平成18年に60歳を迎える。六十と縦に書くと傘に鍋蓋(亠)を載せた形である。で、「かさぶた(六十)日録」
かさぶた日録
酷暑が続いている

酷暑に咲く、庭のディランタ・タカラヅカ
酷暑に庭の少ない花も、草臥れている
中で、元気そうな花を探した
酷暑が続いている。午後図書館に行こうとして、ハンドルがあまりに暑くて触れられなかった。それで、ちょっとしたジョークを思いついた。
図書館の窓口の女性に、
「ここはすずしくて天国だねぇ」
「そうですねぇ」
「ハンドルがあんまり暑くて触れられないので、自動運転で来たよ」
「‥‥‥‥‥‥」「冗談だけどね」
滑った。通じなかった。その前に、同じ建物内の公民館の男性職員には、通じたのだが。いつも冗談など言ったことがないから、通じなかったのだろう。
とにかく、暑い!暑い! 連日35℃を越している。一日クーラーが大活躍。
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7月2日 午前9時~3時半、島田博物館別館倉庫にて、山田家文書の
スキャナによるコピー取りをする。N氏と同行。
7月3日 午前中、散髪。
7月4日 静岡市内、全国一の猛暑、実に39.3℃。
7月5日 駿河古文書会に出席。静岡は熱風の中にあった。
それにしても、今日の講師はひどかった。他山の石。
7月7日 七夕豪雨から50年の日、静岡市街では、ついに40℃を
記録したという。
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読書:「黒く塗れ 髪結い伊三次捕物余話」 宇江佐真理 著
読書:「おぼろ舟 隅田川御用帳(五)」 藤原緋沙子 著
読書:「君を乗せる舟 髪結い伊三次捕物余話」 宇江佐真理 著
読書:「徳川がつくった先進国日本」 磯田道史 著
読書:「誤ちの絆 警視庁総合支援課 1」 堂場瞬一 著
読書:「喧嘩名人 剣客太平記」 岡本さとる 著
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予定のない十日間

散歩道のダリア
講座もなく、全く予定のない十日間が過ぎた。この間に読んでいた古文書は、
硯屋日記(三)
日記手控(七)/ 駿河古文書会テキスト
大和田中山家文書/掛川古文書講座テキスト
宝暦8年諸事写覚帳/まきのはら塾講座テキスト
日記や手控えなど、所々で読めないところがあり、ああでもない、こうでもないと、可能性を調べまくっていると、時間ばかりが掛かり、なかなか先へ進まない。その内、草臥れてきて、風通しの良い板の間で、図書館で借りた時代小説を読みながら、知らずに午睡。何とも優雅な日々であった。
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6月21日 午後、駿河古文書会 篠原旭氏講演「本丸泉水路」
6月30日 午前九時、地域防災訓練。8月の訓練が2ヶ月早まる。暑さを避け
たもののようだ。
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読書:「ビブリア古書堂の事件手帖(2)-4」 三上延 著
読書:「大名強奪 日暮左近事件控 18」 藤井邦夫 著
読書:「三谷幸喜のありふれた生活 17未曽有の出来事」 三谷幸喜 著
読書:「さんだらぼっち 髪結い伊三次捕物余話」 宇江佐真理 著
読書:「クスノキの番人」 東野圭吾 著
読書:「罪の年輪 ラストライン 6」 堂場瞬一 著
読書:「宵しぐれ 隅田川御用帳(四)」 藤原緋沙子 著
読書:「恋わずらい 剣客太平記」 岡本さとる 著
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古文書講座テキスト、大量にめどが立つ

庭のサフランモドキ
この10日ほどは、忙しく過ごした。この間に、一つ年を取った。
この10日の間に、古文書講座のテキスト、大量にめどが立った。
まず、12日、牧之原史料館のH氏に会い、予定していた惣庄屋の古文書、衣装ケースで13箱受取ったと聞いた。半分は古書籍。半分が古文書である。古文書の一部、コピーを頂いた。安永二年の御用向覚書である。田沼意次の時代である。何か面白いものが出るだろうか。まきのはら塾の古文書講座のテキストはこれで当分は安泰である。
次に、島の山田家の古文書は近代(明治以降)分は、金谷町でリスト製作後、山田家へ返却され、山田家に在庫されていことが分かった。島の放光神社関係の調査から始めた。
また、同家古文書の近世(江戸時代以前)分は、東京の国文学研究資料館にあるが、その内、金谷町史を編輯する際に、コピーを取ったものが、島田市に保管されていることが判明した。かなり大量にある様で、そのコピーのコピーを頂くことも、両所の了解が頂けたので、近い内にN氏とスキャナー持参で、コピーを取りに行く予定である。金谷宿大学の古文書講座のテキストもこれで当分は心配はいらない。
島の放光神社の由緒に関わる文書はなかなか見つからない。一つ、明治時代に同神社の楠の巨木2本を伐った記録に興味をひかれた。放光神社の件は、調査続行中である。
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6月11日 78才になる。
6月12日 午後、まきのはら塾「古文書解読を楽しむ」講座
6月13日 午後、掛川古文書講座受講
6月14日 午後、駿河古文書会へ出席
6月15日 午前、金谷宿大学「古文書に親しむ(初心者)」講座
午後、金谷宿大学「古文書に親しむ(経験者)」講座
6月16日 朝、竹下大井神社掃除
島、山田家訪問、在庫の「近代 宗教」ダンボール2箱借用
6月18,19日 山田家「近代 宗教」N氏とチェック
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読書:「いもうと 剣客太平記」 岡本さとる 著
読書:「螢籠 隅田川御用帳(三)」 藤原緋沙子 著
読書:「三谷幸喜のありふれた生活 18 時の過ぎゆくままに」三谷幸喜 著
読書:「続失踪願望。 さらば友よ編」 椎名誠 著
読書:「さらば深川 髪結い伊三次捕物余話」 宇江佐真理 著
読書:「暁天の志 風の市兵衛 弐 21」 辻堂魁 著
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静岡県立中央図書館へ行く

庭のガクアジサイ
昨日、島の神社関連の古文書を求めて、県立中央図書館へ、N氏と行く。勘違いがあって、目的の古文書には当たらなかったが、古文書をリクエストして、チェック、写真撮影などの段取りを経験できた。東京でも同じルーチンであろう。館内でばったりと、歴史のS先生に会う。自宅から自転車で来ると聞いた。初めて訪れた県立中央図書館で逢う確率を考えると、かなりの頻度で通われているものと思われる。自転車では市立中央図書館の方が遠いのだと聞く。
「硯屋日記(二)」の見直しを進めているが、読む度に間違いに気づく。中には重大な間違いもある。それを見つけるのも大きな愉しみではあるが。
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5月23日 昔、職場の同僚だったM氏に量販店の駐車場でばったり逢う。
島在住で、現在、放光神社の宮総代を務めているという。
島のO氏から依頼のことを承知していて、改めて頼まれた。
どこまで有効な調査になるか分からないが、努力すると約束。
5月24日 洗濯機が脱水で騒音を発するようになり、M電器へ交換を頼む。
5月27日 「硯屋日記(二)」を読み終える。
5月29日 N氏と静岡県立中央図書館へ行く。島の神社関連の古文書を求めて。
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駄々句
″学生時代″のあの娘も 今は介護施設
テレビ4K 視聴者は白内障
祝!鈴木県知事 忍び寄る″スズキ″の影
大音響 我が家洗濯機の断末魔
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読書:「賭場の狼 新大江戸定年組 5」 風野真知雄 著
読書:「遠き潮騒 風の市兵衛 19」 辻堂魁 著
読書:「冬の霧 へんろ宿 巻二」 藤原緋沙子 著
読書:「夜鳴き蝉 剣客太平記」 岡本さとる 著
読書:「紫紺のつばめ 髪結い伊三次捕物余話」 宇江佐真理 著
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「駿河記 相賀の稿」を読む

庭のつるバラ
しばらく見ないうちに、
我が家の庭と畑は花盛りであった
歴史の曽根先生から頂いた情報で、「駿河記 相賀の稿」を読んだ。大井川の瀬替えで、相賀の本郷が消失していることを知る。そのような大事件が起きたのに、瀬替えが行われたのは、古老の話しとして、「何の世にや」と、不明であると書かれている。「駿河記」は「掛川志稿」より半世紀ほど前に書かれた駿河の地誌。著者は島田在住の桑原藤泰。著者のごく身近の村に起きたことである。「駿河記」が、細かく足で調査してまとめた地誌であることは、「掛川志稿」と遜色ない。古老が、自分たちの村で起きたことを、時代の特定ができないのは、瀬替えが、水害のたびに少しずつ進んだことを示しているのかもしれない。ともあれ、半世紀まえに不明なことが、「掛川志稿」で、突然に、天正18年中村一氏が行ったと判明するのは、不自然である。中村一氏の「天正の瀬替え」は無かった論拠の一つになりそうだ。
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一階のトイレの改造が終わった。快適になったが、小便器が無くなって、業者の方に、男性も座って足すように念を押され、少なからず不便を感じている。大小の区別がないから、身体の反応が戸惑っているのである。まあ、そのうち慣れるであろうが。
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駄々句
ヒトラー かと思ったら スターリン
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5月13日 一階トイレ改造工事に入る。
5月15日 金谷郷土史研究会
5月16日 掛川文学講座(年度初回)
5月17日 駿河古文書会
一階トイレ改造工事終わる。
5月18日 金谷宿「古文書に親しむ」講座、午前初心者、午後経験者
5月21日 アクア車検、一時間余りで完了。
「駿河記 相賀の稿」読む。
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読書:「忘れ形見 取次屋栄三」 岡本さとる 著
読書:「待つ春や 風の市兵衛 18」 辻堂魁 著
読書:「幻の声 髪結い伊三次捕物余話」 宇江佐真理 著
読書:「へんろ宿」 藤原緋沙子 著
読書:「剣客太平記」 岡本さとる 著
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ゴールデンウィーク、瀧家の文書と格闘す

五月の富士山、5/9静岡城北公園にて
しばらく、ブログを書かなかった。世の中はゴールデンウィークだったが、この間、ひたすら、古文書解読をしていた。島田博物館からいただいた、「瀧家書(前)」B4で42枚の古文書と格闘していた。5月10日に解読完成。B4で35枚を費やした。
古文書解読をしていて、疑問や不明な点がいくつか出てくる。それを口に出していると、誰かが疑問に答えてくれる。そんな経験が昨日二件あった。
一つは「竹下村誌稿」を読んだ時、五和の村々が出来て、大井川から上(山側)、下(川側)の二本の用水を引いたと書かれていた。その上の用水は、横岡新田、竹下、番生寺と繋がるが、疑問は竹下と番生寺の間には、大代川がある。用水はそこをどのように越したのか。昨日Sさんに話した所、それはサイフォンだよ。今もそのサイフォンは残っている。江戸時代の前期にサイフォンの技術があったのだろうか。別の疑問が浮かんだのだが。
もう一つは、今月の面白古文書に駿河凧の説明図を取り上げた。僅かな説明文の中に、「不加凧」と読める個所があり、意味が分からないで、牧之原の講座はペンディングで済ませたが、昨日歴史講座のS先生に話した所、「それはぶか凧の事だ。遠州地方には今でも云ふ」との答え。ネットで調べたところ、「武家凧」と書いて「ぶかだこ」と読む。つまり絵柄に武将の姿を描いた凧のことのようで、たしかに、遠州のあちこちに残っているとあった。疑問解消。
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5月 8日 午後、まきのはら塾 「古文書解読を楽しむ」講座。
5月 9日 午後、掛川古文書講座受講。
5月10日 午後、駿河古文書会。
5月11日 午後、「駿遠の考古学と歴史」講座受講。
5月12日 午前、母の日で、掛川よりお祝いに来る。
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読書:「わるじい義剣帖 2 ふしぎだな」 風野真知雄 著
読書:「うつけ者の値打ち 風の市兵衛 17」 辻堂魁 著
読書:「女敵討ち 取次屋栄三」 岡本さとる 著
読書:「南町奉行と死神幇間 耳袋秘帖」 風野真知雄 著
読書:「豪快クジラの活きづくり 魔食味見方同心 1」 風野真知雄 著
読書:「書かずにはいられない」 北村薫 著
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石井美千子の人形展「昭和の子供たち」

とっくみあい「昭和の子供たち」より
この年齢までは男女の体格差はない
あの頃、6年生で、運動場での昼休み
男女で相撲を取っていた
25日に藤枝文学館にに行った。昭和30年代、町々や村々はたくさんの子供たちであふれていた。人形はあの当時にどこでも見られた子供たち、それを見守る親たちである。笑い、泣き、不安そうな顔もあれば、得意そうな顔もある。ノスタルジーだけではなく、あの時代を今思い出すと、本当にいい時代だったと思う。
戦後まもなく、高度成長はまだ先の事、今から思えば皆んな貧しかった。けれども、貧しさは苦ではなかった。現代のように格差はなく、皆んな貧乏だったから、人と比較する必要もなかった。いじめもあったが、兄弟も同級生もたくさんいたから、中途半端に終わった。だから「昭和の子供たち」は皆んな良い顔をしている。
帰りに、人形の写真集「昭和の子供たち」を買って帰った。
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駄々句は次々と浮かぶ。だから今回も駄々句。
ふるさとは 黄砂・酷暑に 霧と雪
※ 黄砂の話題が出て、故郷但馬を思う。
温暖化 日照り・竜巻・山火事・豪雨
※ 「おやじ」の入る余地がない。
ゼロ金利 景気を上げず 円下げる 稼ぐ意欲を 失う企業
※ 金利が0なら、あくせく稼がなくてよい。結果、日本は世界に
どんどん置いて行かれる。
辞めたのは 人差し指ではなくて 小指です
※ 言い訳になっていない。
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4月25日 藤枝文学館へ石井美千子の人形展「昭和の子供たち」を見に行く。
その後、蓮華寺公園の藤を見て回る。気温30度。
4月30日 今日で四月も終わる。今月読み続けた古文書は
前半「硯屋日記」と、後半は「瀧家記録 前」である。
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読書:「後家の一念 くらがり同心裁許帳」 井川香四郎 著
読書:「二度の別れ 取次屋栄三」 岡本さとる 著
読書:「不思議な時計 本の小説」 北村薫 著
読書:「山田風太郎新発見作品集」 山田風太郎 著
※ 山田風太郎は故郷の我が母校の先輩である
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「駄々句」のこと

静岡城北公園のヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)、満開
「駄々っ子」はどこまでなら叱られないか、よく弁えている。
テレビを見ていて、ふと浮かんだフレーズ。
寝る前に、ひねくり回した語句。
起きた時には忘れているが、覚えているものはきっと面白い。
そんな、こんな、俳句でもなければ、川柳でもない。
ちょっと面白いフレーズ。それを「駄々句」と名付けた。
誰かを批判、あるいは傷つけるつもりはない。それはよく弁えている。
駄々句、五句
春浅き 日本列島貧乏ゆすり
※ 全国、被災地の皆様、御見舞い申し上げます。
常夏の 水辺のカバの馬鹿笑い
※ NHKの自然番組を見て、突然口を突く。
カウントが命の 無法番外地
※ グーグルマップの歯科医の訴詔ニュースを見て。
セク・パワに 負けるな一矢 ここにあり
※ どこかの地方首長の、セク・パワを糾弾した一矢。
ヒトツバの 苗高うして ”なんぼのもんじゃ”
※ 城北公園「ヒトツバタゴ」は「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれる。
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4月19日 駿河古文書会へ行く。
4月20日 金谷宿大学「古文書に親しむ」講座、初心者、経験者。
4月22日 静岡城北公園「ヒトツバタゴ」を見に行く。
4月23日 トイレ改造の相談す。
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読書:「五重塔の骸 口入屋用心棒51」 鈴木英治 著
読書:「五重塔の骸 口入屋用心棒51」 鈴木英治 著
読書:「下町やぶさか診療所 傷だらけのオヤジ」 池永陽 著
読書:「優しい嘘 くらがり同心裁許帳」 井川香四郎 著
読書:「夢の女 取次屋栄三」 岡本さとる 著
読書:「秋しぐれ 風の市兵衛 16」 辻堂魁 著
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葛根湯医者の話し

インフルエンザもコロナも陰性
江戸時代、江戸では、医者らしい格好をして、看板を掲げれば、誰でも医者になれたという。だから、色々な医者がいる中で、どんな症状を聞いても、薬は葛根湯だけを出す医者を、江戸の人は「葛根湯医者」と呼んだ。それほどに、葛根湯はいろんな症状に効くとも言える。
先週の火曜日頃から、体調がすぐれなくなり、風邪の引き始めかと、常備薬の葛根湯を呑んだ。いつもなら、一日で体調が戻るはずなのだが、二日目、まきのはら塾「古文書解読を楽しむ」講座を何とか済ませたが戻らない。熱は36.5~37.5を行ったり来たり。東京行は日延べして、内でごろごろ、本を読む気にもならない。
土曜の朝、もしかしたらと、いつものS医院に行き、コロナチェックを頼む。車で待つと、看護師が来て体温と様子を聞いて、「違う」という顔をしたが、先生に聞いてみると戻り、コロナとインフルエンザのチェックをしてくれた。15分ほどで終わり、待合室に行くように案内してくれた。診察室に行くと「何れも陰性です」という。「午後、年寄の集まりがあるので、迷惑をかけてはと思い、無理言いました」「かぜでしょうね、薬は何か飲んでますか」と聞かれたので、市販の葛根湯を呑んでいたと答える。元気な時なら、余談で「葛根湯医者」の話をしていたのであろうが、今日、その余力はなかった。「それでは葛根湯を出しておきましょう」おいおい。「先生、もっと元気の出る薬はありませんか」「元気の出る薬ねえ。それでは別の漢方薬を出しましょう」と答えてくれた。「これは元気が出ると定評のある薬です」で今日にいたる。
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4月8日 「硯屋日記1 解読」を掛川のW氏に送付する。
午後、金谷郷土史研究会総会に出席。
4月9日 「異説天正の瀬替え」がらみで、島田博物館から
T家の古文書42枚のコピー受け取る。
夕方、T家の意向で、講座への使用は不可と連絡有り。
4月10日 まきのはら塾 「古文書解読を楽しむ」講座、新年度開始。
4月11日 体調不良のため、東京、国文学研究資料館行きは日延べ。
4月13日 朝、S医院へ行き、コロナとインフルエンザの検査を受ける。
いずれも陰性。この倦怠感者何だろう。
午後、「駿遠の考古学と歴史」受講。今年度初回。2時間の苦行。
夕方、伊勢在住の姪の卓子とその息子が来訪。
一時間半ほど話したが、人と話している時は、倦怠感は薄れる。
4月14日 朝の町内溝浚いは女房が行ってくれた。
やっと、パソコン前に座りブログを書く。
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読書:「夕影 風の市兵衛 15」 辻堂魁 著
読書:「一夜 隠蔽捜査10」 今野敏 著
この数日、本を読む気力もない。
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「硯屋日記1の解読」をコピー製本した

100頁越す「硯屋日記1の解読」を5冊コピー製本
興味を持って、読んでくれそうな人に進呈しよう
4月4日 島田博物館へN氏と瀧家文書、山田家文書の調査依頼に行く。
4月5日 午後、駿河古文書会へ行く。「硯屋日記1」 解読を会長に進呈する。
想像以上に喜ばれた。
4月7日 午前中、散髪。店主と近隣の亡くなった人の話をする。
ともに父親は95歳と長生きだったから、その年までは、
まだ20年近くある。まだ一仕事できると互いに励まし合う。
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読書:「遠雷 風の市兵衛 13」 辻堂魁 著
読書:「桃太郎姫百万石の陰謀」 井川香四郎 著
読書:「本と幸せ」 北村薫 著
読書:「科野秘帖 風の市兵衛 14」 辻堂魁 著
読書:「夏空 東京湾臨海署安積班」 今野敏 著
読書:「百年の仇 くらがり同心裁許帳」 井川香四郎 著
読書:「喧嘩屋 取次屋栄三」 岡本さとる 著
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