たまおのページ

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ちゅがっここんさーとに

2018年07月11日 | Weblog
 7月 11日

 中学校でコンサートでした。その2

 さて、ゲネプロでの合唱出番になりました。舞台に並んで、
モーツアルトのレクイエムから抜粋した3曲を歌いました。
 服装は特に指定されていませんでしたが、曲と場所(中学校)を
各自が考えて、各々が地味目の服(原色はいません)でしたね。

 マエストロからは細かい指示があった程度で、大幅な変更とか
指摘はありませんでした。
 ただし、ある曲(レクイエムではなく、別の曲)について、
「中学の吹奏楽部が使っている譜面と合唱団の譜面は音の高さが
違います。申し訳ありませんが、生徒に合わせてください」という
話が、前日のオケ合わせのときにあり、やはりこの日も原曲より
半音2つ分下げて歌いました。

 ゲネプロのときからポツポツとお客さんが入ってきました。
暑いんだから、来るのはギリギリでいいような気もするんですが、
良い席を確保かねぇ?

 ゲネプロも終わり、待機部屋で涼んでいたんですが、“そういえば
受付はだれがやるんだろ?”と思って入口へ行ってみると、コスモスの
仲間が来場者にスリッパを出したりプログラムを渡したりしていた
ので、その横で受付のお手伝い(半分はジャマな人)でした。

 受付もそれほど人がいらないことが分かったので、さてもう一度
待機部屋へ戻ろうかなでしたが、“あれ、お客さんの誘導はだれが
やっているんだろ?”と思って、会場に入ってみると、やはり生徒席
(特に表示してありませんでしたが、ハジッコは生徒用となって
いました)にお客さんが座っていましたね。「申し訳ありません。
ここは生徒席になりますので、あちらへ移動願います」と、生徒が
着席するまで案内。

 そんなことをしていると「あっ、たまおさん。聴きにきたわよ」
「暑い中をありがとねぇ」「よかったわねぇ。お客さんが多くて」
そうなんですよ。出演側としてはお客さんが多いとやる気が出ます
からね。

 そうそう。生徒の中には暑さのあまり気分がすぐれない子もいて、
会場を出ていきましたね。ふんとに蒸し暑いですよ。空調が無い
ところに400人~500人いましたからね。

 で、時間ピッタリに開演(本番)。
 主催者側からの挨拶、マエストロも一言。
 オケが1曲演奏したあとで、「運命」を生徒がチョコっと指揮。
ジャジャジャジャァーン!でした。よい経験になったでしょね。

 オケだけの演奏、そしてモツレクは合唱も。
 本番だけの参加者もいたりしたんですが、それなりに歌えまし
たね。ただし、隣の人の声がやっと聞こえるだけです。ソプラノが
なんとか耳に入ってきましたがね。
 会場が体育館だから、しかたないですね。

 モツレク、ソプラノがソロで歌うところがありますが、ソリストは
コスモスメンバー。練習のときとかオケ合わせのときには緊張して
いたんでしょうか?声に伸びがありませんでしたが、ゲネプロから
本番とだんだん良くなってきました。
 マエストロからは「目に力がありませんよ」みたいなことを言われ
たそうなので、「じゃ、炎のカラーコンタクトを入れたらいいじゃん」
 なんて笑ってたんですが、本番のときはカラーコンタクト無しでも、
目にパワーがみなぎったんでしょね。(^_^)

 そいでね。モツレクが終わって舞台を下りて客席にいたみほさんの
ところへ。
 みほさんは耳が肥えていますから、演奏の善し悪しについてはいつも
ビシッ!と言ってくれます。
 アッチから先に「ヨカッタわよ。アルトの人数が少なかったけど、
よく聞こえましたよ。子音もシッカリ聴き取れたし。ただし、テナーが
出し過ぎだったけど」(^^;)

 次はオケと吹奏楽部(正確には吹奏楽部の有志)で数曲。
 このときにオケの配置替えがあります。生徒が入るからね。
 オケ用の椅子を並べるのを手伝って。と指示があり、合唱の男性が
10人ほど早足で手伝いに向かいました。
 「よぉし、チャンと手伝うんだぞぉ」と動かないアタイ。
 「あれ、たまおは手伝いに行かないの?」
 「そっ、アタイが動くのは口だけ」
 「あんたはほんとにしょーがないわね」
 チコちゃんに叱られないけど、別の人に叱られました。

 セッティング完了。
 まずはスターウォーズのテーマ曲。弦楽器の弓に発光ダイオードを
取り付けて ライトセーバー お客さんにウケてました。

 もう1曲、大人と生徒(合唱部有志とOBなのか?)で歌いまし
た。この時は合唱団が客席に入って歌ったんですよ。この演出は
ヨカッタんですが、お客さんには不評のようでしたね。合唱が
分散してしまったので、声にまとまりがなくなった。でした。

 つづきは明日へ。(^_^)/
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