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再びの巨木巡礼 63 天満天神社のクスノキ

島田市阿知ケ谷の天満天神社、中央みえるのが、天満天神社のクスノキ



11月4日、二本目の巨木は阿知ケ谷の天満天神社のクスノキである。JR六合駅前の旧国道1号線から500メートルほど北へ入って、東光寺谷川を渡った、山と川に挟まれた狭い地に天満天神社がある。

本殿左、山の斜面にどっしりと根を下ろした、御神木のクスノキがあった。落穂拾いだからと、想像していた以上に太い。

枝の上部がさっぱり伐られている


そばに寄るとびっくりするほど太い

天満天神社には一度来たことがある。「広住君碑」 の解読のために、碑の写真を撮りに来た。6年ほど前のことで、解読文をこのブログに載せた。その時には本殿に隠れるように、これほどのクスノキがあったことに気付かなかった。

「静岡県の巨木」によれば、幹周囲5.4メートル、樹高24メートル。太さはこの数字以上に見えるが、高さは枝が伐られて随分と低い。ただ樹勢はあるので、10年もすれば樹相を回復するだろうと思う。

「静岡県の巨木」には、幹周囲4メートルのヤマモモが記載されていたが、どうやらこれは伐採されたようだ。それらしい切り株の跡も見つけた。

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午前中、区長のお仕事で、お年寄りの居場所「竹ちゃん」に参加した。10人ほどの参加者であった。
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