来年の『刀剣乱舞 禺伝 矛盾源氏物語』なる舞台においてかいちゃんとなぎしょの主演?が発表された際、宝塚OGの活躍の場が広がり俳優のジェンダーレス化が進むと、宝塚歌劇の特異性って薄まるというか弱まるというかむしろ時代遅れになっていくのかな…などと考え出してゴタゴタしたことを書き散らしたものでしたが、なんとこのたび元贔屓(私はこの場合の「贔屓」という言葉は現役生徒に使うものだと考えているので)の澄輝さやとさんが追加刀剣男士なるものとして発表されたそうですよ? 姫鶴一文字なる刀?キャラ??なんだそうで、その名のとおり?姫キャラなんだそうですよ? 男子いや男士なのにね? いやそもそも女性ですけどね? いやもうこうして他人の属性やSOGIに安易に言及することも不作法であるとか人権侵害であるとされる世が来つつあるのかもしれませんけれどね? なのでこういう区分けももはや意味はないのかもしれませんけれどね??
個人的には、舞台が、というか主にお芝居が観たいと思っていたので、そういうお仕事のご報告があるなら嬉しいなーとは考えていたわけですが、でもなんか興味があるんだかないんだか、厳密に言えば上手いともつかないお歌の中途半端なお仕事の他には(すみませんすみません、私はそう考えているというだけのことです)特段積極的に芸能活動をしていく節がこれまで見られなかったので、でもならばそれはそれで、ヨガと刺繍の綺麗なお姉さんをインスタで愛でていくくらいでも私はいいのよ…とか思っていたわけですよ最近は。なのに、なので、意外な方向にキタねこりゃ!?とは驚きました。
これまた活動しているんだかなんなんだかナゾですが、確かタカラヅカ・ライブ・ネクストでしたっけ?なんかそんな組織に属していたはずでもありますし、そういう筋からのお声がけとかがあったんでしょうか。それともかいちゃんの推薦? そんなことできるもの??
他のメンツも、先日卒業したばかりのあやなから始まって(これが卒業後の初仕事になるのでしょうか? 来年2月までに別のお仕事が先に入ることもありえるか)、まおくん、シュウシオツキそしてあきらと、けっこう学年も当時のポジションも退団時期もその後のキャリアもバラバラな気がして、ちょっと不思議な並びではあります。月組がいないねってのと、宙組もあっきーだけなので(もちろんかいちゃんは星組への組替え前は宙組生でしたが)誰ともお友達でなさそう、タカスペとかで関わり合ったことある人いたっけ…とかついモンペが発動してしまいそうにもなりました。
それでもやってみたい、と思えたから出演を決めたのだろうし、それは純粋に寿ぎたいです。結婚する様子も見えないし、ただ暇ヒマにしているのも人生もったいないもんね。いや芸能活動していなくても、表に出てきていなくても充実した人生を送っているOGもたくさんいるだろうことはわかっているのですが…てかファンといえど所詮他人のセカンドキャリアにガタガタ言う権利なんかないしね。でも心配なわけですよモンペだから(笑)。
今回も、役の比重と中の人の学年順が逆転していて、タカラヅカ的にはこれまたざらっとくるところですが、それも作品が「矛盾」を謳ったものだからでは?とのご意見もあり、まあ郷に入ればなんとやらでその世界ならではのルールや決まり事があるのでしょうし、まずは心穏やかに続報を待たないとね…と思い直しました。実際、退団直後の人の方が客を呼べる、とかはあると思いますしね…
イヤしかしホントどうなるんでしょうね? 私がお芝居が観たかった、と言っていたのは当然女優さんとして女性キャラクターを演じるところを観てみたかった、その姿で物語の一部になっている舞台を観たかった、という意味だったわけで、それは男役姿は現役時代にもう十分観たので(と思えて十分納得して楽しく卒業を見送れたわけですし)卒業したらそりゃ今までは観られなかった新しい姿が観たいよね、という意味でもあったわけです(ネフェルティティとか、ありましたけれどね)。だから刀剣男士だろうとなんだろうと、卒業してなお男役めいたことをやるってのは、ならあの卒業はなんだったんだ、ってなっちゃうのでちょっと複雑、というのはあります。でもそこに確かなスキルを今なお保持しているであろうことは本当のことだろうし、それはそんじょそこらのただちょっとイケメンなだけの男優さんより練り上げられているものであろうことも本当のことでしょう。これは別に2.5次元俳優さんを落として言っているのではなくて、でもその分野に関しほぼ素人に近いレベルの人たちから選抜してくるというのなら、そりゃちょっとリードしている部分はあるんだろう、ということです。
なおかつ今回は、もう企画そのものが、そういうコンセプトでいくんだってことですよね? なのでOG、しかも男役で揃えるってことなんですよね? ならばリアル男性に出番がないのはもう仕方がないことなのでしょう。
ただ、あきらは刀ではなく、「歴史上の人物」光源氏役、とされています。もちろん光源氏というのは紫式部が書いた『源氏物語』のキャラクターであり架空の人物なわけですが、この作品においては、「歴史」なるものが現実のそれとは違う位相にあるのでしょう。そういういろいろが逆転している世界観での作品、なのでしょうおそらく。まったくミリ知らで語っているので全然違っていたらすみません。そっとご指摘ください&ご指南くださいご教示ください。
作品には他に、たとえば刀の使い手とかのキャラクターは登場するのでしょうか。それは男優さんが演じるのでしょうか。それとも…? そして女優さんが演じる女性キャラクターは全然出てこないということなのでしょうか。たとえば紫式部も、位相が違うけど葵の上や六条御息所も?
そのあたりを考えると、やはりこのあきらの位置がけっこうポイントなのかな、とも思います。やはり続報が楽しみです。
最初は、えーそんな人気で混んでてタイヘンそうなジャンルに関わりたくないよー、今回はスルーでいいかなー、チケット取れないだろうし、とか考えたのですが(わりとすぐ日和る質ですすみません)、コンセプトによっては従来のファンは全然見向きもしなくてハコが埋まらん…ってことになるかもしれないし、ゲームや円盤をせっせと買って抽選に申し込むとかゼッタイ無理だけど近年は出演者先行をやるようになったと聞くので取次があるなら行けるんじゃない?と、思い直しているところです。いずれの作品もしっかりしているので予習も楽しいかもよ?とも言われたのですが、課金嫌いで面倒くさがりなのでどうかな…(笑)ホントこんなんですみません。
今後も、おそらくいろんな人がいろんなことを言う作品になるんだと思うんですけれど、話題が作れているならそれはもう正解なんでしょうし、わからないなりにそういうご意見もいろいろ聞いてみたいと思っています。お詳しい方、レクチャーしてくださいホント…
来年2月とか鬼が笑いますけれど、そのころにはなんの憂いもなく予定どおり上演されファンが安心して観劇できる日々が来ていることを、まずは祈って待ちたいと思っています。
ところで、その後のご贔屓は…と聞かれることがときどきありますが、今のところ次の恋の雷にはまだ打たれていません。あいかわらず全組全演目を生で観るよう努めていますし、好きな生徒や気になる生徒はたくさんいますが、それはただキャッキャウフフニマニマと眺めているだけで、親身になって気を揉むのとは違うのです。もともとそんなに惚れっぽいタイプじゃないし、きっと全然違うところから出会いが訪れたりするのではないかしらん…
ニマニマ楽しく観ているのは若手男役では花のらいとと星のかりんさんですが(かりんさんはもう中堅カウントされてもいいところではあるかと思いますが…)、ホントそういうんじゃないんです大丈夫です。あとは月ならぱるとか…宙ならナニーロとか…
でも基本的にホントいつも娘役さんを観ているので…まどか、ひっとん、かのちゃん。糸ちゃん、咲乃深音ちゃん、みこちゃん、あわちゃん、みさこちゃん。みちる、ゆーゆ、りり、みかこ、おはね、みうみん。ひまり、ともか、夢白ちゃん、すわんちゃん。くらっち、水乃ちゃん、るりはな、うたち。ひろこ、さらちゃん…あたりかなあ。
今は星と宙はお稽古中ですが花も月も本公演がストップして、雪も『心中』はストップでなんと『オデッセイ』のみが出航中という、なかなかしんどい状態ですが、安全第一健康第一で、しかしなんとかやれることはやって、がんばっていっていただきたいものです。それこそ生徒の進退にも関わってくるしんどい状況でしょうが、どうかなるべくみんなに幸多かれ、と願っています。
てか誕生日観劇、頼むよー!(><)
個人的には、舞台が、というか主にお芝居が観たいと思っていたので、そういうお仕事のご報告があるなら嬉しいなーとは考えていたわけですが、でもなんか興味があるんだかないんだか、厳密に言えば上手いともつかないお歌の中途半端なお仕事の他には(すみませんすみません、私はそう考えているというだけのことです)特段積極的に芸能活動をしていく節がこれまで見られなかったので、でもならばそれはそれで、ヨガと刺繍の綺麗なお姉さんをインスタで愛でていくくらいでも私はいいのよ…とか思っていたわけですよ最近は。なのに、なので、意外な方向にキタねこりゃ!?とは驚きました。
これまた活動しているんだかなんなんだかナゾですが、確かタカラヅカ・ライブ・ネクストでしたっけ?なんかそんな組織に属していたはずでもありますし、そういう筋からのお声がけとかがあったんでしょうか。それともかいちゃんの推薦? そんなことできるもの??
他のメンツも、先日卒業したばかりのあやなから始まって(これが卒業後の初仕事になるのでしょうか? 来年2月までに別のお仕事が先に入ることもありえるか)、まおくん、シュウシオツキそしてあきらと、けっこう学年も当時のポジションも退団時期もその後のキャリアもバラバラな気がして、ちょっと不思議な並びではあります。月組がいないねってのと、宙組もあっきーだけなので(もちろんかいちゃんは星組への組替え前は宙組生でしたが)誰ともお友達でなさそう、タカスペとかで関わり合ったことある人いたっけ…とかついモンペが発動してしまいそうにもなりました。
それでもやってみたい、と思えたから出演を決めたのだろうし、それは純粋に寿ぎたいです。結婚する様子も見えないし、ただ暇ヒマにしているのも人生もったいないもんね。いや芸能活動していなくても、表に出てきていなくても充実した人生を送っているOGもたくさんいるだろうことはわかっているのですが…てかファンといえど所詮他人のセカンドキャリアにガタガタ言う権利なんかないしね。でも心配なわけですよモンペだから(笑)。
今回も、役の比重と中の人の学年順が逆転していて、タカラヅカ的にはこれまたざらっとくるところですが、それも作品が「矛盾」を謳ったものだからでは?とのご意見もあり、まあ郷に入ればなんとやらでその世界ならではのルールや決まり事があるのでしょうし、まずは心穏やかに続報を待たないとね…と思い直しました。実際、退団直後の人の方が客を呼べる、とかはあると思いますしね…
イヤしかしホントどうなるんでしょうね? 私がお芝居が観たかった、と言っていたのは当然女優さんとして女性キャラクターを演じるところを観てみたかった、その姿で物語の一部になっている舞台を観たかった、という意味だったわけで、それは男役姿は現役時代にもう十分観たので(と思えて十分納得して楽しく卒業を見送れたわけですし)卒業したらそりゃ今までは観られなかった新しい姿が観たいよね、という意味でもあったわけです(ネフェルティティとか、ありましたけれどね)。だから刀剣男士だろうとなんだろうと、卒業してなお男役めいたことをやるってのは、ならあの卒業はなんだったんだ、ってなっちゃうのでちょっと複雑、というのはあります。でもそこに確かなスキルを今なお保持しているであろうことは本当のことだろうし、それはそんじょそこらのただちょっとイケメンなだけの男優さんより練り上げられているものであろうことも本当のことでしょう。これは別に2.5次元俳優さんを落として言っているのではなくて、でもその分野に関しほぼ素人に近いレベルの人たちから選抜してくるというのなら、そりゃちょっとリードしている部分はあるんだろう、ということです。
なおかつ今回は、もう企画そのものが、そういうコンセプトでいくんだってことですよね? なのでOG、しかも男役で揃えるってことなんですよね? ならばリアル男性に出番がないのはもう仕方がないことなのでしょう。
ただ、あきらは刀ではなく、「歴史上の人物」光源氏役、とされています。もちろん光源氏というのは紫式部が書いた『源氏物語』のキャラクターであり架空の人物なわけですが、この作品においては、「歴史」なるものが現実のそれとは違う位相にあるのでしょう。そういういろいろが逆転している世界観での作品、なのでしょうおそらく。まったくミリ知らで語っているので全然違っていたらすみません。そっとご指摘ください&ご指南くださいご教示ください。
作品には他に、たとえば刀の使い手とかのキャラクターは登場するのでしょうか。それは男優さんが演じるのでしょうか。それとも…? そして女優さんが演じる女性キャラクターは全然出てこないということなのでしょうか。たとえば紫式部も、位相が違うけど葵の上や六条御息所も?
そのあたりを考えると、やはりこのあきらの位置がけっこうポイントなのかな、とも思います。やはり続報が楽しみです。
最初は、えーそんな人気で混んでてタイヘンそうなジャンルに関わりたくないよー、今回はスルーでいいかなー、チケット取れないだろうし、とか考えたのですが(わりとすぐ日和る質ですすみません)、コンセプトによっては従来のファンは全然見向きもしなくてハコが埋まらん…ってことになるかもしれないし、ゲームや円盤をせっせと買って抽選に申し込むとかゼッタイ無理だけど近年は出演者先行をやるようになったと聞くので取次があるなら行けるんじゃない?と、思い直しているところです。いずれの作品もしっかりしているので予習も楽しいかもよ?とも言われたのですが、課金嫌いで面倒くさがりなのでどうかな…(笑)ホントこんなんですみません。
今後も、おそらくいろんな人がいろんなことを言う作品になるんだと思うんですけれど、話題が作れているならそれはもう正解なんでしょうし、わからないなりにそういうご意見もいろいろ聞いてみたいと思っています。お詳しい方、レクチャーしてくださいホント…
来年2月とか鬼が笑いますけれど、そのころにはなんの憂いもなく予定どおり上演されファンが安心して観劇できる日々が来ていることを、まずは祈って待ちたいと思っています。
ところで、その後のご贔屓は…と聞かれることがときどきありますが、今のところ次の恋の雷にはまだ打たれていません。あいかわらず全組全演目を生で観るよう努めていますし、好きな生徒や気になる生徒はたくさんいますが、それはただキャッキャウフフニマニマと眺めているだけで、親身になって気を揉むのとは違うのです。もともとそんなに惚れっぽいタイプじゃないし、きっと全然違うところから出会いが訪れたりするのではないかしらん…
ニマニマ楽しく観ているのは若手男役では花のらいとと星のかりんさんですが(かりんさんはもう中堅カウントされてもいいところではあるかと思いますが…)、ホントそういうんじゃないんです大丈夫です。あとは月ならぱるとか…宙ならナニーロとか…
でも基本的にホントいつも娘役さんを観ているので…まどか、ひっとん、かのちゃん。糸ちゃん、咲乃深音ちゃん、みこちゃん、あわちゃん、みさこちゃん。みちる、ゆーゆ、りり、みかこ、おはね、みうみん。ひまり、ともか、夢白ちゃん、すわんちゃん。くらっち、水乃ちゃん、るりはな、うたち。ひろこ、さらちゃん…あたりかなあ。
今は星と宙はお稽古中ですが花も月も本公演がストップして、雪も『心中』はストップでなんと『オデッセイ』のみが出航中という、なかなかしんどい状態ですが、安全第一健康第一で、しかしなんとかやれることはやって、がんばっていっていただきたいものです。それこそ生徒の進退にも関わってくるしんどい状況でしょうが、どうかなるべくみんなに幸多かれ、と願っています。
てか誕生日観劇、頼むよー!(><)
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