どうも。
ワナの狩猟免許を取りました。が、なかなか冷やし中華みたくは始められませんね。有害鳥獣駆除としては年中ですが、通常の狩猟期間としては11月からです。
新人はそこから始めます。
僕が、猟友会のベストと帽子を被ると、交通安全のおじさんか、違法駐輪を取り締まるおじさんかなにかにしか見えない気がします(^_^;)
僕『ここは自転車置いちゃダメだ!』
若もん『塾に遅れちゃうんで!次から気をつけまーす。』
僕『ったく、最近の若いもんは(`ω´)』
でいけそうな気がします。くらい、猟友会には見えませんね。
はじめに言っておきますと、イノシシをものすごく憎んでいるわけではありません。彼らも棲みかを追われ、里山にきた中で、作物を食い荒らしたりしてるわけです。
対策として施す人は、畑に電柵や有刺鉄線を張りめぐらせています。
僕は、茶畑を堀荒らされたり、植えたサツマイモが堀荒らされたりしていますが・・・確かに少し憎いですけど。
せっかくなので、厄介なものを、自分で捕まえて、余すことなく美味しく食べたいという気持ちがあります。
数日前の、深夜1時にお茶師のバイトを終えて、茶畑にイノシシがいるか見に行きました。まさか、いるとは・・・
車のライトが茶畑を照らすと・・・刈り取りを終えた畑に動かないカピバラのようなシルエットが(^_^;)カピバラはこの辺にいないので、ヤツか?
車から降りて、靴を地面にバタバタと歩きながら逃げるかをみましたが・・・興味を示したのか、こちらに来そう🐗
こりゃあ、丸腰でちょっとアブナイ刑事。とっさに、小石を拾い上げ、ピッチャー振りかぶって投げました! ピューン~⚾今までにない抜群のコントロールをみせ、イノシシのケツ辺りに当たりました。一目散に山に逃げていきました。
あの走り、とても敵わない。樹高の低い茶畑でしたが首と頭が出ていたので、それなりに大きいですね。なめているわけではないですが、危なかったですね。
相手は野生動物。野山を駆け巡り、生き延びるだけの身体能力があります。
ワナ猟を始める支度をしています。
免許や許可など以外に必要なものは?
⚪ワナ くくりワナ等
⚪狩猟ナイフ
⚪止め刺しの槍
⚪その他いろいろ。必要に応じて。
先ずは、アウトドアでは刃物は必須。狩猟ナイフは、獲物の血抜きなどに用いることになります。それなりに切れるものを選びます。
↑リーズナブルで実用的なモーラナイフにしました。カーボンにしようか、ステンレスにしようか・・・悩みました。切れ味のカーボンか、、フィールドでは洗えないからステンにしようかなと迷ったり、品切れになったりしたりで、カーボンに落ち着きました。カーボンスチールは錆びますが、それもまた味。使用後、洗えば深く錆びることもないと思いますし。
↑15㎝弱ありますかね。瞬時にイノシシの血抜きをするには長さがいると思いましたので、少し長めです。解体には、10㎝位の方が良さそうですがね。
理由なき所持は認められません。
↑実際に狩猟に使っておりませんが、研いだので、この新品の刃ではなくなりました。ナイフなどこだわりをいう人がいますが、僕は切れれば良いので。
もう、数年使ったような風合いになりました(^o^;)また、載せますね。
そして、鉄砲を持たない僕が・・・持つのが、槍ですね。生け捕りが理想的ですが、誰にでもできるわけではありません。ワナにかかったイノシシに槍を急所に打ち込むしかありません。
最初は、竹用ナタを尖らせて柄をつけた槍を作ろうとしましたが、売られていた柄が草取りクワ用の120㎝と、やや短い。不安でしたし。新品のナタを加工するのに、ちょっと戸惑いましたので、リーズナブルな発想にしました。
他にも、刈り込みハサミの替え刃とステンパイプを組み合わせて自作する人などいらっしゃいますね。
槍の自作にあたって刀剣類(武器とみなす)とかいろいろ問題がありますので気をつけないといけませんね。
↑買ったのは、草を集めたり、耕した土をならす農具のレーキ。1500円しない位。柄が長いので安心。
僕が、これを持つと、沙悟浄が猪八戒になります(笑)。
↑深耕クワの古いやつをリサイクルします。クワ部はスウェーデン鋼という材料で作られ、固い土も耕せる農具です。
↑フュージョンさせます。
↑こうなりました。
↑下手くそながら溶接は役に立ちますね。
↑研げば、刺さりそう。有効かは使わないとわかりませんが。
↑使用しないときは、先にホースをつけます。
そして肝心なワナですよね。
箱形の箱ワナと、足を捕まえるくくりワナがイノシシのワナとしては主なワナになります。
くくりワナが手軽ですし、警戒心の強いイノシシを捕まえるには良いと思います。
今回は、違う作りの2つのくくりワナを買いました。作りやすさや、使い勝手をみて、いずれは自作したいと思います。
↑こういうのと。
↑こういうのです。こちらのタイプを知っている猟師さんは使っているかな?
自作するとなると、ワイヤーを輪っかにしてカシメるスエジャーという道具が要ります。猟師さんが貸してくれるとは言いますが、やるとなるとワナの修理などもありますから要りますよね。
まずは2基で様子をみますが、10基くらいは欲しいですね。最大1人30基まで仕掛けられます。
パーツは、ホームセンターで買える塩ビ管や、専門店から取り寄せるものありますが。しっかりやるなら作らないといけませんね。
また、イノシシを冷すプール、解体する台などどうするか考えないといけません。イノシシ専用の冷凍庫も捕れたら必要になりそうですね(^_^;)
↑しばらく前にいただいていたイノシシの肉を食べました。脂がすごくのっています。
モーラナイフの切れ味は僕の研ぎが悪かったので、イマイチ。出刃包丁がやっぱり切れるので、解体には出刃包丁を使うかも。
↑豚と違い、脂が脂っこくない。美味しい。
魚もイノシシも野菜でも、生きている命をいただいていることを忘れないようにしたいですね。
いよいよ、11月からの予定です。
1発目はどこに仕掛けようか?悩みますね。
ワナの狩猟免許を取りました。が、なかなか冷やし中華みたくは始められませんね。有害鳥獣駆除としては年中ですが、通常の狩猟期間としては11月からです。
新人はそこから始めます。
僕が、猟友会のベストと帽子を被ると、交通安全のおじさんか、違法駐輪を取り締まるおじさんかなにかにしか見えない気がします(^_^;)
僕『ここは自転車置いちゃダメだ!』
若もん『塾に遅れちゃうんで!次から気をつけまーす。』
僕『ったく、最近の若いもんは(`ω´)』
でいけそうな気がします。くらい、猟友会には見えませんね。
はじめに言っておきますと、イノシシをものすごく憎んでいるわけではありません。彼らも棲みかを追われ、里山にきた中で、作物を食い荒らしたりしてるわけです。
対策として施す人は、畑に電柵や有刺鉄線を張りめぐらせています。
僕は、茶畑を堀荒らされたり、植えたサツマイモが堀荒らされたりしていますが・・・確かに少し憎いですけど。
せっかくなので、厄介なものを、自分で捕まえて、余すことなく美味しく食べたいという気持ちがあります。
数日前の、深夜1時にお茶師のバイトを終えて、茶畑にイノシシがいるか見に行きました。まさか、いるとは・・・
車のライトが茶畑を照らすと・・・刈り取りを終えた畑に動かないカピバラのようなシルエットが(^_^;)カピバラはこの辺にいないので、ヤツか?
車から降りて、靴を地面にバタバタと歩きながら逃げるかをみましたが・・・興味を示したのか、こちらに来そう🐗
こりゃあ、丸腰でちょっとアブナイ刑事。とっさに、小石を拾い上げ、ピッチャー振りかぶって投げました! ピューン~⚾今までにない抜群のコントロールをみせ、イノシシのケツ辺りに当たりました。一目散に山に逃げていきました。
あの走り、とても敵わない。樹高の低い茶畑でしたが首と頭が出ていたので、それなりに大きいですね。なめているわけではないですが、危なかったですね。
相手は野生動物。野山を駆け巡り、生き延びるだけの身体能力があります。
ワナ猟を始める支度をしています。
免許や許可など以外に必要なものは?
⚪ワナ くくりワナ等
⚪狩猟ナイフ
⚪止め刺しの槍
⚪その他いろいろ。必要に応じて。
先ずは、アウトドアでは刃物は必須。狩猟ナイフは、獲物の血抜きなどに用いることになります。それなりに切れるものを選びます。
↑リーズナブルで実用的なモーラナイフにしました。カーボンにしようか、ステンレスにしようか・・・悩みました。切れ味のカーボンか、、フィールドでは洗えないからステンにしようかなと迷ったり、品切れになったりしたりで、カーボンに落ち着きました。カーボンスチールは錆びますが、それもまた味。使用後、洗えば深く錆びることもないと思いますし。
↑15㎝弱ありますかね。瞬時にイノシシの血抜きをするには長さがいると思いましたので、少し長めです。解体には、10㎝位の方が良さそうですがね。
理由なき所持は認められません。
↑実際に狩猟に使っておりませんが、研いだので、この新品の刃ではなくなりました。ナイフなどこだわりをいう人がいますが、僕は切れれば良いので。
もう、数年使ったような風合いになりました(^o^;)また、載せますね。
そして、鉄砲を持たない僕が・・・持つのが、槍ですね。生け捕りが理想的ですが、誰にでもできるわけではありません。ワナにかかったイノシシに槍を急所に打ち込むしかありません。
最初は、竹用ナタを尖らせて柄をつけた槍を作ろうとしましたが、売られていた柄が草取りクワ用の120㎝と、やや短い。不安でしたし。新品のナタを加工するのに、ちょっと戸惑いましたので、リーズナブルな発想にしました。
他にも、刈り込みハサミの替え刃とステンパイプを組み合わせて自作する人などいらっしゃいますね。
槍の自作にあたって刀剣類(武器とみなす)とかいろいろ問題がありますので気をつけないといけませんね。
↑買ったのは、草を集めたり、耕した土をならす農具のレーキ。1500円しない位。柄が長いので安心。
僕が、これを持つと、沙悟浄が猪八戒になります(笑)。
↑深耕クワの古いやつをリサイクルします。クワ部はスウェーデン鋼という材料で作られ、固い土も耕せる農具です。
↑フュージョンさせます。
↑こうなりました。
↑下手くそながら溶接は役に立ちますね。
↑研げば、刺さりそう。有効かは使わないとわかりませんが。
↑使用しないときは、先にホースをつけます。
そして肝心なワナですよね。
箱形の箱ワナと、足を捕まえるくくりワナがイノシシのワナとしては主なワナになります。
くくりワナが手軽ですし、警戒心の強いイノシシを捕まえるには良いと思います。
今回は、違う作りの2つのくくりワナを買いました。作りやすさや、使い勝手をみて、いずれは自作したいと思います。
↑こういうのと。
↑こういうのです。こちらのタイプを知っている猟師さんは使っているかな?
自作するとなると、ワイヤーを輪っかにしてカシメるスエジャーという道具が要ります。猟師さんが貸してくれるとは言いますが、やるとなるとワナの修理などもありますから要りますよね。
まずは2基で様子をみますが、10基くらいは欲しいですね。最大1人30基まで仕掛けられます。
パーツは、ホームセンターで買える塩ビ管や、専門店から取り寄せるものありますが。しっかりやるなら作らないといけませんね。
また、イノシシを冷すプール、解体する台などどうするか考えないといけません。イノシシ専用の冷凍庫も捕れたら必要になりそうですね(^_^;)
↑しばらく前にいただいていたイノシシの肉を食べました。脂がすごくのっています。
モーラナイフの切れ味は僕の研ぎが悪かったので、イマイチ。出刃包丁がやっぱり切れるので、解体には出刃包丁を使うかも。
↑豚と違い、脂が脂っこくない。美味しい。
魚もイノシシも野菜でも、生きている命をいただいていることを忘れないようにしたいですね。
いよいよ、11月からの予定です。
1発目はどこに仕掛けようか?悩みますね。