たまおのページ

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そーぞくてつづき

2016年09月05日 | Weblog
 9月 5日

 アタイの知り合い、田舎へ行ってました。
 なにをしに行ったかというと、相続というか
成年後見人について、弁護士と相談だったそうです。
 まさかその人も弁護士と関係することになるなんて
思っていなかった。と言ってましたよ。

 その人の弟が数年前にくも膜下出血(たぶん?)で倒れて、
それからずぅーと植物人間状態なんです。
 そいで、その人の親はずいぶん前に亡くなったんですが、
住んでいた家が残っているんだそうです。親がいなくなって
から、だれも住んでいないんだって。

 で、弟が親の名義にしたままで植物人間になってしまった
ため、家をどうするか、放っておいても税金はかかるし、
家はだんだん傷んでくるし。ですよ。
(弟が元気なときは、すべて弟が管理していた)

 そこで、アタイの知り合いが中心になって手続きなどを
相談するため田舎へ行って、弁護士と会ってきたんです。
 その家の相続権は、今のうちなら親の子ども(知り合いの
兄弟)3人だけなので、処分は早いほうがいいものね。

 10年ぐらい前になるかなぁ? ご主人の祖母が住んで
いた家を処分するときも、同じようなことがありましたから
ねぇ。
 このときはご主人の叔父がその家の管理をしていたんですが、
その叔父が祖母の名義にしたまま死亡してしまい、相続権の
ある叔父の妻(義理の叔母)、祖母の孫やひ孫に書類を書いて
もらって、なんとか処分できたんですよね。

 それと殆ど同じ苦労ですよ。この知り合いも。
 まぁ弟もまだ若いと自分では思っていたんだろうから、まさか
植物人間になるとは考えてもいなかったんだろうけどね。
(事故や病気など、なにがあるかわかりませんね。一寸先は闇)

 英会話仲間は高齢者が多いので、この話をしたら「そうねぇ
あなたたちはどうなるかわからないわよね。私はまだまだ
若いもの」って、とらぶるベルちゃん。
 あっ、べるちゃんは84歳です。(^^)/

 「田舎での話し合いはどうだった?」
 「弟の息子が『家はもう少しそのままにしておく』って
言うから、成年後見人は立てるけれど、家は処分しないことに
なったわ」
 「でも、なるべく早く家の権利は弟にしたほうがいいよ。
あとあと面倒だから」
 「ん、家の権利は弟に書き換えてもらうことになった」

 だそうです。ふんとに面倒だよねぇ。
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