たまおのページ

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えいがでしたしっちがつさん

2018年07月25日 | Weblog
 7月 25日

 「じぇらわぁるど」でした。

 このシリーズの第五弾ですが、前作を観ていないと物語の流れが
わかりづらいかな?
 んでも、ハラハラドキドキするだけなら、今回の映画だけでも
十分楽しめる作りになっています。

 CGというか、FSXというか知らないけれど、とにかく特殊効果
がこれほど進化しているのか! ですよ。恐竜が進化するよりスゴイ。
 どこからどこまでが実写?ですね。
 
 映画のプロローグは夜のシーンからです。これは映画を観ている
人を、”こんなシーンが続くからな”。と怖がらせるためだけの演出
ですね。必然性がありません。
 必然性が無いということだと、海に入る必要も無いと思うん
ですが、そのあとのシーンを使いたいためだけなんじゃないか?
なんて疑ってしまいました。

 疑問といえば、人間がバクッと食べられたりするんですが、
丸ごとですから衣服や靴など、それに銃やナイフも丸呑みです。
布やビニールなどは消化されなくても、柔らかいから排出するのも
楽だと思うんですが、金属はどうなるんでしょ?
ナイフでお尻が切れたりしないのか?なんて心配になりました。(笑)

 あとこんなこともヘンだと思いました。
 それはね。屋敷の下に大規模な研究施設。作るのに何年もかかるし、
維持するためにも人や車両の出入りがあるはずなんですが、静かな
森の中にあって、とても車が何台も走っていそうもないんです。

 その研究室で悪いことをしている人物、昔は日本人と思われる人が
たびたび使われていましたが、今の時代を反映してか、別の国の人に
なっていました。(どこの国かすぐに分かる)(^^;)

 終盤に字幕で「シアン化合物」というのが出てきます。アタイの
ブログを読んでいる人は、バラ科の種(たね) を記事にしたときに
出てきましたが、これは分かり易くいうと「青酸」のことだと思って
ください。(日本語字幕担当は一番有名な方でしたが、シアン化合物
を青酸と表記してしまったほうが一般的には分かり易いことを知って
いなかったのかな?)

 英会話仲間が言ってました。
 「私も観たんだけど、主役は死なないことは分かっていても、
主役がピンチになったり、絶体絶命みたいになったとき、もう
手に汗握ったわよ」
 たしかに、もう食べられてしまうぅ。そういうときにどんな
ことが起こるのか?どうやって助かるのか?それが楽しいですね。

 この映画の最後、もしこの物語が現実に起こったとしたとき、
それでもゼッタイにあり得ないラストでした。(次の作品に繋げる
ためか?)
 アタイが観たのは普通の画面。3Dとか4Dだと迫力も増すん
でしょね。の評価は80点。まぁ合格です。何も考えずスリルを
味わってアクションに喝采だね。(^_^)/
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