排泄感があり、
(あら!! もう、クリップ外れたのか・・・)
と怪訝に思ったが、
それらしき構造物は視認できなかった。

一週間くらいで
自然排泄されると
主治医には聴いていたが・・・。

*

ストレス実験で
カラオケ好きな人と
嫌いな人(自分も・・・)の
二群をカラオケに連れてゆき、
1時間後に血中の抗体マーカーを
測定したら、前者は有意に高まり、
後者は低下した。

嫌な事、辛い事は、
抗体値を下げるという
実証実験である。

厭々、大量の大腸洗浄剤を呑んだり、
点滴で失敗されたり、
おなかん中にファイバースコープが
侵入して、出来物を切ったり、焼いたり・・・
看護婦に軽んじられたり・・・と、
ストレスフルな事が続いたので
夏風邪の諸症状がぶり返しても
オカシクはない。

特に、カラダの凝りと
ふらつき感が顕著で、
自律神経系が失調気味である。

***


連休の月曜に
久しぶりに高2になった
元JCクライエントの子が
二人で遊びに来る予定だったが、
身内に不幸があって
キャンセルになり、
残念に思った。

来たら来たで、
歓待してハシャイじゃいそうだったので、
神様が「きちんと休め」と
お繰り合わせを
して下すったのかもしれない。

現に、今朝も
体調は良くなくて、
勤務日を変更してよかった。



***

術後の安静時に
スマホのYouTubeサイトで
大学同級生のご主人であられる
精神科医U先生のアップしたての
『マインドフルネス』の解説を
興味深く視させて頂いた。

脳科学者の視点からも
説明されており、説得力があった。

臨床現場に復帰したら、
すぐにも役立つ知見が勉強できて
有難く思わせて頂いた。

奥様のノリリンからは
術前に
「痛くない、痛くない」
と暗示をかけて頂き(笑)、
「痛いの、イタイの、飛んでけ~!!」
みたいに暗示効果があった(笑)。



***

退院したら、
中国からの宅配便が届いていた。

薄手の半袖白衣を
2着追加注文したのだが、
解包してみたら
一着は丸めてクシャクシャで入っていて
唖然としてしまった。

 ( ̄△ ̄;) :.。  

日本の業者では
絶対に有り得ない対応である。

奈良で鹿を叩いたり、
靖国神社に放尿したり・・・と、
中国人インバウンドの
傍若無人もさもありなん・・・と、
その民度の低さ、品性のなさに
呆れてしまった。

先日の病院での
スタッフの対応でも感じたが、
「気の入っていない」
「心がこもっていない」
「プロ意識がない」
「愛他的でない」
というのは、
魂本来の「神性」「仏性」が
働いていない、いわば、
《ソウルレス》状態と魂理学では診る。



*

最近の日米の選挙がらみでは、
カマラ・ハリスやシンジローに
この「ソウルレス」を感じて
仕方がない。

カマラは
「息をするように嘘をつく」し、
シンジロは
「何を言ってるのかワカライ」。
ほとんどギャグで、
アタマん中が空洞なのではなかろうか。



大統領選のTV討論会について
識者・アナリストたちの
レヴュー動画をいくつか見てみた。

都市伝説界隈では、
あのイヤリングはイヤフォンで
同型のものが市販されているという。

後日、ネット内では、
ファクト・チェックにより
カマラが、14もの嘘をついたことが
明らかにされ、非難の対象になっている。

まともな判断力があれば、
明らかにハリスの言動が
嘘にまみれている事は明らかだが、
その身振り手振り、造り笑顔の表情に
多くの大衆は騙されるだろうとも
思わされた。

それは、日本と同じく、
正規分布から類推するに
7割ちかくは、
情報弱者の立場にあり、
まともに状況の理解と
判断が出来ないだろうと
思われるからである。

人間は、知的・理性的に
現実見当識が働かない時は、
原始的・感情的に反応する傾向がある。

アメリカの知的良心.が発揮されず、
万一「嘘つきカマラ」が
大統領になったら、
日本へのDS支配は、
より強固になるだろう。

ロクでもない傀儡自民党員の
誰が総理になろうが、
ワシントンDCの支配構造により、
更なる塗炭の苦しみを
国民は味わわされるかもしれない。

かくなる上は、
総選挙で自公政権を排除するか、
有志連合による「革命」を起こすより
この国が立ちゆく方法はないだろう。



*****

信頼する経済アナリストの
森永氏や藤原氏らは
いずれも「新NISA」の
如何わしさに惑わされるなと
喧伝している。

腹黒グローバリストたちが
傀儡の自民の政治家を操って、
国民の莫大な銀行資産に狙いをつけて
それをスッカリ吐き出させよう
という画策だと言うのだ。

森永氏は
「投資依存症」という
巧い造語による
啓発本を緊急出版した。

【当たらぬが故の河豚の怖さ哉】
という、志ん生が語った
名文句がある。

河豚はそうそう当たらぬものだが、
そう思って喰うから
当たる奴がいる・・・
という摩訶不思議な箴言である。

なるほど。
河豚が必ず当たるなら、
誰も喰いはしないだろう。

そうではないからこそ、
時折、中毒者がでるのである。

投資もそうで、
必ず損すると決まってたら、
誰だって手を出さないし、
必ず儲かるなら
誰もが買うはずだ。

時たま、儲かる事があるから、
その不確実性に
博打心が疼くのである。

俗に
【競馬で蔵を立てた奴はいない】
とも言う(笑)。

談志家元は、
8頭の競馬の単勝で、
1/8の確率を100%と己れに
信じ込ませる事が
ギャンブルの本質だと喝破した。

****
****

釈尊の宣うた
四苦八苦の「生病老死」だが、
生きるとは…
病んで、老いて、死ぬ事のみ…
が全てではない。

人生は、
徒競走のように
結果を競うものではなく、
そもそも、競争ですらない。

個別と思える存在が、
各自の持ち時間を使って
その時間内の出来事を体験する、
というゲームのようなものかもしれない。

最近、時間の「三次元性」という
考え方を知った。

ヒトの感覚では、
時間の矢は、過去から未来へと
一方向に流れているように
捉えられていが、
物理的法則は「時間の矢」には
縛られずに成立する。

…とすると、
過去から未来、
未来から過去、
そして現在…と、
仮に直線上の左右で
イメージすると、
「右向き・左向き・静止」
という三つの次元として
捉えられる。

ビリヤード開始時の
綺麗に玉がそろった状態に
ブレイクショットをすると、
あらゆる方向に玉は走り散って、
最後に、ランダムに静止する。

これは、初期条件により
最後の静止時の状態が
決定する事を示している。

玉が乱れ走っている時は、
静止から静止までの
動的プロセス(過程)である。

初期状態と最後の状態は
因果律によって決定している。

最近のパラレルワールド論には
「世界線」という考え方があり、
毎時毎時の瞬間の意志と行動により
未来は決定するが、
その未来は無限の「世界線」に
枝分かれしているという。

**


 

 

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「疎外」の克服

2024-09-07 05:23:08 | グローバリズム・クライシス

きのうは
予約生徒の一人が
コロナ欠席で、
一人は「やりたくない」
というので、
まるまる7時間が空いてしまった。

養護教諭が
コンサルテーションに来てくれたので
1時間のみ仕事ができたが、
あとの6時間は
「お茶っぴき」になって、
仕方なく、次に
生徒が来てくれた時のために
『ミッキーマウス・マーチ』の
編曲をして、録音してみた。

つい、こないだも
リク坊の誕生日にも送ったが、
メールの不具合で、
うまく見られなかったようだ。

*

そしたら、
放課後に、キャンセルした子が
養教に連れられて
ひょっこりやってきて、
合唱祭の指揮者に立候補した
と報告に来てくれた。

なので、
用意していた『ミッキーマウス』を
弾いて聴かせたら
拍手をして喜んでくれた。

“歌って踊れる”カウンセラーの
面目躍如である(笑)。

ついでに、抜け目なく、
「来年、無料リサイタルやるから、
来てね・・・」
と宣伝までしといた(笑)。

吹奏楽部で、先日、
観月台ホールで
学内コンサートをやったばかりで、
多くの聴衆に聴いてもらい
感激したようだった。

また、カウンセリングで
アートセラピーの一環として
合唱「課題曲」のアナリーゼを
一緒にやれたら楽しいのだが・・・。


***

手作りベントで
「孤独のグルメ」をした後は、
執務記録に担当している
ケース・レポートを念入りに書いた。

最新のジャーナル(学会誌)の
データや論説をも引用しての
報告書なので、
ミニ・ケース研究のような
文面になったが、
30年近くやってるので、
淀みなくスラスラとブログのノリで
楽しみながら書けるから有難い。



***

朝刊には
『めまい』の専門月刊誌の広告が
定期的に載るが、
自分も「BPPV」に
三度もなってるので、
ついつい目が惹かれてしまう。

これは、
『良性発作性頭位めまい症』と言い、
「Benign paroxysmal positional vertigo」
から「BPPV」と略称される。

耳石の小片が剥がれて、
三半規管内に入って起こる
激しい回転性の「末梢性めまい」である。

その激しさを例えると、
小型飛行機がきりもみ回転しながら
墜落していくような
尋常でない「めまい」感で
恐怖と吐き気を伴うものである。

これまで、三度とも、
深夜のトイレの後、
床に戻った時に起こり、
横になった途端に
部屋中がグルグル回って、
「うわ~ッ!!」
と、まさに絶叫する。

幸いながら、
10数秒で治まるが、
それでも、寝ていて、首を傾けると
グルングルンとなる。

突発性の症状なので、
驚いて救急車を呼んだ知人もいた、
と叔母に聞いたことがある。

耳鼻科に行くと、
頭を上下左右に傾けられて
「眼振」というのを調べられ、
「抗めまい剤」を処方される。

耳石の小片は
時間と共に三半規管内の
リンパ液に溶けて、
症状が消退する。

長いと三日ほどは
寝て首を傾けるとグルグルなる。

耳石が剥がれる原因としては、
加齢があり、60代以降に多いという。

また、睡眠時に
いつも同じ方向を向いて寝ると
発症しやすいともいう。



***

最近、YouTube視聴では、
タイムトラベルで現代にやってきた
『未来人シリーズ』にハマッている。

捏造だとしても、
ファンタジーとして楽しめるし、
その希望的観測も多く集まれば
集合的無意識として
現実化しない事もないかもしれない。

2チャンネルでの
スレ人とスレ民との
「Q&A」を元に作られてる動画なので、
クダラナイ質問もあり、
時折、そんなん、どーだっていいじゃん、
と、ツッコミをしたくなるものもある(笑)。

・シンジローは総理になる
 (今回じゃないかもしれないが・・・)
・深海に甲殻人類がいる

・太陽は人類が考えている構造とはちがう
・太陽にも人類が棲んでいる

・・・これに関しては、
太陽と人工的物体が結合している画像が
YouTubeでも話題になった事がある。

また、「前世リーディング」を
してもらった時に、
自分の魂は、6000年前に太陽から来た、
と言われて、怪訝に思ったことがあったが、
そこにも生命体があるかもしれないんだ・・・
と、想像をたくましくすると合点がいった。

・ユダヤ勢力に世界は翻弄されるが、
やがて共存の時代が来る
・・・現ワシントン政権を操っているのは
ユダヤロビーのDSであるが、
その勢力は弱体化しつつあり、
今、最後のあがきをしようとしている。

*

・『資本論』における
「疎外」の概念に対する
意外な答えに脚光があびる
・・・というが、
経済論には全く疎いので、
知的秘書の《ChatGPT》に訊いてみた。

ChatGPT
『資本論』における
「疎外」(Entfremdung)は、
マルクスが、労働者とその労働の関係、
生産システムにおいて生じる問題を
説明するために使った概念です。

疎外は、労働者が
自分の労働やその成果物、
人間関係や自己実現の感覚から
切り離される状態を指します。

この概念は
マルクス思想の中核をなすもので、
資本主義社会における
労働の本質的な問題を示しています。

疎外の主な側面は以下の4つです。

労働の成果からの疎外:
労働者が生産したものは、
労働者自身のものにはならず、
資本家によって所有されます。
そのため、労働者は
自分の労働の成果物に対して
コントロールを持てず、
それが自分の生活に
どう影響するかも決められません。

労働過程からの疎外:
労働そのものが自発的で
創造的な活動ではなく、
強制的で非人間的なものに
なっていることです。
労働者は単なる歯車の一部として
働くことを強いられ、
労働そのものが
自己実現の場ではなくなります。

人間関係からの疎外:
資本主義では人々の関係が
物や金銭的価値に基づいているため、
人間同士の関係が非人間的で
冷たいものになってしまいます。
例えば、労働者同士が
競争相手となり、連帯感が失われます。

自己からの疎外:
労働者は自分自身の本質や可能性を
実現する事ができなくなり、
自分が誰であるか
という感覚を失います。
資本主義の中で労働は
自己表現の手段ではなく、
生活のための手段に過ぎなくなるのです。

・・・これらの疎外は、
資本主義の構造に内在するものであり、
マルクスはこの状況が
労働者の不満や社会的な不安定さの
根本的な原因であると考えました。

疎外の克服は、
資本主義からの解放と
共産主義社会の実現に向けた
マルクス思想の重要な要素となっています。

*

あなた:
「疎外」を克服するには、
どんな方法がありそうですか。

ChatGPT:
マルクスは以下のような方法によって
疎外を克服できると考えました。

1. 資本主義の廃止と共産主義の実現
マルクスの根本的な主張は、
資本主義そのものが疎外の原因であり、
これを廃止することが必要だということです。

労働者が
生産手段を自らの手に取り戻し、
生産活動を資本家の利益の為ではなく、
社会全体のために行う
共産主義社会の実現が、
疎外を克服する最も重要な方法です。

2. 労働者の生産手段の共有化
資本主義では、
生産手段(工場、機械、土地など)が
資本家の所有物であり、
労働者は賃金労働者として働かされます。

この所有のあり方を変え、
生産手段を
労働者や社会全体が共有することで、
労働者は自分の労働の成果を
直接的に享受し、疎外が解消されると考えます。

3. 計画経済と生産の社会的コントロール
資本主義では
市場メカニズムが
生産をコントロールしているため、
労働者の意志や社会的ニーズとは
関係なく商品が生産されます。

これを計画経済や
民主的な社会的コントロールによって、
生産が社会の実際のニーズに応じて
行われるようにすることで、
労働が社会的な目的に結びつき、
疎外を解消します。

4. 労働の性質の変革
労働が
単なる生計手段ではなく、
自己実現や創造性を発揮する
機会となることが必要です。

共産主義社会では、
分業や機械労働の単調さを解消し、
労働が本来の人間的な活動としての
意味を取り戻すことが目指されます。

これにより、
労働者は自分の労働を通じて
自己実現し、疎外から解放されます。

5. 労働時間の短縮と労働外の自由時間の拡充
労働者の自由な時間の増加は、
自己実現や教育、文化活動に使える時間を
増やすことを意味します。

これにより、
労働が生活のすべてではなくなり、
自己の時間を取り戻すことで
疎外を克服する助けになります。

6. 人間関係の再構築
共産主義社会では、
労働者同士が競争するのではなく
協力し合う関係が強調されます。

これにより、
資本主義的な利己主義や
競争から解放され、
人間関係が再構築され、
疎外が減少します。

マルクスにとって、
これらの変革は単なる理論ではなく、
労働者の階級闘争を通じて
現実のものとなるべきプロセスです。

社会全体の
根本的な構造の変化こそが、
疎外の克服に必要である
と彼は主張しました。

・・・
歴史上、
共産主義の実現に失敗した
「ソ連」や
名ばかり共産主義の
現「中国」がある。

それとは異なる
マルクスの理想とする
人倫としての
労働観のパラダイムシフトは
「物や価値を共に生産する」
という意味での「共産」思想として、
「共存共栄」が実現化することが
人類の最終的目標であろう。

大日本帝国(主義)も、
かつては、
「大東亜共栄圏」という理想を掲げ、
自家肥大を起こして
アジア諸国を蹂躙した
闇歴史がある。















 

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秋めく・・・

2024-09-05 06:29:14 | グローバリズム・クライシス

きのうは朝一で
済生会を受診した。

湿度の低い
爽やかな秋晴れで、
吾妻山もクッキリと美しかった。

山に近いと
メガソーラーが視界に入らないが、
離れるに従い、醜悪な
黒々とした魚鱗のような風景が
混在してやりきれない。

認可した山の持ち主や行政は
つくづく馬鹿だと思う。

自然や景観を破壊して
エコもへったくれもないもんである。



***

主治医のクリニックでなく、
オペする大病院に行くと
待ち時間「地獄」を覚悟して
漫画や楽譜、書き仕事を持参して
隙間時間をなんとか有効活用しようと
毎度、余念がない。

済生会では、
かつて形成外科があり、
二度のアテローマ(粉瘤)の
摘出手術をしているので、
馴染みのある総合病院である。

*

きのうは、
ソーちゃんの王座戦の
第一局があったので、
時間つぶしの観戦に
ちょうどよかった。

血便が続いているので、
11/27の予約を変更しての
再診だったので、
診察は予約優先だから、
1時間以上の待ち時間を覚悟していた。

ところが、なんと!
再診理由を訊かれた折に
看護師が「毎日血便」とメモしてたのを
主治医に伝えてくれたようで、
診察開始の2番目に診てもらえた。

止血剤を処方してもらい、
摘出の入院日も17日と決まった。

診察は、あっという間だったが、
それから、入院の説明が、
事務・アメニティ係・看護師・・・から
延々とされ、その後には、
入院前の必須「検査」として、
心電図と胸部・腹部レントゲンを撮られた。

看護師からの説明で
「摘出翌日には、
点滴を一本打ってから
退院となります・・・」
との事で、
(なんじゃ、そりゃ・・・)
と苦笑した。

診察・検査・説明・会計・・・と、
朝8時半から3時間ちかくかかり、
ヘトヘトになったので、
「元気じゃないと、病院来れませんね」
と言ったら、
愛想のいい看護婦さんから
「佐々木さん。面白いですね」
と笑われた。

サービスされる側の患者が
逆にサービスしてしまい、
(職業病だなぁ・・・)
と、苦笑するようだった(笑)。



*

王座戦は、
夜の8時半頃、決着したが、
中盤から「藤井曲線」のまま
後手番ながら完勝した。

そのあまりの強さに
コメント欄では
「棋神」
「鬼聡」
「強すぎる」
などと書かれていた。

「名人」「竜王」の名に違わぬ
「守り」に「攻め」に、
盤石の将棋だった。


**

病院の待ち時間には、
毎日、視ている仔猫の動画や
今「推し」になっている
JKアスリートのイェダちゃんの
動画を眺めていた。



仔猫の眠り姿は、
ヌイグルミ+赤ちゃんの
両方の可愛さにあふれて
ついつい見入ってしまう(笑)。


殊に、「大の字」で寝ながら、
オネショする子がいて、
それには笑えてしまった。


***

朝刊にも載っていたが、
ブラジル最高裁判事モラエスが
『X』で反政府的なアカウントを
排除するように命令したという。

これに、
オーナーのマスクが反発し、
「裁判官のコスプレをする悪の独裁者」
と、やり返した。

ルーラ大統領は
CIAが干渉した不正選挙で当選し、
モラエス判事も繋がっている。

このモラエスの顔は、
まるで、マンガの悪魔みたいだった(笑)。

*

自民の総裁選に
馬鹿みたいに大勢が出馬してる
という事について、
各々がパフォーマンスをマスゴミで
見せることで、地に堕ちた党の
信頼を回復しようという
プロパガンダ的目論見があるのでは、
と憶測する識者もいる。

わざわざTV局引き連れて、
園児と交わったり、
地元産業者と交流する処を
撮らせるのは、あざと過ぎる。

どこまでいっても、
政治家なんちゅう人種は
性根が卑しいとしか思えない。







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