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神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

ブログへのご訪問ありがとうございます


東京浅草近くにて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

教室内容、お問い合わせはHPをご参照ください

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モンブラン茶会のお知らせ

2017-12-09 | 自宅サロン
年の瀬となり慌ただしくお過ごしのことと存じます。

今年は麗茶十周年の年なので茶会をなるべく開きたいと思いながらもなかなか実現できずにおりましたが、
暮れも押し迫ったこの時期、急遽茶会を開くことにいたしました。
と申しますのは、茶会で度々デザートを担当していただくヒロエさんの絶品「白茶果モンブラン」が今年はもう終了間近なのです。
その前にどうしても皆さんにお茶と一緒に味わっていただきたいと思い、ヒロエさんと相談して開催の運びとなりました。

ヒロエさんの「白茶果モンブラン」は茨城県産の熟成和栗を使ったマロンペーストとくちどけのいいメレンゲと生クリームの絶妙なハーモニーが素晴らしく、一度食べたら忘れられない味!
合わせる中国茶には、今では価格が高騰して手に入りにくい作り手さんの東方美人や年代物の鳳凰単そうなどをお出ししようと思っています。

皆さまお忙しい時期とは思いますが、是非この機会に足をお運びください。
ご参加を心よりお待ち申し上げております。

お申し込みありがとうございます。
お陰さまで両日とも満席となりました。
なお、引き続きキャンセル待ちを承ります。
お問合せお待ちしています。(12月10日21:00追記)



日時 1.12月21日(木) 13:00~15:00 満席 
    2.12月22日(金) 13:00~15:00 満席 

場所 : Salon de Leecha 麗茶
     (JR常磐線松戸駅より徒歩10分) 

会費 : 5,000円(会費は当日お支払いください。)

募集人数 : 各7名


テーマ:「モンブラン茶会」 

絶品「白茶果モンブラン」と秘蔵茶のマリアージュ。
一期一会の午後をご一緒しませんか。

お申込み方法:メールにて下記項目を明記の上お申込み下さい。

○ご希望日
○お名前(複数でのお申し込みは2名様まで。全員のお名前をお書きください)
○緊急連絡先の電話番号あるいはメールアドレス、サロンが初めての方は住所をお書きください。

サロンに初めてお越しになる方には郵送で確認書、
リピーターの方には確認メールをお送りいたします。
お問い合わせも下記メールアドレスにどうぞ!

メールアドレス: chosi☆goo.jp (☆を@に直してお使い下さい)


募集受付は先着順とし、定員となり次第締め切らせていただきます。
募集状況はこのブログでも随時お伝えしますので、ご参考になさってください。

キャンセルはできる限り1週間前までにお願いいたします。
1週間前以降のキャンセルについては2,000円をキャンセル料として頂戴いたしますことをご了承ください。
尚、準備等の都合により、実施日の3日前までにお申し込みが4名に満たない場合は
中止または延期とさせていただくことがございますのでご了承ください。


※いただいたメールには一両日中に必ずお返事を差し上げています。
  こちらからの返信が届いていない場合は、お申し込みのメールがこちらに届いていない可能性があります。
  お手数ですが再度メールをお送りくださいますようお願い申し上げます。
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お茶日和

2017-11-02 | 自宅サロン
久しぶりに自宅サロンで茶会を開催しました。
前期のカルチャー講座を受講してくださった皆さんのリクエストによるオーダー茶会です。

爽やかな秋晴れで過ごしやすい一日でした。
こんな日はのどごしのいい焙煎烏龍茶が似合います。

台湾茶ファンの皆さんですが、今日は大陸のお茶も味わっていただきました。
中国製品の良さも知っていただければと景徳鎮の繊細な茶器も使っていただきました。
単そうも雲南紅茶も好評でした!

■茶譜■
ウェルカムティー 柚子茶
梨山烏龍茶 清香 2016冬
阿里山烏龍茶 熟香 2016春
鶏籠刊単そう 2017
景邁紅茶 2016

■茶請け■
伍仁百果小月餅
杏仁酥
きなこねじり
黒大豆甘納豆
ひよこボーロ
麗茶プリン


*****
自宅サロンでは毎月一組限定でオーダー茶会も承っております。
ただし、以前講座を受講したことのある方、
麗茶の茶会に参加したことのある方、
麗香茶課の会員様、あるいは紹介者のいらっしゃる方に限らせていただきます。
3名以上でお申し込みください。
*****
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新旧茶会@自宅サロン

2017-06-01 | 自宅サロン
風はあるけれど少し蒸し暑い一日となった5月末の午後、
一日限りの「新旧茶会」を自宅サロンで開催いたしました。

先週台北で購入した春茶と自宅に眠っていた陳年茶を取り混ぜて茶譜を作りました。
一回分しか残っていなかった茶葉は茶淹れもぶっつけ本番。
茶席の雰囲気よりもお茶を堪能していただきたかったので、
久しぶりに茶盤を使い、お茶に合わせて淹れ方も今はやりの乾泡法ではなく、
湿泡法でダイナミックにしてみました。

前半は台北で今回出会ったちょっとスペシャルなお茶二種。

石碇烏龍茶は石碇でも少し標高が高い場所で有機で作っている球形烏龍です。
ワイルドな第一印象と後で甘さと渋みが複雑に広がってくるのが特徴です。

凍頂春茶は今回ある方のご紹介で初めてお会いした茶人の自信作。
皆さんの感想は「エネルギーが高い」「浄化される感じ」「香りだけで鳥肌が」。

後半はサロンに大切に(?)保管されていた陳年茶たちです。

鳳凰単そうは2010年の兄弟単そう。
サロンには2007年~2012年の烏東山の単そうが何種類かストックされていますが、
その中でも今最も香りが高そうな茶葉を選びました。

最後は2007年の武夷岩茶、大紅袍。
慢亭謹製の箱に一袋だけ残っていたもの。
麗茶10周年記念として。

お菓子は台湾の日出や微熱山丘の新作スイーツを中心に。



今回はヒロエさんが水屋で助っ人に来てくれて、お持ち帰り用のフルーツケーキも携えてきてくださり、お土産も豪華でした。
台湾のヌガーセットと杉林溪烏龍茶の軽焙煎もお持ち帰りいただきました。


まさしく一期一会のひと時。
ご参加の皆さま、そしてヒロエさん、ありがとうございました。


■茶譜■
ウェルカムティー 文山包種茶 冷茶
石碇有機烏龍茶 2017春
凍頂烏龍茶 伝統 2017春
兄弟単そう 2010
武夷岩茶 大紅袍 2007

■お茶菓子■
蝴蝶酥 (日出)
エリンギチップ
きなこねじり
土鳳梨餅 (日出)
蜜豐糖蛋糕 老梅 (微熱山丘)
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新旧茶会@自宅サロンのお知らせ

2017-05-11 | 自宅サロン
いつの間にか5月も半ばに差し掛かろうとしています。
新緑も美しく、空がいつもより高く感じますね。

自宅サロンでの茶会のお知らせをさせていただきます。

5月後半に台北に参りますので、
購入してきた台湾の茶菓子と合わせて
今年の新茶と
サロン十周年にちなんだ十年物の陳年茶を取り交ぜてお出しします。
皆さまとご一緒に楽しめればと思います!

今回は一日限定開催です。
ブログのみでの募集となります。
(サロンの生徒さんはレッスンで同じお茶をいただきますので今回はご遠慮くださいね。)

茶会のタイトルは「新旧茶会」。

皆さまのお申し込みをお待ちしています。

お申し込みありがとうございます。
お陰さまで満席となりました。
なお、引き続きキャンセル待ちを受け付けております。
お問合せお待ちしています。(5月12日0:45追記)




日時 5月31日(水)13:00~15:00  

場所 : Salon de Leecha 麗茶
     (JR常磐線松戸駅より徒歩10分) 

会費 : 4,000円(会費は当日お支払いください。)

募集人数 : 7名 満席御礼

テーマ:「新旧茶会」 

今年の新茶と十年物の陳年茶を中心に。
台湾より持ち帰った茶菓子もお楽しみに。

お申込み方法:メールにて下記項目を明記の上お申込み下さい。

○お名前(複数でのお申し込みは2名様まで。全員のお名前をお書きください)
○ご住所、電話番号、メールアドレス

サロンに初めてお越しになる方には確認書、
リピーターの方には確認メールをお送りいたします。
お問い合わせも下記メールアドレスにどうぞ!

メールアドレス: chosi☆goo.jp (☆を@に直してお使い下さい)

募集受付は先着順とし、定員となり次第締め切らせていただきます。
募集状況はこのブログでも随時お伝えしますので、ご参考になさってください。

キャンセルはできる限り1週間前までにお願いいたします。
1週間前以降のキャンセルについては半額をキャンセル料として頂戴いたしますことをご了承ください。
尚、準備等の都合により、実施日の3日前までにお申し込みが4名に満たない場合は
中止または延期とさせていただくことがございますのでご了承ください。

※いただいたメールには一両日中に必ずお返事を差し上げています。
  こちらからの返信が届いていない場合は、お申し込みのメールがこちらに届いていない可能性があります。
  お手数ですが再度メールをお送りくださいますようお願い申し上げます。
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10年物の生茶餅

2017-03-24 | 自宅サロン
自宅サロンでの今年度限定の「茶席コース」レッスン、
来月の麗茶十周年記念茶会でのお茶淹れに向けて頑張っているところです。

十周年ということで、これからしばらくレッスン最後のお茶は
10年物のプーアル茶や老茶をお出ししようと思っています。

まず最初は西双版納の[孟力]海班章正山茶廠の班章青餅。
2007年8月8日出荷のものです。

3年前の秋に上海小町さんのツアーに参加した際、
厦門の茶荘で購入しました。
その茶荘には鉄観音を買いに行ったのですが、
試飲しながら気になったのは棚に並んでいる2007年前後の餅茶たち。
聞けばその時期たくさん仕入れたのだとか。
お値段を伺うとなかなかリーズナブル。
人気の班章!買いだね!
と小町さんと二人で試飲もしないで買ったのがこの餅茶でした。

まだ少々若い苦みもありますが、
スッキリとした飲み口で、奥に甘さがあります。

この10年、振り返ればいろいろなことがありました。
何とか続けてこれたことに感謝しつつ、
通ってくださっている生徒さんたちと一緒にこの10年物を味わいたいと思います。



★お知らせ★
4月15日(土)に開催するコラボ茶会「三雲物語」、お陰様で満席となりました。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。
尚、キャンセル待ちをお受けいたしますので、ご興味おありの方はブログ記事をご参照ください。


★お知らせ★
よみうりカルチャー柏で担当しております台湾茶講座が4月から第二期を開講いたします。
毎月第3金曜日の10:00~11:30、2017年4月から2017年9月まで全6回の講座です。
詳しくはHPのInformation記事をご参照ください。
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拉拉山茶会@自宅サロン

2017-02-12 | 自宅サロン
先週後半、三日連続で「拉拉山茶会」を開催しました。

今年はサロン10周年。
その口火を切る茶会です。

昨年12月に訪れた拉拉山の報告も兼ねて
この数年で手に入れた拉拉山のお茶を飲み比べました。




テーブルはブルーを基調に。
拉拉山の特産・水蜜桃にちなんで流木に花桃を挿しました。
茶器は染付を中心に。

ウェルカムドリンクは茶農オーナーさんからいただいた水蜜桃酒(トップ写真)。
なかなか濃厚。とろーりと甘さが広がります。

トップバッターは新春恒例、2016年冬の福壽山烏龍茶をお出ししました。
安定の美味しさです。

拉拉山のお茶は4種。

私が初めて出会った拉拉山茶、2012年春の自然生態烏龍・塔曼(標高1,768m)。
5年経った今でもフレッシュさとワイルドさが際立っています。

お次は絶妙な焙煎で人気の2015年春の烏龍茶・桃下。
水蜜桃畑の下に茶畑があるのでこの名前が付けられました。

更に控えるのは金萱種の2015年東方美人。
友人のC小姐に分けてもらった希少品。

ラストは青心烏龍種の2016年紅茶。
蜜香のある上質な紅茶です。




お茶請けは
台湾迪化街で購入した棗胡桃、
ベトナム産のジャックフルーツチップス、
ほうじ茶ティラミスチョコレート、
干し柿、
自家製抹茶メレンゲ。



デザートは白茶果工作室のヒロエさんにお願いしました。
一品目はいちご湯圓。
桃下焙煎茶に添えて。
2月11日はちょうど元宵節でした。
中華圏では元宵節に湯圓を食べる習慣があります。



二品目は金柑チーズケーキ。
拉拉山紅茶と一緒に。
チーズケーキの中に丸ごと金柑の甘煮が入っています。
この美味しさはクセになります。


2年ぶりの茶会で準備期間中は少し緊張しましたが、
始まると、ああ、やっぱりこの空間は自分にとって掛け替えのないものだ、と感じます。
「茶会」って書くと何となくピーンと張り詰めたイメージがあるかもしれませんが、
お茶は暖炉の火みたいなもので、お茶を囲んで皆さんと温まりながらおしゃべりする、
そんな幸せなひと時なのです。

今年は数回こんな機会を持てればと思います。

白茶果工作室のヒロエさん、マリコさん、謝謝!

ご参加の皆さま、寒い中をお越しいただき、ありがとうございました。


※ 茶会にいらしてくださったお客様が記事をブログにUPしてくださいましたので、
  ご紹介させていただきます。
  謝謝!

  Cha-No-Yu China 中国茶と和の粋
  茶朋友、うらりんさんのブログ。
  
  おうち茶館
  茶朋友、荷花さんのブログ。
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拉拉山茶会のお知らせ

2017-01-06 | 自宅サロン
三が日も過ぎ、日常が戻ってきました。
今年のお正月は家族でゆっくり過ごせた気がします。

前の記事でもお知らせしましたが、自宅サロンは今年4月に十周年を迎えます。
4月には生徒さま限定のお披露目茶会を予定していますが、
それに先立ちまして、2月に自宅サロンでの茶会を開きたいと思います。

オープンでの茶会は2014年12月以来となります。
今回はブログとメーリングリストでの同時告知とさせていただきます。

茶会のタイトルは「拉拉山茶会」。
昨年12月に訪れた台湾の拉拉山での思いをエッセンスに
拉拉山のお茶を中心とした茶譜で皆様をお迎えします。

お茶請けはいつもお世話になっているヒロエさんに今回もお願いする予定です。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

たくさんのお申し込みありがとうございます。
お陰さまで全ての時間帯が満席となりました。
なお、引き続きキャンセル待ちを受け付けております。
お申し込み、お問合せお待ちしています。(1月6日22:25追記)



日時 1.2月9日(木) 13:00~15:00 満席
   2.2月10日(金) 13:00~15:00 満席  
   3.2月11日(土) 13:00~15:00 満席 

場所 : Salon de Leecha 麗茶
     (JR常磐線松戸駅より徒歩10分) 

会費 : 5,000円(会費は当日お支払いください。)

募集人数 : 各7名

テーマ:「拉拉山茶会」 ~山の恵み~

拉拉山の爽やかな空気をそのまま皆様にお伝えできればと思います。
ゆったりとした午後をご一緒しませんか。

お申込み方法:メールにて下記項目を明記の上お申込み下さい。

○ご希望日
○お名前(複数でのお申し込みは2名様まで。全員のお名前をお書きください)
○ご住所、電話番号、メールアドレス

サロンに初めてお越しになる方には確認書、
リピーターの方には確認メールをお送りいたします。
お問い合わせも下記メールアドレスにどうぞ!

メールアドレス: chosi☆goo.jp (☆を@に直してお使い下さい)

募集受付は先着順とし、定員となり次第締め切らせていただきます。
募集状況はこのブログでも随時お伝えしますので、ご参考になさってください。

キャンセルはできる限り1週間前までにお願いいたします。
1週間前以降のキャンセルについては2,000円をキャンセル料として頂戴いたしますことをご了承ください。
尚、準備等の都合により、実施日の3日前までにお申し込みが4名に満たない場合は
中止または延期とさせていただくことがございますのでご了承ください。

※いただいたメールには一両日中に必ずお返事を差し上げています。
  こちらからの返信が届いていない場合は、お申し込みのメールがこちらに届いていない可能性があります。
  お手数ですが再度メールをお送りくださいますようお願い申し上げます。
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マンスリーコースの新規開設と体験会のお知らせ

2016-12-28 | 自宅サロン
Salon de Leecha 麗茶の中国茶教室では
2017年1月から新たに第三火曜日の13:00~15:00にマンスリーコースのクラスを開設いたします。
2席余裕がございますので、ご興味がおありの方は是非一度体験にいらしてください。

マンスリーコースは名前の通り、月一回のコースです。
毎回4~5種類の新茶やプレミアム茶を中心としたラインナップで
一年を通して季節を感じられるようなカリキュラムを考えています。

初年度は品種違い、産地違い、淹れ方違いなどの飲み比べを織り交ぜ、中国茶・台湾茶により親しんでいただきます。
2年目からはもてなしスタイルでお茶を淹れる練習が始まります。
中国茶・台湾茶の知識を学びながら美味しいお茶とお菓子を楽しみ、ご自身でも上手にお茶を淹れることができるようになるクラスです。


毎月第三火曜日のクラス

初回日時:1月17日(火) 13:00~15:00

場所:Salon de Leecha 麗茶 (JR常磐線・新京成線松戸駅より徒歩11分)

受講料:6回分前納 20,000円
    体験の場合 3,500円

お問い合わせ、お申込みはHPContact欄から、あるいはこのブログのメッセージ欄からメールにてお願いいたします。

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中秋月餅

2016-09-17 | 自宅サロン
中秋節(旧暦8月15日)は中華圏では春節に次いで大切にされている伝統的な祝日です。
家族で集まって団らんの食事をとる、休日を利用して旅行に出かけるなど過ごし方は様々です。
私のもとにも数名の台湾の友人から中秋節を祝うメッセージがLINEに届きました。

中秋節には月餅が贈答品として欠かせません。
ずいぶん昔になりますが、私が台北に留学したのはちょうど中秋節の頃でした。
どこへ行っても月餅が出され、いただいた物は正直に全部食べていた私、
わずか2週間程度で2㎏も太ってしまい、月餅怖いと思ったものです。

とは言え中秋節にはやはり月餅です。
自宅サロンでも今週初めからお茶請けに月餅をお出ししています。

この時期だけに売られる蓮の実餡にアヒルの塩卵の黄身が入った「蛋黄大月餅」。
今年は萬珍楼のものを購入してみました。




昨日はよみうりカルチャー柏で10月から開講の「台湾茶を旅する」の一日体験講習会。
凍頂、阿里山、梨山のそれぞれ特徴の違う烏龍茶をお飲みいただき、
月餅を食べながら中秋節のお話をさせていただきました。

お蔭さまでこの日は満席をいただき、10月からの開講も決定いたしました。
本講座のお申し込みはまだ受け付けております。
10月から台湾茶を飲みながらご一緒に仮想台湾一周旅行に出かけてみませんか?



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「楽」の壁

2016-07-15 | 自宅サロン
今年度に限り、自宅サロンの中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」では
5月から10か月のスケジュールで「茶席コース」を設けています。

ご自身で茶席を作り、お茶を選び、お客様にお茶をお出しして楽しんでいただくことが最終目標です。
月一回のマンスリーコースに通う皆さんのほとんどが参加してくださっています。

麗茶のレッスンは基本的にお茶を美味しく楽しく味わう、というコンセプトですので
しつらえや茶藝についてはあまり細かく指導はしてきませんでした。

入ってくる知識量や情報量が急激に増え、
考える範囲が広がって少しとまどう生徒さんもいらっしゃるようです。

今までは教室に来て美味しくお茶を味わい、
おしゃべりを楽しみ、リラックスして過ごすだけだったのが
お茶のことをしっかり頭に入れ、
コーディネートや茶器についても考え、
美しい所作でお茶入れする練習もしなくてはならない。
確かに「自分にできるかしら?」「そこまでする必要があるの?」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

先日の読売新聞の「人生案内」で回答者の増田明美氏が
音楽教師になるという夢を諦めきれない会社員の男性の相談に対する返信の中で
論語の「知・好・楽」について書かれていました。

「知っているだけの人はそれを好きな人に及ばない。
 好きな人は、それを楽しんでいる人には及ばない」※
と言う論語の一節についてのお話です。

楽しめることが一番、
でも楽しむのは決して楽な道ではありません、
覚悟も必要です。
やると決めてやれば後悔しません。がんばってくださいね、
要約するとそんな風に増田氏は回答されていらっしゃいました。

苦あれば楽あり、楽の前には必ず壁があります。
もちろんそれが苦痛やストレスになってしまったら本末転倒ですが、
お茶をただ飲んで楽しむというステージから、
美味しいお茶を人と分かち合う、というステージに向かうことで
今までとは違う景色も見えてくるのではないかと思います。

お茶の奥深さをより身近に体感し、
誰かと一緒に分かち合うことの喜びを知っていただけたら。
自分らしさを見失わず、お茶を真に楽しんでもらえたら、と願っています。


※「子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者」(『論語』雍也第六 140)
  書き下し文は「子曰く、これを知る者は、これを好む者に如かず。
         これを好む者は、これを楽しむ者に如かず」


■お知らせ■

★7月23日(土)開催のコラボ茶会「三涼物語」の第3部 15:30~17:15、2席余裕がございます。
 詳しくはブログ記事をご参照ください。
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