男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

活けハモ・・腸と浮き袋の時雨煮

2014年10月01日 | 魚介類
活けハモの浮き袋と大腸をきれいにして生姜と煮込んだ時雨煮です。肝臓=キモは別にして
これも時雨煮にします。浮き袋と大腸は、縦に切れ目を入れて中身を包丁の峰でこすり出して
水洗いし、熱湯で茹でてから生姜醤油で煮付けます。コリコリした食感で・珍味の一つです。


材 料
活けハモの腸 5尾分
しょうが 1かけ
日本酒 1/4カップ
みりん 大さじ 2
醤油 大さじ 2

作り方
活けハモの腸の中から胆嚢を探して取り除く。
・・胆嚢の管をハサミで切るととり易い・・
つぎに、浮き袋を取りはずす。
・・胆嚢と同様にハサミで上下を切りとる・・
その次に、肝臓・・キモもハサミで切り取る。

大腸と卵巣=卵と血合いは相互にくっついて
いて、取り外しが¥にテマがかかる・・ナイフ
と指先で丁寧に取りはずします。
この中で役煮煮立つのは卵と肝臓、浮き袋
と大腸の四つ・・胆嚢と血合いは捨てます。


大腸と浮き袋は、縦に裂いて広げ、中身を
しごいてきれいにして、水洗いする。
鍋に湯を沸かして、大腸と浮き袋を茹でて
冷水に落として揉み洗いする。
肝臓=キモは熱湯で茹でるだけで良い。

茹でた大腸と浮き袋を、生姜と調味料で
7~8分煮てできあがり・・肝臓も同じです。

卵巣=眞子も茹でてから、薄味で煮ると
おいしい・・野菜と炊き合せにします。

コメント
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