朝から断続的に強い雨が降る札幌。
夜になってぐんぐん気温が上がってきましたが、時折降る強い雨のために窓が開けられないので扇風機で凌いでいます。
まあ本州の40℃などというのには程遠いのですが、北海道にしては暑くてふうふう言っています。
暑くて食欲のない時は冷たい蕎麦が良いのですが、以前蕎麦イベントでもらっていた冷やかけの汁があるのでこれを使うことに。
冷やかけの汁は、つけ汁とかけ汁の間の濃さの汁。
醤油と砂糖とみりんで作る「かえし」が1に対して、かつおなどでとった出汁4で割るとつけ汁、出汁8で割るとかけ汁になりますが、ひやかけは出汁6で割るくらいの感じ。
麺をどっぷり汁に浸して豪快に食べましょう。
冷やかけはトッピングをいろいろアレンジして楽しめますが、今日は米ナスの揚げ出しとオクラ、カイワレ大根、大根おろし、そして鰹節を取りそろえました。
素揚げしたナスのごろんとしながら柔らかい感じが面白く、オクラの粘りも絶妙。
大根おろしとカイワレはちょいと辛くて食欲をそそります。
しかし何よりも、もらってあって冷やかけの汁が美味いことこのうえなし。
贅沢に汁をたっぷり使って、蕎麦も十分に打ってあるのでおかわりもし放題。
我ながら実にうまいっ!
贅沢な自宅での蕎麦となりました。
農家の方からいただいた茄子がたくさんあるのでこのレシピ真似させてください。