ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

JAPAN☆農園大茶会@島田宿川越街道

2015年08月26日 09時30分55秒 | イベント
先日、23日の日曜に島田市博物館のイベントと合わせて12軒のお茶農家も集合し、大茶会を開催しました。
お茶会といっても、試飲販売会という感じで気負いなく参加できるイベントとなりました。
僕は、自分のブースの写真を撮り忘れてしまいましたが、水出しの抹茶入り玄米茶をアクリル製の視覚的涼感ありなサーバーに板氷を豪快に浮かべたものを暑さを見込んで用意しました。そして、紀文紅茶もアイスティーで淹れさせてもらいました。川根本町で発酵茶などを主に作る益井さんちのお茶の益井さんと札場(ふだば)という建物をブースさせていただきました。

↑スタバはないけどフダバはある…
箱根8里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川
そんな大井川を渡す川越え人足に関わる建物。こちらを使用させていただいた。普段は、さきおり体験ができるとのこと。500円、所要時間は1時間半。


今回のイベント、近隣住民の方も遊びに来ていただいのですが…SNSなどの告知などで東京など遠方より足を運んでいただくいた方も多数おられたと思います。足を運んでいただく価値が、このイベントの内容でしたらあると思いました。
僕が他の農家さんのブースにぶらぶら出掛けると無人となりますが、茶ボラの方が店番に入ってくれたりと気を利かせてくれました。感謝です。
水出し抹茶入り玄米茶をたくさん作ってしまったので、イベント終了後に捨てにゃならないな…と流しに持っていく途中、出店していたママグループさんたちが水筒やらペットボトルをあるだけお茶を詰めてくれたのが嬉しかったです。

クラシックカーのイベントもあったみたいです。

↑通りかかったカネロク松本さん


↑黄色い車がかわいらしい。


↑分館の中庭には打楽器で遊んだりできたり。通路には、数軒のお茶農家がブースを連ねていました。

島田髷という髪の結い方を体験するツアーなども行われており、宿場の町並みに華を添えました。




↑たまに行く定食屋の壁に掛かる竹久夢二の絵が思い浮かんでしまいます。



↑釜炒り茶柴本くんとカネロク松本さんのブース。


↑静岡栃沢 山水園さん。ご夫婦で仲良く。すり鉢を利用した凝った淹れ方で、うまみの濃いお茶を淹れてくれました。


↑最後にパチリ。茶ボラのスーさんの写真をシェアさせていただきました。


来てくださった方ありがとうございます。農家の皆さん、茶ボラさん、スタッフさんお疲れさまでした。