男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1158 つくしご飯・・梅干入り

2019年04月28日 | ご飯類
材料のつくしは、サイクリングの途中で摘みとりました。今年は豊作だったようで、堤防道路を 
走ると、左右の土手のそこかしこで見かけました。ハカマをとったつくしは熱湯にくぐらせる程度
にします。茹ですぎるとクタッとなって不味くなる・・味つけには相性のよい梅干しを使いました。


材料
ご飯 2杯分 260g ・・炊き立ての温かいご飯
つくしの煮浸し 100g ・・作り方は下記ご参考
梅干し 1こ 20g ・・紫蘇梅漬け

作り方
つくしの煮浸し
1.つくしのハカマを取り、塩一つまみ入れた熱湯で1分間茹でる。
2.茹でたつくしを水2カップに酢小さじ1を入れた酢水に浸す。
3.つくしをザルにあげ水け切って、2cm巾に切る。煮汁に浸け一晩置く。
4.刻んだつくしを布巾で包み、軽く押して水分を抜き、煮汁に一晩浸す。
・・煮汁の作り方・・
昔ながらの塩辛い梅干し1~2こ(潰す)、日本酒大さじ3、
昆布出汁1カップ(180cc)を煮立て、網ザルで漉す。

つくしと梅干をご飯に混ぜる
1.つくしを引き上げ、汁を鍋に入れ煮立てる(つくしの水分で
  ・・つくしの水分が出て、煮汁が薄まっているのを元に戻す・・
2.煮立てた煮汁を分量のご飯に振りかけ、しゃもじで混ぜる。
  ・・すし飯を作る要領で、ご飯を切るように混ぜる・・
3.味見してOKならつくしを加え、紫蘇梅漬けを細かくちぎり、
  適量加えて混ぜる・・これで、できあがり。
4.器に盛りつけ、刻んだ芹か三つ葉を一つまみ乗せる。


相手の汁物=豆腐の澄まし汁
吸物は木の芽を加えた「豆腐の澄まし汁」にしました。
昆布と削り鰹でとった出汁に淡口を少し加え、1cm角に
切った木綿豆腐を加えてできあがり。器に盛りつけ、木の
芽をたっぷり乗せる・・単純ですがおいしい澄し汁です。

コメント
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