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いよいよ眠い春がやってくる

(次々咲くクリスマスローズ)

午前中に雨も止んで、午後は晴れ間も出て来た。急に暖かくなり、春も近しを思わせる陽気になった。午後、幼稚園バスの停留所へ、まーくんを迎えに行く。10分ほど早く着いて、外はスギ花粉が舞っているから、車内で待機していた。先程から眠気を催していたので、ほんの少しと思い目を瞑った。

窓をトントンと叩く音に目を覚ました。ここはどこだと、瞬間思ったが、すぐにまーくんだと気がついた。目の前に園バスが着いて、園児を父兄に引き渡している。この何日か、迎えに来て、お祝いを言われたりして、まーくんのおじいちゃんと分かっていたので、父兄の一人が起こしてくれたのであった。そのままだと、まーくんは迎えがないものとして、幼稚園まで戻ってしまうところであった。

このところ、朝は8時前に起きて幼稚園に送って行き、午後2時半には迎えに行くことが続いていた。夜が遅い習慣は直らず、寝たりない分、午後イチ位に少し寝るようにしていたが、今日は読書の気が乗って、寝ないまま、まーくんを迎えに行った。午後一番の最も眠くなる時間帯で、この陽気である。少しの油断で寝過ごした。春眠暁を覚えず、夜型の自分にはつらい季節の始まりである。

それでなくても、花粉症の症状が出ると、気分もすぐれない。花粉の飛び方が「多い」くらいなら、目に花粉対策眼鏡をし、ベニフウキを飲んでおれば、何とか症状も出ないで済むのだが、「非常に多い」となると、ベニフウキだけではくしゃみ、鼻水など鼻の症状は止まらなくなってしまう。マスクで花粉を吸い込む量を減らせば、屋外に出ても、何とか鼻の症状は出ないように出来ることは実験済みなのだが、マスクをすると吐く息で花粉対策眼鏡が曇って、前が見えなくなるから、何とも厄介である。今のところ完璧な対策も見つからず、試行錯誤している状態である。

話しは変わるが、1ヶ月余り前に、ブルーレイディスクレコーダーを購入した。もっぱら、2時間推理ドラマを録画して見ている。見ることが出来る時間帯の番組も、録画してみている。再生してみれば、コマーシャル部分をとばして見られるから、2時間ドラマを1時間45分ほどで見終わることが出来る。

最近、録画してみる新たな効用を発見した。録画再生を寝転がって見ながら、ついつい居眠りをしてしまうことが多い。目を覚ますと、ドラマの筋は先へ進んでいて、訳が分からなくなる。そんな時には居眠りし始めたところまで戻って見直せばよいことに気付いた。そんな方法に気付いた結果、行ったり来たりで、2時間ドラマを2時間半ほどかけて見ることにもなる。

3月になれば春が一足飛びにやってくる。つまり眠い日々が続くことになる。女房は早寝早起きを言うが、夜型の生活は改まる気配がない。
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