雨降る東京で補正予算などの要望活動を行ってきました。
元々は、北海道建設業協会とわが北海道舗装事業協会外関係二団体で中央要望に行こうと計画していたのですが、急きょ北海道の高橋はるみ知事が上京し道経連や道商連などと緊急中央要請を行うにあたり、合同で行うこととなり大集団での要望活動となりました。
朝一番で自民党北海道選出議員さんたちの朝会に出席し、まずは高橋知事、高橋道経連会長、岩田北海道建設業協会会長などから要望の趣旨を説明。
その後に、舗装三団体として独自の要望書を用意して、道路の維持管理費が減少している現状を伝えたうえで、平成29年度当初予算における道路関係事業費の確保や平成28年度補正予算を使途を限定せずに編成すること、併せて道路建設業者の経営の安定化などについて要望を伝えました。
補正予算は現在もまだ議論や調整が進んでいる最中ですが、議論の行く末に注目していきたいと思います。
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今日の東京は朝から午後までずっと小雨の降る天気で、気温こそ26℃くらいと涼しかったはずなのですが、湿度が高く少し動くと全身が汗まみれになりどうにも不快な一日でした。
東京での必須アイテムは「扇子」です。エアコンがかかっていても風が弱くては一向に汗が引かないのですが、扇子でパタパタと仰ぐととりあえずは体を冷やすことができます。
どこへ行ってもとにかくすぐに汗の出る東京でしたが、飛行機で新千歳空港に降り立った途端に外の空気全体がエアコンのようで生き返る思いでした。
東京では一緒に行った人たちと「どうしてみんな東京なんかで苦しい天気の中で物価も高く何もかも遠いような環境で過ごしているんでしょうね」という会話をしていました。
できれば仕事をもって地方で暮らしてみてはいかがでしょうか。北海道暮らしも試してみてほしいなあ。
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