どうも。
冷たい雨が降る日曜日。ですね。
狩猟にご理解のない方は下は見ない方がよいです。
当方は鳥獣害を減らす目的ですが、イノシシという食材にも魅力を感じて、今期より罠猟をしています。
世の中では、肉になる牛や豚たちなど命をいただいています。スーパーのパックではそれを感じませんが。そこに行き着くまでに、命や、いろいろな仕事があります。
それを自分でやることで命のありがたさに感謝を想い、より大切に出来るようになりました。
※イノシシ肉の販売はしておりません。
そして・・・実は数日前に、5頭目のイノシシを捕まえることができました。
少し前から仕掛けておいた獣道になかなかの大物が。
「オスか?」
はじめは、そう思いました。
オスだと今の時期、どうなんだろう?肉にクセがあるのかな?
細い木にワイヤーが巻き付いて身動きがある程度止まっているので、早速口周りにワイヤーを掛けます。
しかしながら、凄まじい力。
口に掛けたワイヤーを引っ張ろうにも、引っ張りきれません。
ある程度、引っ張ったところで。
今度は、首にもワイヤーを掛けます。
あとは、脚を縛れば生け捕り出来るわけですが、これだけの巨体を斜面を引きずり上げるのは、かなり大変だと思います。生きていればなおさら。
仕方ないので、槍で放血しました。イノシシから一気に血が抜け、エネルギーに溢れた体は次第に力が抜け倒れてしまいます。
回りのワイヤーなどを片付けながら、イノシシを見ると、メスだということに気がつきました。
イノシシは、オスのシンボルが露出してないので、しっかり見ないとですね。
斜面をある程度引きずりあげると。
これからの作業を考えて、ベテランに助けを求めました。ベテランがすぐ来てくれ、ワイヤーなどで引きずり上げ、吊り上げてくれました。
↑川で一晩浸けたイノシシを引き上げました。ベテランはフォークリフトなども持っているので助かります。
↑2頭目と比べると気持ち小さいかな。しかしながら立派な100キロ弱ほどのメスのイノシシです。
僕が皮剥ぎにモゴモゴしてるとベテラン達がオートマチックにやってくれます(^_^;)
手伝ってもらうと肉の取り分は減りますが、それ以上に助け合いや、いろんなことを教えてもらいます。イノシシを捕ることが出来るのもベテラン達が教えてくれたからです。
何だかんだで肉をパックするまでで、半日以上かかります。
↑ここまでにする苦労はかなりあります。
↑ほぼ脂です。しかしながら、コラーゲンだとかで、さっぱりとして、豚の脂とは少し違います。甘みがあるはず。
正直、気軽に差し上げたくない肉ばかり。
買うと凄まじく高いんですよ。
↑今回は、掛かりどころは爪のみでした。発見が遅ければ、爪のみがワナに残ることになったと思います。口にワイヤーを掛けて保定したためイノシシは口のワイヤーに気を取られていましたが、ワナワイヤーのみで暴れ続けたら、手負いのイノシシが自分に跳んでくるという事態になったと思います。イノシシを舐めているわけではないですが気をつけたいと思います。
この先、地域の狩猟を牽引するには、猟銃の所持も考えていかないととは思います。
猟期終了までわずか。考えながら、もう1頭狙って、解体まで自分だけでやりたいと思います。
↑今年は、梅の花が強烈でしたので、少しおとなしくも感じる沈丁花の花。独特ないい香りです。
↑カップ麺の香りの花も。春だいねー。
冷たい雨が降る日曜日。ですね。
狩猟にご理解のない方は下は見ない方がよいです。
当方は鳥獣害を減らす目的ですが、イノシシという食材にも魅力を感じて、今期より罠猟をしています。
世の中では、肉になる牛や豚たちなど命をいただいています。スーパーのパックではそれを感じませんが。そこに行き着くまでに、命や、いろいろな仕事があります。
それを自分でやることで命のありがたさに感謝を想い、より大切に出来るようになりました。
※イノシシ肉の販売はしておりません。
そして・・・実は数日前に、5頭目のイノシシを捕まえることができました。
少し前から仕掛けておいた獣道になかなかの大物が。
「オスか?」
はじめは、そう思いました。
オスだと今の時期、どうなんだろう?肉にクセがあるのかな?
細い木にワイヤーが巻き付いて身動きがある程度止まっているので、早速口周りにワイヤーを掛けます。
しかしながら、凄まじい力。
口に掛けたワイヤーを引っ張ろうにも、引っ張りきれません。
ある程度、引っ張ったところで。
今度は、首にもワイヤーを掛けます。
あとは、脚を縛れば生け捕り出来るわけですが、これだけの巨体を斜面を引きずり上げるのは、かなり大変だと思います。生きていればなおさら。
仕方ないので、槍で放血しました。イノシシから一気に血が抜け、エネルギーに溢れた体は次第に力が抜け倒れてしまいます。
回りのワイヤーなどを片付けながら、イノシシを見ると、メスだということに気がつきました。
イノシシは、オスのシンボルが露出してないので、しっかり見ないとですね。
斜面をある程度引きずりあげると。
これからの作業を考えて、ベテランに助けを求めました。ベテランがすぐ来てくれ、ワイヤーなどで引きずり上げ、吊り上げてくれました。
↑川で一晩浸けたイノシシを引き上げました。ベテランはフォークリフトなども持っているので助かります。
↑2頭目と比べると気持ち小さいかな。しかしながら立派な100キロ弱ほどのメスのイノシシです。
僕が皮剥ぎにモゴモゴしてるとベテラン達がオートマチックにやってくれます(^_^;)
手伝ってもらうと肉の取り分は減りますが、それ以上に助け合いや、いろんなことを教えてもらいます。イノシシを捕ることが出来るのもベテラン達が教えてくれたからです。
何だかんだで肉をパックするまでで、半日以上かかります。
↑ここまでにする苦労はかなりあります。
↑ほぼ脂です。しかしながら、コラーゲンだとかで、さっぱりとして、豚の脂とは少し違います。甘みがあるはず。
正直、気軽に差し上げたくない肉ばかり。
買うと凄まじく高いんですよ。
↑今回は、掛かりどころは爪のみでした。発見が遅ければ、爪のみがワナに残ることになったと思います。口にワイヤーを掛けて保定したためイノシシは口のワイヤーに気を取られていましたが、ワナワイヤーのみで暴れ続けたら、手負いのイノシシが自分に跳んでくるという事態になったと思います。イノシシを舐めているわけではないですが気をつけたいと思います。
この先、地域の狩猟を牽引するには、猟銃の所持も考えていかないととは思います。
猟期終了までわずか。考えながら、もう1頭狙って、解体まで自分だけでやりたいと思います。
↑今年は、梅の花が強烈でしたので、少しおとなしくも感じる沈丁花の花。独特ないい香りです。
↑カップ麺の香りの花も。春だいねー。