先週末は海の日の3連休に加えて会社の創立記念日のお休みなどもあって、青森県内をぐるりと観光してきました。
北海道にとっての青森って、近くて遠い存在です。
出張で函館に行けば、津軽海峡をはさんで遠くに青森県が見えるのですがなかなか行くことはありません。
却って距離的にはずっと遠い東京の方がはるかに訪れる回数は多いのです。
そんなわけで今回は、14日の金曜日の深夜23時59分苫小牧港発八戸行きのフェリーに乗り込み、土曜日の早朝の八戸から始まる青森県の旅でした。
今から少しずつ思い出しつつ青森県の旅を振り返ります。
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土曜日は残念ながら東北は大雨。
ほんの少し南の秋田県では線状降水帯の発生により記録的な大雨で、秋田駅前が水没する映像が繰り返し流れていて大変なことになっています。
被災された皆さんにはお見舞いを申し上げます。
そんな中、我々は八戸を出発してまずは十和田市で十和田市現代美術館で美術鑑賞。
人口わずか6万人と聞くと小さな市のように思えますが、美術館周辺の道路は整備も維持管理も整っていて好感が持てます。
現代美術館は、花で象られた馬の像や精巧に表現された巨人の女性像などが印象的で、心が揺り動かされました。
規模は小さいけれど強いインパクトのある観光施設ですね。
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その後車は奥入瀬渓流~十和田湖経由で弘前市に入りました。
奥入瀬渓流や十和田湖も楽しみではあったのですが残念ながら雨脚が強く、今回は観光になりませんでした。
今回は弘前市観光も目玉なのでここで二泊してじっくりと市内観光をするつもりですが、初日は夕方に弘前に到着してお終い。
明日は弘前市内と周辺観光です。