駒子の備忘録

観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど

庄司紗矢香&ヴィキングル・オラフソン デュオ・リサイタル

2020年12月25日 | 観劇記/クラシック・コンサート
 サントリーホール、2020年12月23日19時。

 プログラムはバッハのヴァイオリン・ソナタ第5番、バルトークのヴァイオリン・ソナタ第1番、プロコフィエフの「5つのメロディ」、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第2番。
 アンコールのラスト以外知らない曲ばかりでしたが、十分に楽しめました。もちろんそういうプログラムだから、というのもあるのですが、曲のタイプがみんな全然違っていてまったく飽きませんでしたし、何よりこの素晴らしいホールでの素晴らしい生の音…というのが沁みまくりました。
 庄司さんは脚を痛めているそうで、珍しく椅子に座っての演奏。オレンジのトップスに白のパンツ、アンクルストラップのある赤いヒールが素敵でした。立つと小柄で、オラフソンが北欧出身らしくめっさ長身なので背が半分くらいしかなくて、すごくキュート。でも演奏はアグレッシブでカッコ良かったです。
 いい舞台納めになりました。メリークリスマス!



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