ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

緑茶にしようか紅茶にしようか・・・

2015年01月26日 09時29分29秒 | お茶カフェ
どうも。
来月の22日牧之原市石雲院にて行われる、お茶カフェ大集合牧之原協奏曲(マキノハラコンチェルト)にて、淹れるお茶を緑茶にしようか紅茶にしようか考えています。一応、参加する予定です。深蒸し茶を淹れるであろう加藤正直氏との共同での一席ですので、紅茶のほうが良いのかもと思うですけども。
なかなか緑茶も良いなと思います。
家のお茶は製法としては、深蒸しというものの、やや浅めの蒸し具合で、お茶は優しい味わいです。茶殻が細かすぎず、離れやすく扱いやすくなっています・・・毎日飲むにいいですね。派手さはないですが、飲みつけると、安心できるお茶だと思います。
栽培の面では、魚粕、米ヌカ、鶏糞などを寝かしたボカシ肥料や、川の土手の草を敷き草にしたりと土づくりを大事にしてます。農薬も基本的に使わずに作っています。原料になる生のお茶の葉をお茶にするのですから、土づくりへのこだわりは大事にしたいです。

ちょっぴり地味めな家の緑茶は石雲院のお寺の雰囲気と合うんじゃないかなと思っちゃったりしちゃって・・・紅茶と迷います。
お茶をのんで考えます。



↑お茶を淹れる仕度。湯のみ(今回はおちょこサイズ)、急須、湯冷まし。


↑茶葉多めに。


↑茶葉、入りました。


↑湯冷まし入れ、冷ましたお湯を注ぎましょう。湯冷ましがなければ、湯のみで湯の計量を兼ねて湯冷まししましょう。


↑お湯入りました。少し待ちます。


↑そろそろいいかなぁ。


↑一滴残らず注ぎます。


↑少ないお湯での一杯。少し旨みを感じ、柔らかいお茶が淹れられました。石雲院で緑茶も淹れたいなあと悩みます。


↑急須を急かさず注げた時は、茶葉が注ぎ口に片寄らない。落ち着いて淹れられたと思うときです。


僕の作ります紀文紅茶は、洋・和菓子ともいけちゃうと思うので、それもいいですね~。
アトリエつくしやさんの作る急須で使える“包みティーコジー”を使い、紅茶を淹れるのもやってみたいと思いますので、悩みます。

ティーポットでも使え、和風になりすぎず少しカジュアルで、ティーコジーとしてだけでなくランチョンマットとしても使えるという便利な代物です。使ってみたいです。
お気に入りはないですか??↓↓↓
one and only Atelier Tsukushiya

お茶カフェ参加申し込みが遅れた関係で参加名簿には載っていない加藤農園&竹内園。一応参加予定です。来ていただいたお客さんが『来てよかった♪』と喜んでいただけたらと思います。今から楽しみなイベントです。