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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ふるさと納税で道産ギフトをゲット

2010-08-25 23:39:40 | Weblog
 東京に社団法人北海道倶楽部というところがあります。

 この北海道倶楽部は「北海道の発展のために何らかの寄付をしよう」と、北海道を愛する人々、北海道に何らかの関わりのある企業・団体が集まった社団法人で、昭和2年に結成されました。創設期にはなんとあの新渡戸稲造先生も会員になっていたとのこと。

 そしてこの北海道倶楽部が行っているのが「ふるさと納税キャンペーン」。北海道内の自治体へのふるさと納税を支援してくれるのです。

 このキャンペーンは社団法人北海道倶楽部が皆様のふるさと納税(という名の寄附)の意向を道を通じて道内各自治体に連絡をしてくれるというもの。もちろん直接自治体に連絡してもかまわないのですが、こちらを通してふるさと納税の寄付をした場合、3万円以上の寄附を北海道倶楽部が確認の上、5千円相当の「道産品ギフト」を贈呈してくれるというのです。





 社団法人北海道倶楽部が行いますが、社団法人の会員(有料)になる必要はなく、誰でも参加できるというのが嬉しいところ。

 以前も書きましたが、ふるさと納税の方法とは、まず市民税の十分の一程度の範囲で自治体に寄付をして受領証を受け取ります。

 サラリーマンであれば滅多にしませんが、その受領証を添付して2月15日からの確定申告時期に確定申告を行うと、5千円以上の部分が還付されるという仕組み。

 寄付できる額がそれぞれ払っている住民税によって違うことや、確定申告をしなくてはならないことから、実際にしようとすると結構面倒くさく、さらに5千円分は戻ってこないという点で負担感が大きいのが事実です。

 そうした負担感を、3万円以上の寄付をしてくれた方には戻ってこない5千円相当の道産ギフトを贈ることで支援しようと言うのがこの制度というわけ。ギフトも海産物から農産物までいろいろと種類があります。寄付をするのだったらこれを使わない手はありませんね。

 ふるさと納税寄付をすると、北海道知事の名前でふるさと北海道応援大使館員任命証も送ってくれるのだとか。今は遠くに住んでいる道産子たちにふるさとを改めて感じてもらえることでしょう。

 実際東京に住んでいる我が市の東京事務所長のKさんも、この制度を使ってふるさと納税をしてくれています。

 本気でふるさとを救おうと思う方にはお勧めですよ。

 お願い!ふるさとを助けて~。

 

【ふるさと納税申込用紙】はこちら
 http://www1.ocn.ne.jp/~h-c/hurusato/hurusatomousikomi.pdf






ちなみに
【社団法人北海道倶楽部】
 http://www1.ocn.ne.jp/~h-c/ 

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