北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

北海道のロングドライブにはHVが断然有利

2024-03-19 22:07:53 | Weblog

 

 今回の朱鞠内湖までの旅、往復距離はざっと450㎞ほどでした。

 そしてこの間の燃費が18.5km/ℓ。

 以前乗っていたセレナでは、最高の条件が整ったところでようやく13km/ℓほどでしたから、この段階で燃費はセレナから1.5倍に向上しています。

 実は朱鞠内湖に向かうときは設定した速度を守って走る"オートクルーズコントロール機能"をできるだけ使わないようにして自分の足でペダルコントロールをして運転したのですが、それなら19.2㎞/ℓをたたき出していました。

 朱鞠内湖にいる間に暖機運転をしたり、帰りにラーメンを食べに旭川市内をうろうろするなどして燃費を落としたのですが、それでも元々の車重が2トンを超える車が、ワカサギ釣りの道具をどっさり乗せて往復450㎞を18.5ℓで走ったのですから大したものです。

 私の車は1年前に届いた新型のノアですが、パワートレインはハイブリッドの4WD車。

 今世間では、EV対HVの戦いが続いていて、最近でこそややHVが優勢…というよりもEVのデメリットがさらけ出されたような感じがしますが、私のノアに関する限り、これだけの車内空間と重量をこの燃費で走ってくれるのですから、HV様様です。

 これでなお朱鞠内湖畔の厳寒に耐えて、室内の暖房や各種の電子装置を悠々と動かしてくれるのです。

 長距離を走らずに、市内で買い物をする程度ということであればEV車も電費の面で有利なメリットがでてくるでしょうけれど、こうして長距離を走り、行った先には充電設備がないとなるとEV車での暮らしはどうしても不安がつきまといます。

 こと北海道での長距離ドライブでは圧倒的にEV<HVという評価になることでしょう。

 HVならロングドライブも快適に走れて最高。

 雪が解けたらもっとロングドライブに出かけましょう。 

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