7月 7日
思い出しました。さてあん。
昨日のニュースで ショーコーその他数人の刑が執行された。
ということですが、刑が確定してから10年以上も経ってしまい
ましたね。
そのニュースを知って、「第7さてあん」を見に行ったことを
思い出しました。
有名な施設名ですから、まだまだ多くの人が覚えているでしょ。
アタイのことですから、真面目な話ではありません。事件とは
ほぼ関わりが無い話です。以前書いていたブログ(すでに閉鎖
されたサイト)に書いたことがある? と思うんですが、もう一度。
第7さてあんが家宅捜査されたのは1995年3月でしたが、
アタイたちが見に行ったのは前年の秋でした。(家宅捜査される
ことが話題になっていたので、その前に行ってみよう。という
ことだった。怖い物見たさ。だね)
アタイたち。と書きましたが、地元の遊び仲間(アタイを含め
4人)で1泊の「社会見学」でした。
朝、仲間のワンボックス車で出発。アタイは運転手でしたが、
あとの3人は飲み助ばかり、車に乗り込んですぐに酒盛り。
観光した記憶はありません。車に積んできた酒を飲み干して、
途中の酒屋で補給して、べろべろになって宿に到着。
宿ではアタイも少し飲んで4人で大騒ぎしながら卓球。宿の
人も大迷惑だったでしょうねぇ。(^^;)
次の日も車に乗ったと同時にかんぱぁい。
車内はアルコールが充満していたんじゃないでしょか?アタイは
飲んでいないけど、体内には取り込まれていたと思いますね。(笑)
寂しい山道というか林道というか、そういう道をクネクネと
走っていくと、途中で検問がありました。
「なんだあんな検問、突破しろ!走り抜けろぉ!!」と酔っ払い。
アタイはチャンと停まりましたよ。
重装備の機動隊員が車内に入ってきました。
「車を点検します」と車内を簡単にチェック。別の隊員は車の下を
鏡を使って調べていました。
「なんだ。こんな調べ方で何が分かる。もっとチャンと点検しろ!」
と酔っ払い。
いいよねぇ。酔っている人たちは言いたい放題ですから、素面(しら
ふ)のアタイはドキドキでしたよ。(^^;)
「どちらへ行かれますか?」と機動隊員。
「決まってるだろ。さてあんに慰問だよ。応援」と酔っ払い。
「あまり近づかないようにしてください」と解放されました。
さてあんが遠望できるところまで走ってくると、さてあんの
入口前に警備車両やゲートがあり、完全封鎖状態になっている
のが見えました。とても直近まではいけません。
「いけーっ、つっこめぇーっ。強行突破だぁ」
「信者は出ていけぇ!」
と、酔っ払いたちが車の窓を開けて大声で騒いでいました。
「無理だよ。あんなに厳重封鎖を突破できないよ」
「わかった、それならオレたちは今から信者になる。信者なら
さてあんの中に入れる」
「私たちは信者でぇす。そこを開けてくださぁい施設に届け物を
持ってきましたぁ」「機動隊は違法な包囲はやめろー」「お前
たちは信教の自由を知らないのかぁ。憲法違反だぞぉ」
酔っ払いたちも、それなりに考えている。
「でもさぁ。警察は中に入れてくれるかもしれないけど、入った
あと、中にいる信者がアタイたちを逃がしてくれるかねぇ?」
「・・・」
「おまえたちは施設から出ていけぇ。こんな建物は破壊しろぉ」
急にコッチ側に立つ酔っ払いたち。
さてあんに近づいたら窓を閉めて声も小さくなった酔っ払い。
「デテイケェ」「モドッテクルナァ」
(ほんとーに酔っていたのか?)
さてあんから無事に逃げて帰路についた。(アタイはほんとに
逃げた)
帰り道。夕方あたりにはさすがに飲み疲れたようで爆睡した
酔っ払い。
無事に到着。運転よりも酔っ払いの相手をした疲れがドッと
でました。
ねぇ。あの事件とは直接関係ない話でした。(^_^)/
思い出しました。さてあん。
昨日のニュースで ショーコーその他数人の刑が執行された。
ということですが、刑が確定してから10年以上も経ってしまい
ましたね。
そのニュースを知って、「第7さてあん」を見に行ったことを
思い出しました。
有名な施設名ですから、まだまだ多くの人が覚えているでしょ。
アタイのことですから、真面目な話ではありません。事件とは
ほぼ関わりが無い話です。以前書いていたブログ(すでに閉鎖
されたサイト)に書いたことがある? と思うんですが、もう一度。
第7さてあんが家宅捜査されたのは1995年3月でしたが、
アタイたちが見に行ったのは前年の秋でした。(家宅捜査される
ことが話題になっていたので、その前に行ってみよう。という
ことだった。怖い物見たさ。だね)
アタイたち。と書きましたが、地元の遊び仲間(アタイを含め
4人)で1泊の「社会見学」でした。
朝、仲間のワンボックス車で出発。アタイは運転手でしたが、
あとの3人は飲み助ばかり、車に乗り込んですぐに酒盛り。
観光した記憶はありません。車に積んできた酒を飲み干して、
途中の酒屋で補給して、べろべろになって宿に到着。
宿ではアタイも少し飲んで4人で大騒ぎしながら卓球。宿の
人も大迷惑だったでしょうねぇ。(^^;)
次の日も車に乗ったと同時にかんぱぁい。
車内はアルコールが充満していたんじゃないでしょか?アタイは
飲んでいないけど、体内には取り込まれていたと思いますね。(笑)
寂しい山道というか林道というか、そういう道をクネクネと
走っていくと、途中で検問がありました。
「なんだあんな検問、突破しろ!走り抜けろぉ!!」と酔っ払い。
アタイはチャンと停まりましたよ。
重装備の機動隊員が車内に入ってきました。
「車を点検します」と車内を簡単にチェック。別の隊員は車の下を
鏡を使って調べていました。
「なんだ。こんな調べ方で何が分かる。もっとチャンと点検しろ!」
と酔っ払い。
いいよねぇ。酔っている人たちは言いたい放題ですから、素面(しら
ふ)のアタイはドキドキでしたよ。(^^;)
「どちらへ行かれますか?」と機動隊員。
「決まってるだろ。さてあんに慰問だよ。応援」と酔っ払い。
「あまり近づかないようにしてください」と解放されました。
さてあんが遠望できるところまで走ってくると、さてあんの
入口前に警備車両やゲートがあり、完全封鎖状態になっている
のが見えました。とても直近まではいけません。
「いけーっ、つっこめぇーっ。強行突破だぁ」
「信者は出ていけぇ!」
と、酔っ払いたちが車の窓を開けて大声で騒いでいました。
「無理だよ。あんなに厳重封鎖を突破できないよ」
「わかった、それならオレたちは今から信者になる。信者なら
さてあんの中に入れる」
「私たちは信者でぇす。そこを開けてくださぁい施設に届け物を
持ってきましたぁ」「機動隊は違法な包囲はやめろー」「お前
たちは信教の自由を知らないのかぁ。憲法違反だぞぉ」
酔っ払いたちも、それなりに考えている。
「でもさぁ。警察は中に入れてくれるかもしれないけど、入った
あと、中にいる信者がアタイたちを逃がしてくれるかねぇ?」
「・・・」
「おまえたちは施設から出ていけぇ。こんな建物は破壊しろぉ」
急にコッチ側に立つ酔っ払いたち。
さてあんに近づいたら窓を閉めて声も小さくなった酔っ払い。
「デテイケェ」「モドッテクルナァ」
(ほんとーに酔っていたのか?)
さてあんから無事に逃げて帰路についた。(アタイはほんとに
逃げた)
帰り道。夕方あたりにはさすがに飲み疲れたようで爆睡した
酔っ払い。
無事に到着。運転よりも酔っ払いの相手をした疲れがドッと
でました。
ねぇ。あの事件とは直接関係ない話でした。(^_^)/