サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

フリマ盛況

2006-11-13 | ダーチャごっこ
半年ぶりの室内フリーマーケットに出店。
入口ドまん前の角、という好条件のスペースをクジで引き当てたのに、
今回は客さばきの達人T子が欠席。しかも好天にもかかわらず、
いつになく客の集まりが悪い。大丈夫、なのか~??

とにかく売ってしまいたい大物数点に焦点を定め、
少しでも興味をもつ人あれば、集中的に売り込み開始!
とりあえず着せて、相手が迷っていれば、即値下げ。
この戦法で、大物商品みごと完売~。
その間に、友人Kがオシャレな小物を100円、200円で売りたたき、
手堅く数でかせいでいく。

そして本日の目玉は、速攻で下処理したご当地特産のギンナンと
Kが仕込んできた自家製ローリエ。お客さんの反応を見ながら、
キャッチコピーを書き足していったところ、
これが効を成したかこちらも次々売れてゆく。

そして品数も減り、客足も鈍る昼過ぎ、のんびり現れた友人Rが
おもむろに並べた商品のなかには、使いかけの水彩絵の具一式が。
こんなもん誰が買うかい!? と思いきや、
買出し部隊のインド人一行のひとりがまんまとお買い上げ。
いやはや何が売れるかわからないものである。

終わってみれば、そこそこの売上げ。
これまであまりに出たとこ勝負で計画性がなかったのを反省し、
今回初めて商品リストと価格表を作成。売上げ目標をたてて、
戦略的な販売を展開したのが吉と出たか?
とはいえ、フリマ終了後、ご近所の友人たちも合流して
パーッと飲み食いして売上げは吹っ飛びましたが。
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3 Comments

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採集狩猟経済に回帰するのは醍醐味か? (Yozakura)
2006-11-18 07:45:50
プロブレーマ様:おはよう御座います

 先日のBlogにて、近場公園での銀杏拾いを紹介されていたので、「お好みは、茶碗蒸か、焼き鳥か?」と推測しておりました。が、あに図らんや、蚤の市への出品狙いとは、逞しいですね。
 蚤の市では、私は散歩がてらの買い方専門です。おお、ただ今思い出しました。本日朝10時より、近所で地方自治体主宰の「秋の蚤の市」が開催されます。これは雨が降らないうちに、出掛けなければ。

 インド人たちの買い付け部隊(a purchase taskgroup of Indian flea-market cruisers)まで出現するとは、オドロキです。そちら方面では、社会の人種構成も結構国際化しておるんですね。
 確か銀杏の葉は、ドイツ人が薬品として加工・処方していた模様です。インド人買い付け部隊も、銀杏の実に何かしらの薬用効果を発見したのでしょうか? お元気で。

2006/11/18(晩秋の土曜日、爽快な朝に)Yozakura 敬白
返信する
Unknown (kot)
2006-11-20 09:53:56
Yozakuraさま、おはようございます。蚤の市では何か掘り出し物がありましたでしょうか?

銀杏の葉にも薬効があるのですね。そのあたりの知識を極めれば、公園のありとあらゆるものが利用できそうです。かつての人々はそうやって生きてきたわけですものね。しかし現代にはそうした知恵が伝わっていないので、回帰するためにはひとりひとりが一から勉強しなくてはならない、とは何やら矛盾した話です。
返信する
早期痴呆の発症か?土曜蚤の市は先週に終了済み (Yozakura)
2006-11-20 11:50:49
プロブレーマ様:拝復
 早々の返信、有難う御座います。

> 蚤の市では、何か掘り出し物が-----?

 実は、出かける直前に、自宅宛てに配布されていた自治体の広報紙記事を念の為、再度点検したところ、
 何と、プロブレーマちゃん、私の勘違いで、この「秋の蚤の市」は既に先週の土曜・日曜で終了していたのでした。面目なし。
 いやぁ、これには愕然としました。多忙とは云いながら、こうした基本情報を誤認しておるのですから、これは愈愈、私にも「早期痴呆症状が出来したのか?」と危ぶんだものです。
 蚤の市そのものは、探せばまた、他所でやっているのでしょうが、私の「物忘れの悪化進行振り」は予想外のことで、驚き且つ、慌てておるところです。お元気で。
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