ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

気になるー(?_?) 韓国のお茶

2009年08月19日 23時00分06秒 | お茶で一服
だいぶ、韓国旅行から帰ってきて、経つわけだけど・・・買ってきたお茶を飲んでいない。茶葉のものを一袋。ティパックを25ヶ入りを一つ。ペットボトル2本(豆茶と十六茶みたいのだったかな?)。

それで、ようやっと・・・僕は、とっても気になる茶葉のお茶を飲むことにしました。


↑最終日、ハナロクラブ(韓国の農協(?)の経営のスーパー)で購入。
僕がバスの中でパッケージを見てると、現地ガイドさんが手に取り、『ミズガワリ。』の一言で・・・【こんなのわざわざ買って飲む価値ないわよ!というような発言。】
でもね、お茶って常々飲むお茶も大事ですよ。高いお茶ばかりがお茶じゃない!“常茶”。どんなお茶が根付いているのか知りたいですし。
例えば・・・カレーもレストランでしか食べれなきゃ、食文化に根付いたことにならない。一般家庭でも頻繁に食べられるから根付いたと言えるんでしょう。
お茶も僧や薬から、大衆の手に入るようになったわけで・・・韓国では如何にと思ったわけです。
だけど、気の強い現地ガイドさんには、そんなことは話せませんでした・・・(苦笑)


↑偶然とは思えない!1年前の僕の誕生日じゃないか!
ここが気になるー!恐らくコレ、賞味期限では!?ということは1年以上の前に賞味期限切れ?あっ、時差があるから、1年以上前でも大丈夫なんだ?・・・そんなはずは無い。韓国とは時差がほとんどないし、1年の時差はありえない(笑)。
でも、製造年月日なのかな?賞味期限は、いかほどあるのでしょうか?ハングル語と数字だけでは、推測できません。


↑コレが中身。竹の根の茶しゃくも韓国で買ったもの。
茶葉の原型を留めてる。生の葉を蒸して、乾燥したのか?・・・釜で炒ったのか?


↑飲んでみると、コレが韓国の方が好む嗜好なのかなと思います。
味は、あまり無くて。香りが、香ばしい。まるで、笹の葉のお茶や、なんかの葉っぱのお茶に似ている。味的には、痛んでる様子も無いので、賞味期限は問題ないみたいです。
韓国の大学生が、韓国の人は、薄味で、香ばしい香りのお茶が好きだと言っていたもんな。

こういったお茶を韓国の人たちが、どの程度飲んでるのか?どうやって飲んでるのか?・・・は、わかりませんが、飲み比べも面白いですね。煮出したりしたら、また違うんだろうな。なかなか飲めるお茶です。

発酵室(?)というか温室というか???

2009年08月19日 16時55分58秒 | 紅茶作り
最近、チョコチョコと作っていました紅茶作りに使う発酵室。
夏なら、常温でも酸化発酵するんですが。春や秋は少し発酵には、気温も湿度も足りないと思います。なので何らかの、発酵を促す空間が必要だなあと思っておりました。
最初は、鉄の骨組みと鉄板でタンスみたい作って、引き出しに茶葉を入れ、湿度と温度の高い空気を発生させれば・・・なんて思っていましたが・・・作れるか?難しそう?なんて思っているばかりで、なかなか考えられませんでした。

そんな時、韓国への青年部の旅行の際に、韓国の茶産地の工場にあった発酵室(?)と思われる鉄枠にビニールを張ったものをヒントというか?アイヂアをいただいたというか?ぱくったというか?ソレニチカイモノヲツクロウ!!

アジアもアイヂアも仲良くやりましょう!(笑)韓国の旅行は勉強になりました。


↑右側に半分だけですが、写っていますね。何に使うのか聞けばよかったな・・・。推測ですが・・・恐らく、暖房器具を使うか、日なたに置くとかして、発酵室として使うのでしょう。


↑鉄枠は、何とか形になりました。切って溶接するだけの作業のはずが・・・難しいかった。韓国モデルより工夫して、キャスターも付けました。約1.8m×1.8mの正方形です。考えずに作ったら大きく作りすぎました。


↑ハウス用のビニールを張って出来上がり。入り口は、カーテンのようになっています。日なたに置くか、暖房器具で加温するか・・・。
中に置く棚も作らないとだ・・・。どうしようかな?

下手なりに、不器用なりに、自分らしく!ありたいです。