9月 14日
こないだ、ブドウを買いました。
アタイは果物を食べない(あまり食べない)ので、普段自分で
買うのはバナナとキウイだけです。
じゃ、なぜ買ったのか?というと。
ある街道を車で走っていると、山の南麓にブドウ畑が連なって
いたんです。その地方では有名なブドウ団地なんだそうです。
同乗していた人はそのことを知っていて、「自宅に買って帰る
から、どこかのブドウ園で止まって」でした。
んで、本当に適当に止まったところにブドウ園が4つぐらい
ありました。
さて、どこのブドウ園にしようかなぁ?と思っていると
「暑いから一番近いブドウ園にしよう」って同乗者。(笑)
んでね。そのブドウ園が活気がなくって、営業しているのか
どうか??? というような園だったんです。
他の園は直売所があったり、ブドウ狩りの幟が出ていたり
するのに、その園は何もありません。
「こんにちはぁー」って言いながら入っていくと、オジサンが
出てきました。
「ブドウを買いたいんですが、売ってますか?」
「うちは注文販売が主だから、あまり直売には力を入れて
ないんだよ。売り物のブドウはそこの棚にあるだけだよ」
(棚には3~4房入っている篭が3つぐらいありました)
同乗者が「この篭に入ったブドウをください。いくらですか?」
「1000円だよ」
そうなんですよね。棚にあった直売用のブドウは自家食用(形や
大きさが不揃い)なので、格安でした。
「ブドウの種類はなんですか?」
「みんな巨峰だよ。食べてみな」って、別の場所から
売り物にならないブドウを出してくれました。
「いただきます。けっこー甘いですねぇ」
「じゃぁ、コッチも食べてみな」
「同じ巨峰じゃないんですか?」
「巨峰としては同じだよ。でも、細かくいうと種類が違うん
だよ。」
そうなんです。食べたら微妙に味が違いました。
初めのは甘みが強くて、次のは酸味があって、チョット優しい
味でした。
「アタイは後からのほうが好きだなぁ」
「まぁ、好みはあるからな」
「アタイ、このブドウを2kg自宅に送ってください」
(我が家のご主人は果物が好き)
「しかし、注文販売だけだと、これだけのブドウを売り切る
のは難しいんじゃないですか?」
「残ったブドウはカラスのエサだなぁ」
「でも、やっぱりもったいないですねぇ」
「おれんとこは質がいいから、お客さんから『甘くない』
『傷んでいる』なんて苦情は一度もないよ」
「たしかにこれだけ美味しいと、そういう苦情は無いで
しょうねぇ」
「1人で75kgも注文してくれる人がいて、今そこに送る
ブドウを準備しているんだよ」
てなことで、ブドウ園のオジサンとダベッて、美味しいブドウを
ゲットしました。
んで、ブドウ園を出ようとしたら、オジサンが「試食した
ブドウも持ってけ。残されてもカラスが喰うだけだからよ」
ってことで、試食の残りも貰って帰りました。(^^)/
でね。次の日届きましたよ。自宅にブドウが。
ご主人は「美味しいねぇ」とたくさん食べてました。
そしたら、よほど美味しかったらしく「ねぇ、ここの
ブドウ園はいつまで販売してるのぉ。追加で注文してよ」
だってさ。
こないだ、ブドウを買いました。
アタイは果物を食べない(あまり食べない)ので、普段自分で
買うのはバナナとキウイだけです。
じゃ、なぜ買ったのか?というと。
ある街道を車で走っていると、山の南麓にブドウ畑が連なって
いたんです。その地方では有名なブドウ団地なんだそうです。
同乗していた人はそのことを知っていて、「自宅に買って帰る
から、どこかのブドウ園で止まって」でした。
んで、本当に適当に止まったところにブドウ園が4つぐらい
ありました。
さて、どこのブドウ園にしようかなぁ?と思っていると
「暑いから一番近いブドウ園にしよう」って同乗者。(笑)
んでね。そのブドウ園が活気がなくって、営業しているのか
どうか??? というような園だったんです。
他の園は直売所があったり、ブドウ狩りの幟が出ていたり
するのに、その園は何もありません。
「こんにちはぁー」って言いながら入っていくと、オジサンが
出てきました。
「ブドウを買いたいんですが、売ってますか?」
「うちは注文販売が主だから、あまり直売には力を入れて
ないんだよ。売り物のブドウはそこの棚にあるだけだよ」
(棚には3~4房入っている篭が3つぐらいありました)
同乗者が「この篭に入ったブドウをください。いくらですか?」
「1000円だよ」
そうなんですよね。棚にあった直売用のブドウは自家食用(形や
大きさが不揃い)なので、格安でした。
「ブドウの種類はなんですか?」
「みんな巨峰だよ。食べてみな」って、別の場所から
売り物にならないブドウを出してくれました。
「いただきます。けっこー甘いですねぇ」
「じゃぁ、コッチも食べてみな」
「同じ巨峰じゃないんですか?」
「巨峰としては同じだよ。でも、細かくいうと種類が違うん
だよ。」
そうなんです。食べたら微妙に味が違いました。
初めのは甘みが強くて、次のは酸味があって、チョット優しい
味でした。
「アタイは後からのほうが好きだなぁ」
「まぁ、好みはあるからな」
「アタイ、このブドウを2kg自宅に送ってください」
(我が家のご主人は果物が好き)
「しかし、注文販売だけだと、これだけのブドウを売り切る
のは難しいんじゃないですか?」
「残ったブドウはカラスのエサだなぁ」
「でも、やっぱりもったいないですねぇ」
「おれんとこは質がいいから、お客さんから『甘くない』
『傷んでいる』なんて苦情は一度もないよ」
「たしかにこれだけ美味しいと、そういう苦情は無いで
しょうねぇ」
「1人で75kgも注文してくれる人がいて、今そこに送る
ブドウを準備しているんだよ」
てなことで、ブドウ園のオジサンとダベッて、美味しいブドウを
ゲットしました。
んで、ブドウ園を出ようとしたら、オジサンが「試食した
ブドウも持ってけ。残されてもカラスが喰うだけだからよ」
ってことで、試食の残りも貰って帰りました。(^^)/
でね。次の日届きましたよ。自宅にブドウが。
ご主人は「美味しいねぇ」とたくさん食べてました。
そしたら、よほど美味しかったらしく「ねぇ、ここの
ブドウ園はいつまで販売してるのぉ。追加で注文してよ」
だってさ。