私は高校生の時に2年生から3年生にかけて旭川で下宿をしていました。
一人での暮らしは生活リズムを自分で作らなくてはなりません。
受験勉強も当時は夜型で、何度か朝型に変えてみようと朝5時くらいに起きる生活をしてみたのですがとうとうそれは定着しませんでした。
若い時ってどうしても朝が眠たくて起きられず、一人暮らしの夜はラジオが楽しみでそれを遅くまで聞いてしまうので余計に朝方のリズムが作れなかったのだと思います。
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この週末は外出自粛に協力して、家の時間を利用してベランダの補修に取り組みました。
木部のひび割れ補修ですが、気軽に始めてみたもののいざやってみると「あ、ここも修繕しなくちゃ、うわ、ここもだ」という風に修繕の個所が広がって終わりません。
ひびを彫刻刀で削って木材補修パテを埋め込むという地道な作業ですが、低い姿勢が続き普段は使わないような筋肉を使ったので疲労困憊。
あまりに疲れたので日曜の夜は21時過ぎにはもう就寝し、そのせいで今月曜の朝は5時前に目が覚めました。(なのでこのブログも月曜日の朝に書いています)。
若い時には考えもしませんでしたが、年齢とともに、朝にいつまでも寝ていることができなくなりました。
どうしても6時くらいには目が覚めてしまい、そのあとはもう寝付けません。
どうやら歳相応の朝方になりつつありますが、今日くらい早く寝て早起きになればいよいよ本格的な朝方の生活リズムになれるかもしれません。
夜も面白いテレビがなくなりましたが、ビデオレコーダーがあるためにそれを観る癖がついているのでどうなるか。
コロナ騒動で「新しい日常」が呼びかけれていますが、生活リズムを変えるのも自分なりの新しい日常の一つにできれば良さそうです。
さてうまくいくかな。