男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1465 牛肉としらたきの佃煮風

2024年09月06日 | 肉類・たまご
気象庁によると今年の夏は昨年と並んで「観測史上最も暑い夏」だった言います。確かにこの
8月はこれまでにない暑さでした。我が家の8月電力消費量は702㎾。過去最大は令和2年8月
の602㎾なので、それより100㎾の増加でした。私の記憶では昨年より、4年前の令和2年の方
が暑かったように思います。昨年の電力消費量は554㎾(令和2年比▲48㎾)でした。

そこで、令和1年から今年まで、伊丹市における8月中の日中最高気温が35度以上になった日数
を調べました。令和1年が10日、2年=14日、3年=3日、4年=2日、5年=8日、今年は16日で
した。これを見ると昨年より令和1・2年の方が(伊丹市では)暑かったことになります。日中
の最高気温が35度以上の日数は、令和3~4年が3日と2日だけ、電力もこの2年は500㎾未満の
消費量で他の4年と比べ少量でした。

日本の夏はまだまだ暑くなる・・今世紀末には4~5度上がるという予想があります。気温上昇は
地球全体現象で、南極の気温が平年と比べて10度上がった!とか、アラスカでは未曽有の洪水が
起こった・などのネットニュースを読みました。暑くなるのは避けられないにしても、困るのは
エアコン稼働による電力料金の支払い・・それが切実なのであります。

レシピは「牛肉としらたきの佃煮風」と「こんにゃくの辛煮」です。暑さで食欲減退気味なとき
はしっかりした味付けの方が食が進みやすい。塩分が多いレシピですが、暑いと汗をかきやすい、
汗をかくと体内の塩分が出てしまうので(塩分制限している方以外は)塩分補給が必要です。
レシピ下欄の塩分量の推定値を参考して、適量をお召し上がりください。

牛肉としらたきと少量のごぼうをすき焼きのたれで甘辛く煮ました。ごぼうを先に                
煮て引き上げ、次に牛肉を煮て引き上げ、そのあとにしらたきを入れてしっかりと
煮て、ごぼうと牛肉を戻し入れ、煮汁が無くなるまで煮て出来上がりです。

材 料

細切れ牛肉 400g
しらたき 1パック 200g ・・10cm長さに切って熱湯で茹でザルに揚げておく
ごぼう 15cm 50g ・・3センチ長さの細切り

調味料
すき焼きのたれ 1/3カップ 60cc
溜まり醬油 大さじ 2 20cc
みりん 1/3カップ 60cc
日本酒 1/3カップ 60cc
さとう 大さじ 3 30g

作り方
1.調味料全部とごぼうを鍋に入れ火にかける。
2.3~4分煮てごぼうを引き上げ、牛肉を入れて煮る。
4.4~5分煮て、牛肉をトレーに引き上げる。
5.肉を引きあげた後の煮汁にしらたきを加え、弱火で7~8分煮る。
・・しらたきにしっかり味を含ませる・・
6.ごぼうと牛肉を加え、煮汁が無くなるまで煮る。
7.トレーなどに広げ、冷ましてから器に入れる。


コメント
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