北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

やんちゃな頃の「真実!」

2019-08-01 23:49:30 | Weblog

 

 会合の後の飲み会で、昔の学校についての話になりました。

 様々なやんちゃなエピソードがある一方、「先生たちも豪快だったりひどい人も多かったよね」と言っては笑い話が続きます。

 ある先生は、卒業文集に「私の趣味は、『未成年ができないこと』です。皆さんも大人になったら、未成年ではできないことを楽しんでください」と書いたのだそう。

 それを子供時分に聞いた知人は、「大人ってかっこいいなあ」と、本当に思ったそうです。

 今なら…どうでしょうかねえ。


 やんちゃな高校時代が話題になりました。

 飲んでいた一人の高校ではその時代にタバコを吸うことが当たり前に流行っていたのだそう。

 それも最初は生徒のトイレで吸っていたのですが、そのうちに「生徒のトイレの煙じゃばれるぞ」ということからなんと先生のトイレで吸うようになったのだそう。

 先生のトイレの中でタバコを吸う日々が続く中、仲間内の合言葉ができて行ったとか。

 それは、コンコンとノックをした後で「入れて」と言えば、それはタバコを吸いたい仲間の合図。

 笑ったのは、コンコンとノックをした後で「真実!」と言った時で、それは本当に催しているので開けてくれ、という合図なんだと。

 「真実」という単語を選んだそのセンスに一同大爆笑。

 これからは全然違う文脈でも、「真実」という単語を聞いたら笑ってしまいそうです。

 やんちゃをした青春。

 なんだか懐かしい笑い話でした。

 

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