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男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1109 サクラエビとそら豆のご飯

2018年04月27日 | ご飯類

今が旬の、サクラエビをベースにした炊込みご飯二題です。一つはそら豆とも一つはワラビ
をご飯にしました。

先日のこと、現役のころのなかま達と、静岡・清水に旅してきました。その時の食事にだされ
たのが「サクラエビ」でした。ホテルで出されたのは「サクラエビ」の釜飯。も一つは、昼食で
食べた「活けのサクラエビ」でした。

サクラエビも、そら豆も、ワラビも、春から初夏にかけての、ほんの一時の食材です。それを
ご飯に炊き込みました。

春から初夏にかけ、食材は豊富にあります。海のもの・・レシピに使う「サクラエビ」、それに
「サクラマス」があり、類似の「時鮭」があります。5月に入ると「初鰹」・中でも紀州・周参見沖
で獲れる「ケンケン鰹」が抜群に美味しい。

一方、山のもの=畑で採れる野菜も加えると・・多士済々です。レシピの「そら豆」「ワラビ」の
ほか、数え上げればキリが無いくらいです。山野のモノなら「山蕗」「芹」「ノビル」・・「よもぎ」も
捨てがたい。畑の野菜は豆類・・エンドウ豆・絹サヤ・スナップエンドウなど。アスパラガスも
旬です。

旬の食べ物を思うとき・・私は「日本と言う国に生まれて良かった」・・そんなことを思いながら、
このレシピをお送りします。

いきつけの魚屋さん刺身のコーナーに、活けの「サクラエビ」がありました。1パック550円・・
正味量70g。そのまま生で食べたら三口ほどでなくなってしまう。それでは勿体ないと考えて
採れたてのそら豆と一緒に炊込みご飯にしました。二つとも旬のもので「春~初夏」の味です。


材 料
米 1.5合 225g ・・砥ぎ洗いしてザルに揚げる
活さくらえび 1/2パック 35g
そら豆 40g ・・莢抜きした正味量
芹 適宜 ・・細かく刻む
水 1.5カップ 270cc

調味料
和風だし 小さじ 2 8cc
日本酒 大さじ 3 30cc

作り方
炊飯器に、水洗いした米と水、日本酒、和風だしを入れ
サクラエビとそれ豆を加えて火にかける。

炊きあがったら、底からさっくり混ぜ、器に盛り、刻んだ
芹を一つまみ乗せる。

別の炊き方
さくらえびは、ご飯が噴き上がったときに加えてもよい。

活けのサクラエビが手に入らないときは、釜揚げサク
ラエビか、干物を使っても美味しくできる。
サクラエビだけで炊いても良いし、大根または生姜と
一緒に炊き込んでも美味しい。
コメント
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