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ざっくばらんなさんぽみち

お茶農家としての生活、プライベート、趣味(?)のバイクやカメラをおりまぜた、とってもざっくばらんなブログであります。

グランプリ茶づけの販売@牧之原市産業フェア

2015年12月11日 11時08分33秒 | イベント
こんにちは。
秋も深まったある日曜日、11月22日のことです。
牧之原市の相良小学校にて牧之原市産業フェアが行われました。
牧之原市で頑張るいろいろな業種の方が出店しており、おいしいものをはじめ様々なものが販売やアピールされてました。
このイベントでは、第1回まきのはら茶づけグランプリの入賞4作品が販売されました。
それと、茶づけグランプリの表彰もありましたよ(^^)

牧之原市のパステルさんの協力のもと僕の監修(カッコよく言うと)で“まきのはらのめぐみ茶づけ”を30食用意できました。パステルさんありがとうございます。


↑本部横ブースでの販売です。朝の様子です。


↑グランプリ作品。牧之原の特産の自然薯を使ってあるお茶づけです。


↑準グランプリ作品。サクラエビのかき揚げやマグロの漬けが載ったお茶づけです。


↑アイディア賞の作品。僕考案の“まきのはらのめぐみ茶づけ”です。トマトや、サゴシを使ったお茶づけです。


↑地産地消賞の作品です。イモ切干やカツオを使ったお茶づけです。




↑自分でも食べてみたんですが・・・バッチリでした。購入し、お持ち帰りで食べた後輩からも「美味しかった!」との感想をもらいました(^^♪


↑ステージでは、市長対抗駅伝に出場する選手の壮行会など行われました。


↑榛原太鼓、かっこいいですね!


↑もち投げも◎


↑たくさんの人が出掛けていました。


↑晴天に恵まれてよかったです。

グランプリ、準グランプリはポポっと売れるのですが、僕の茶づけを売るのはボチボチとでした。飛ぶようにとはいかず。まだまだ、茶づけの存在が市内に浸透していないのもあります。茶づけ=食欲のないとき食べるもの。めんどくさいときに食べるもの。お酒の〆に食べるもの。と、そこまで惹きつけられないイメージがあります。ですが、いろんなアイディアでお茶づけもより魅力的になるものだと思います。次回のグランプリではより多くの方がプロ・アマ問わず応募して盛り上がるといいと思います。素人の僕は応募するかはわかりませんが、食べる側としても来年が楽しみですね!


地紅茶サミット2015年@伊豆下田

2015年12月07日 23時39分20秒 | イベント
こんにちは。
寒い季節となりましたね。
先月末の土日(28・29日)は伊豆半島の下のほうの下田にて行われた地紅茶サミットに出店してきました。
このサミットも第14回ということです。下田では2回目の開催のようです。
関係ないですが…『て、てーへんだ!黒船が来たぞ!!』と下田といえばこう叫びたくなります(笑)。



各地の紅茶生産者が出店したり、セレモニーや講演が行われました。
お茶好きさんも集まり、ネット上でしか交流がない方とも実際にお会いする好機となりました。

今回は、『自分はまだ修行中の身で・・・この竹内君に教えてもらって紅茶作っています。』と何も僕(竹内)から教えてもらっているわけでないのに弟子ヅラをしている先輩の加藤正直さんと、好奇心で参加させてもらいました。独りだと寂しいですからね(^^)




↑『おい、正直さん。景色を見て!』といっても反応なし。

朝4時の出発。朝が苦手という20代OLのような加藤さん。「竹内君の運転が不安で寝られなかった(';')」とのことです。助手席で、がっつり寝てました。


↑対馬、宮崎、岡山、奈良、新潟、静岡、神奈川、茨城、etc…全国の生産者が集まっています。


↑開会セレモニーや各地の生産者報告トークなども行われました。


↑このブログを読んでくださる方がいらっしゃいまして、『加藤正直さんに会ってみたかった。』とのコメントをいただきご満悦だった正直氏。


↑宿泊はゲストハウスアクアというペンション風のところへ素泊まりしました。徒歩で下田の街に行けますので、ブラブラと食事や居酒屋など行くのが楽しいと思います。
『明日の朝、早朝釣りに・・・』というと宿泊先のスタッフさんも釣りをするようで、『イナダとか大きいカマスとか釣れてますよ。』とのこと。


↑町の洋食屋さんにてハンバーグを食べました。


↑なまこ壁の建物がところどころあり、ゆっくり来ると楽しそうです。



↑1日目の夕方と2日目の朝は、下田の海で夕マズメの釣りと、朝マズメの釣りを楽しみました。


↑ワインド釣法にこだわる加藤氏。


↑何を狙っているんでしょうか??


↑釣りマロンを求めて!
結局、僕の竿にスレ掛りの小さなカマスが掛かったのが唯一の釣果でした。


↑伊豆はすごく変化に富んだ地形で風景が楽しめますね。


↑磯など。


↑洞窟など。

地紅茶サミットと下田の街や釣りと楽しませていただきました。各地の生産者さんの熱い姿勢を感じ、僕もムチをいれないとと思いました。紅茶に加え、緑茶の品種茶も持ち込ませていただきました。ボチボチと緑茶も販売しました。行ってよかったです。関係者の皆さんお疲れさまでした。
来年は、奈良での開催のようです(^^)




関係ないですが、釣りの時の正直さんのシルエットを見ていたらコブクロの映像が浮かびました。↓















紅茶屋さんとコラボ&下田地紅茶サミット告知

2015年11月16日 09時50分16秒 | イベント
1こんにちは。
10月の中頃、農業青年クラブの活動で交流させていただいておる紅茶屋さんのスタッフさんたちが遥々東京からやってきて手摘みの紅茶を作る試みがありました。とにかく人手がいる作業ですので僕もカネトウ三浦園さんの三浦さんのベニフウキ圃場での手摘みに参加させてもらいました。三浦、加藤、僕が参加しました。


↑初めて見る人には新鮮な広大な茶園。


↑若き匠こと三浦氏によるレクチャー。


↑摘み取り作業に移ります。


↑昔にくらべ、機械化が進む中で手摘みを見ることは少なくなりましたが、一芽の尊さは計り知れないものがありますね。


↑三浦さんが飴だまを配ったりしてくれました。
喋ると手が動かない僕に、『竹内君、口も動かすけど手も動かす!』とは加藤正直氏よりの言葉。


↑困った雑草のセイタカアワダチソウも秋空に映えていました。


↑服は青山(東京じゃなくて洋服の)で買う加藤氏。お茶目すぎる(^^)

紅茶屋さんと茶畑で作業をしながら話ができ、いい機会となりました。
お茶摘みをしてお弁当をいただき、お茶摘みをし、この日は終了しました。萎凋という工程を行うため県の試験場の発酵茶ラボの萎凋装置に入れて翌日に移ります。萎凋は茶葉の水分を減らす工程です。香りなどを生み出す工程でもあります。

翌日、紅茶屋さんに加工を託され、発酵茶ラボでの製造です。紅茶に詳しい先生が教えてくれるので勉強になりますが、思い通り作れないという部分もあります。自分の持っている機械でどうにかしたいと考える僕個人では使うことはないのですが、何か機会あれば使わせてもらいます。

萎凋→揉捻→篩い→大きいモノを揉捻→発酵→乾燥


↑萎凋終了後の葉


↑スリランカの揉捻で揉みつぶす。


↑秘蔵の揉捻、これでも揉みつぶす。


↑時折、篩にかけたり。茶葉のサイズをある程度揃えます。


↑発酵室。湿度を高めた部屋。安定的に発酵させる施設を農家レベルで持つのは難しいですが、ここならあります。


↑乾燥工程。スリランカの乾燥機に。これも農家レベルでは導入が難しい機械。


↑完成品

手摘み紅茶として紅茶屋さんで販売されているようです。
研修を兼ねた紅茶屋さんのスタッフさんも海外の手摘み紅茶が現地でどんなふうに摘み採られているのか、よりイメージできるようになったんではないでしょうか。
生産現場を知るというのは大事なことですね。
逆に僕たち生産者は販売の現場、消費の現場を見ることもしないといけませんね。

紅茶屋さんお疲れさまでした。お世話になった三浦さんファミリー、加藤さんお疲れさまでした。


紅茶関連で今度イベントがあります。
11月28日、29日は静岡県伊豆半島の下田にて、地紅茶サミットが行われます。僕と加藤氏で試飲販売に出店する予定です。
紅茶での出会いも楽しみですが、伊豆の海で竿を一振りできたらというのも裏の目的です(企み)。

単一品種の紅茶や緑茶を持っていきますので、ぜひどうぞ。














JAPAN☆農園大茶会@島田宿川越街道

2015年08月26日 09時30分55秒 | イベント
先日、23日の日曜に島田市博物館のイベントと合わせて12軒のお茶農家も集合し、大茶会を開催しました。
お茶会といっても、試飲販売会という感じで気負いなく参加できるイベントとなりました。
僕は、自分のブースの写真を撮り忘れてしまいましたが、水出しの抹茶入り玄米茶をアクリル製の視覚的涼感ありなサーバーに板氷を豪快に浮かべたものを暑さを見込んで用意しました。そして、紀文紅茶もアイスティーで淹れさせてもらいました。川根本町で発酵茶などを主に作る益井さんちのお茶の益井さんと札場(ふだば)という建物をブースさせていただきました。

↑スタバはないけどフダバはある…
箱根8里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川
そんな大井川を渡す川越え人足に関わる建物。こちらを使用させていただいた。普段は、さきおり体験ができるとのこと。500円、所要時間は1時間半。


今回のイベント、近隣住民の方も遊びに来ていただいのですが…SNSなどの告知などで東京など遠方より足を運んでいただくいた方も多数おられたと思います。足を運んでいただく価値が、このイベントの内容でしたらあると思いました。
僕が他の農家さんのブースにぶらぶら出掛けると無人となりますが、茶ボラの方が店番に入ってくれたりと気を利かせてくれました。感謝です。
水出し抹茶入り玄米茶をたくさん作ってしまったので、イベント終了後に捨てにゃならないな…と流しに持っていく途中、出店していたママグループさんたちが水筒やらペットボトルをあるだけお茶を詰めてくれたのが嬉しかったです。

クラシックカーのイベントもあったみたいです。

↑通りかかったカネロク松本さん


↑黄色い車がかわいらしい。


↑分館の中庭には打楽器で遊んだりできたり。通路には、数軒のお茶農家がブースを連ねていました。

島田髷という髪の結い方を体験するツアーなども行われており、宿場の町並みに華を添えました。




↑たまに行く定食屋の壁に掛かる竹久夢二の絵が思い浮かんでしまいます。



↑釜炒り茶柴本くんとカネロク松本さんのブース。


↑静岡栃沢 山水園さん。ご夫婦で仲良く。すり鉢を利用した凝った淹れ方で、うまみの濃いお茶を淹れてくれました。


↑最後にパチリ。茶ボラのスーさんの写真をシェアさせていただきました。


来てくださった方ありがとうございます。農家の皆さん、茶ボラさん、スタッフさんお疲れさまでした。

本日、JAPAN農園大茶会

2015年08月23日 06時05分40秒 | イベント
おはようございます。本日23日(日)は農園大茶会@島田です。
茶会といっても畳に正座の堅苦しいものではなく。お茶の試飲販売のようなマルシェのような雰囲気になると思います。かといって、飲んだら買わにゃいかんわけではないので…気軽に、農家のおじさんとおしゃべりしに来てください。僕も、中年体型で挑みたいと思います。知る人ぞ知る農家さんや若手のホープやイケメン農家もいます★







ぜひ、来てくだされm(__)m


イベント告知 8月23日 お茶農家大集合in島田

2015年08月12日 07時55分59秒 | イベント
お盆も明けて・・・24時間テレビもそろそろ・・・そんな時にイベントがありますよ。
島田にお茶農家さんが大集合します!!お茶好きなみなさん、ちょっくら暇だから行くずら?そんな気分で来ていただけたら幸いです。








【オマケ】
最近、keemonがハマっているおかっぱりルアー釣り。
細かな釣りに合わせて同じようでもいろんな竿があります。昔は、大きな高いメーカーか、二流の安いメーカのものが大半でしたが…今では大小のメーカーがYouTubeなどを活用して欲しくさせるような商品インプレッションや使い方、メーカーのテスターさんがタレントのように動画などに出ています。どこかのメーカーや中国の工場などに委託して竿やルアーを作ってもらい独自ブランドで販売したり…それぞれの釣りのジャンルでいろいろなメーカがしのぎを削っています。

釣りをあまりしてないうちに…釣り糸って透明のナイロンだのから、PEラインというポリエステルか何かを撚った細くてもめちゃくちゃ強いラインが様々な釣りで使われるようになりましたね。引っ張りに強いPEラインにも擦れに弱い、エッジや急激な力に弱いなど…弱点があるのでそれを補う必要があると勉強しました。

動画でそりゃ釣れてる映像をみれば…僕でもできるんじゃないかと思うわけで。でも人生うまくいくことばかりじゃないの( 一一)
正直先輩にシマノの少しゴツめのシーバス竿をいただいたのですが、実は先端が折れてしまいました。すんません。なので、今使用しているのはメジャークラフトというメーカーの携帯に便利な4ピースシーバスロッドとなります。いただいた竿も補修できたので投げ釣りようにします。


リールに巻いてあったPEラインの1.5号(もう少し細くても良いくらい)とリーダーに1ヒロ程度の30lbのナイロン。太さや材質が違う種類のラインを結合するのには結び方もかなり気を使います。PEラインの場合結び方で結合部の強度がものすごく変わるようで…ただ駒結びするわけにもいかず、FGノットだとか複雑な結びも覚えたほうが良いと学びました。不器用ですので僕は簡単なやつでやっています。そんなわけで、僕の釣り道具は1メートルくらいの魚と対決できる仕様になっております。『ルアーが水の中になきゃ魚は釣れんぞ!』という幼馴染のY君の言葉を受け、数時間ヒマがあれば海に行ったりします。初心者ですので潮の満ち引きなどやポイントなど手さぐり状態です。


↑Y君とサーフからのヒラメ釣りのメッカ?遠州灘にも出掛けてみました。


↑風力発電の風車がたっています。


↑時期とかもあると思いますが、まずは行ってみるべしでしたので…台風後で海は荒れています。それでも一応竿は出しました。案の定、釣りにはなりませんが。


その後にも、日が昇る前から数時間、近くの海などあそこはどうだここはどうだと探っています。


↑めちゃくちゃ小さいですが…一応、ヒラメです。シタビラメっていうフランス料理とかのムニエルに使われる魚。砂に身を潜めていたら横に引掛けられて、さかな的には迷惑なパターンですね。
シタビラメ『いてーじゃねーか!この野郎。』
マンボウみたいな顔の人間ですみません…リリースです。
ルアーも度重なるキャストでくたびれますね。


↑ルアーが大きいのではありません魚が小さいのです。コサバさん。一応、1メートルの魚と対決できる僕のタックルではなんら不安はありませんでしたね…(苦笑)リリースです。


↑青物っておもしろそうですね。ブリだカンパチの幼魚など、みんな出世するので名前がいろいろあったり見分けがつきませんね。ワカシだ、ヤズだ、いろいろありすぎです。よくわかりません。まだ小さいので大きくなることを期待して、これもリリースです。
小石まじりの浜ではメタルジグが傷だらけになりますね。



まだまだ、大物への道は遠いですが…この後、あっさりY君に打ち破られてしまいます。
それはまた次回に。
焦らず暇をみつけて…まあ、のんびり竿を伸ばします。





楽しかったグリーンデイズ 2015年 @藤枝 レ・トゥーヌソル 13(土)14(日) 

2015年06月19日 06時50分27秒 | イベント
こんにちは。
先週末、藤枝のケーキ屋さんレ・トゥーヌソルにてグリーンデイズが行われました。レ・トゥーヌソルの山田シェフと農園茶を広める活動を手掛けるお茶うけ屋さんのかなざわゆうさんが企画し始め、9年続くイベントのようです。僕は、3回目か4回目の参加になります。

グリーンデイズの日は、ショーケースの一角にお茶を使ったお菓子が並びます。
それと、イートインスペースというんでしょうか?そちらを使いいろんなイベントを行います。今年は・・・
●ミサ先生 英語を喋りながらケーキ作り
●ゆうさん 点てた抹茶にお絵描き
●僕(竹内園) 和紅茶と緑茶の試飲販売 



お店のスタッフさんたちも茶摘娘の衣装を着てくれ雰囲気がでますね。隅っこに入れていただきました。


↑高校以来の女子密度にあっぷあっぷしながら説明に必死になる僕keemon(汗)。



↑美味しそう。


↑長い形のシューも美味しそう。


↑どらやきオムレットもコルネもみんな美味しそう。

全部食べたい・・・そんなショーケースを眺めながらのハラペコおじさんには拷問のイベントです。


↑こんな具合で、農家仲間の島田市初倉の大塚農園さんのトウモロコシとガーベラも販売させていただきました。トウモロコシシーズンは、島田市東町の木工加工所 シバモクさん脇で販売しています。


↑英語って苦手。そんなあなたにおすすめしたいのは英語教室のミサ先生。普段から楽しく英語を教えているようです。小さいころから英語に親しみをもてたら・・・その後も英語とも仲よくなれるはずですね。もちろん苦手意識のある大人の方もレッツトライ!


↑絵や工作も得意ということで手づくりのケーキのパーツを使って英語でケーキ作り。ケーキ屋さんごっこやミサ先生の作詞作曲のケーキの歌を歌い、いざ実際にブッセやクリーム、イチゴなどを組み合わせてケーキを作るというもの。飲み物は、竹内園の紅茶or緑茶を飲んでいただきました。


↑かなざわゆうさんは、昨年は小さな急須でお茶の淹れ方を行っていましたが、今年は点てた抹茶に、抹茶を水で溶いたものを絵の具にして絵を描くというもの。茶筅を使ってお茶を点てるというのも、なかなかない経験で・・・背筋を伸ばしてやらなければできないんですね。むずかしい。


↑僕もやってみました。金魚ってわかりいただけますか?きめ細かい泡を立てると絵は描けます。泡があると渋味が和らぐんですね。


↑僕、竹内園はといいますと和紅茶のアイスティと緑茶もしくは抹茶入り玄米茶を水出し冷茶で。この時期は、雨降りは肌寒く、晴れれば暑い。用意するのは、温かいお茶か、冷たいお茶か悩みます。ですが両日ともお天気に恵まれ、迷いなく冷たいお茶で!


↑紅茶は熱く淹れてたっぷりの氷で急冷。緑茶は水出しで作りました。緑茶も熱く淹れてたっぷりの氷で急冷してもキリリとして美味しいですが。
レ・トゥーヌソルに来店されたお客さまに試飲していただきました。


↑お昼のデザートにいただきました新作のゼリーアイス。解けても解けないアイス。
友人の某菓子店を参考に作られたゼリーアイスとのこと。ケーキ屋さんも弱い季節があるとのことですが、こういったものも夏場はオススメですね。
季節感のある店と商品作り・・・相当エネルギーがないとできないですね。
お茶も夏場弱いからな・・・考えないとな。
でも、夏は夏でケーキも食べたいですね。ハラペコおじさん的には。スイカばかりじゃ水分が多いのでスポンジやシューなど食べたほうが良さそうです(笑)。贅沢だ(汗)!

トゥーヌソルは家族とスタッフで営むお店で、地元の商店という意識でお店を作っています。シェフは色々と話してくれて、僕もふむふむと聞いてはなるほどと思います。ケーキ屋は地元のお客さんが大切。お客さんの日常になること。
このお店のすごいところは、バースデーケーキをとりにきたお客さんがいらっしゃると「ハッピーバースデー♪ハーッピバースデー♪」という音楽とともに店のスタッフとシェフのみなで『おめでとう!』とお祝いしてくれるところです。SNSなどの普及もあり大人は周りの人から『おめでとう!』といわれるけど・・・子供は家族や身内からしか言われないから。ということでスタッフと思いつき始めたようです。良いですね。
シェフのお子さん達の成長も楽しみで、僕よりしっかりしているお兄ちゃんは海の男になりつつあるようです。カツオの美味い食べ方や、ウツボの釣り方など教えてくれました。次女の女の子は、グリンデイズは浴衣で決まりですね。



梅雨の晴れ間のような、さわやかで楽しい時間でした。
レ・トゥーヌソルさんのシェフ、店長、スタッフのみなさん、子供たち、ありがとうございました。
ゆうさん、ミサ先生ありがとうございました。
お茶を飲んでいただいたお客さま、ありがとうございました。

また来年も、参加したいイベントでしたよ!


まとまりのない文や写真でしたが、読んでいただきありがとうございました!

グリーンデイズ @藤枝 レ・トゥーヌソル 13(土)14(日)

2015年06月09日 07時28分12秒 | イベント
こんにちは。
今度の週末、藤枝市にありますお菓子屋さんレ・トゥーヌソルさんにて毎年恒例、グリンデイズを開催します。
ショーケースには限定の緑のお菓子が並ぶことを初め、たてた抹茶にお茶の粉で絵を描くことや、英語で話しながらのケーキ作り、僕もお茶の販売などをしようかと思っています。試飲等のお茶ですが・・・この天候ですと冷たいお茶にしようか、温かいお茶にしようか迷ってしまいます。そして、できたら農家仲間の甘いトウモロコシなども少しばかり(売り切れるであろう量)持っていきたいと思います。
天気もわからないし、屋外でのレジャーは・・・という方、ぜひどうぞ。
詳細は下をご覧ください。




【オマケ】
先々週の土曜日、静岡空港展望デッキの広場(?)にて地元民による富士山静岡空港開港6周年のイベントがおこなわれました。地域の産物や、ご当地キャラ、餅つきなどが行われ、来場者を楽しませました。ハイナン農協でも望(のぞみ)のPRにブースを設けました。青年部は役員対応ということでしたが、代打で僕も出掛けました。
写真を載せます。

ブースの様子

↑おそろの前掛けに、Tシャツを着て。


↑JAハイナン青壮年部榛原支部 支部長の加藤さん。


↑今回、冷茶で。望は、あさけ(やぶきた)、つゆひかり


↑さえみどり、山の息吹の4品種
※望は牧之原市のブランド茶 収穫前に黒い寒冷紗で茶の木を覆い作る被覆茶で、色と旨みの濃いお茶です。



↑新しい望ガールのポスターを写真でしっかり収めたブサメン。nozomiガールは・・・残念ながら今日は来ないです。


地元民 坂部の方々の様子


↑先輩方曰く、いつも青いつなぎを着ているという地元の方。暑い中、餅をついております。


↑さかべっちもお餅つき。


↑坂部のゆるキャラ さかべっち レタスとミカンとお茶が合体したキャラのようです。


↑のぼりもバッチリ。


↑支部長 正直っち。最近、お茶時期でシェイプされて痩せた気がします。ちゃんと4食食べているか心配になります。朝・昼・夕・夜中・・・たまには夜中のラーメン行きましょう。『僕は渋いですが、望は渋くないです。』と、聞こえてきそうです。正直さんは、カラオケでは、英語を多用したドラゴンアッシュを歌います。エレカシの奴隷天国は最近歌いません。

飛行機など

↑フジドリームエアラインズ FDAの飛行機。色が色々ありカラフルです。僕はこの色が好きです。


↑黄色、他にも赤とか緑もあります。








↑初めて見ましたが、展望デッキという建物があります。休日は、お茶やコーヒーが無料で飲めて、空調も効いているのでお子さん連れにオススメだそうです。航空機マニアが飛行機の発着を教えてくれることもあるそうです。


↑こちら、管制塔です。

空港も近くにあるのに使ったことがないんです。ぶらっと思いつきで飛行機に乗れるくらいなってみたいものです(苦笑)。風景なども離陸、着陸の際は楽しめるかなと思いました。


↑広い駐車場は苦手ですね。終わりましたので、帰ります。


飛行機と6月9日ということで、ロックでも。






文章と写真がグチャグチャですみませんでした。ご覧いただきありがとうございます。では、失礼します。















奥藁科大川お茶まつり

2014年04月11日 06時37分32秒 | イベント
どうも、こんにちわ。





数日前のうちの一番生育の早い畑の様子です。1日、1日芽の生育は進んでいます。これからバタバタと忙しくなるんだろうと思います。

この時期って、最高の気候だったりするじゃないですか?桜も咲いて!それなのに、楽しまないのも損なので、新茶シーズン前に息抜きでもと、出掛けることもしたいと思います。

農園茶を広める活動に尽力するお茶うけ屋を運営するかなざわゆうさんに、誘ってもらい奥藁科大川お茶まつりに出掛けることにしました。予てから、『栃沢の内野さんところに行ってみたいっす。』と僕が言っていたのをゆうさんが覚えてくれたようです。
僕もお茶うけ屋の参加農家としていろいろ勉強させていただいています。東京自由が丘で開催される農家のお茶会でご一緒し、お世話になった山水園の内野さんが、お茶づくりを行う“栃沢(とちざわ)”というところに行ってみたかったのですが、なかなか行けずじまいで・・・この機会にというわけです。


静岡は各茶産地が点在し、いろいろなところがありますが、僕は井の中のかわずでして、行ったことがないというのが現状です。
静岡の本山というのでしょうか。梅が島のほうは行ったことがあるのですが。大川地区は初めてお邪魔します。バイクでも大川には行ったことがないです。

4月の第一日曜日は奥藁科大川お茶まつりです。
朝早く起きて・・・まずは、車などで大川地区を目指しましょう!
大川地区の入り口に、テントが張られお茶まつりの案内所のテントが設けられ、開催されているお茶会のわかりやすいマップが配られています(今年から、らしいです)。基本一本道に各茶会の会場が点在する形となり、料金は無料~300円・500円・700円等、お茶会やブースで変わってきます。


まずは、お茶しま専科さんの福田寺の茶会へ
 

↑JA大川支店に車を止め、徒歩で大きな桜のある福田寺を目指します。


↑おもむきありますね。天気にも恵まれよかったです。


↑お茶会の席にあがります。


↑まだ、第一席目ということでバタバタした様子で、お話も調子も出ていないと思います。淹れ手の方。丁寧に淹れてくださりました。


↑自然仕立て(だったかな?) やぶきた 手摘み ※メモしておけばよかったです。
一煎目、丁寧に作られたお茶だと感じました。水色(お茶の色)が淡くても、お茶の味があるので不思議ですよね。


↑二煎目とともに。お茶菓子を、ツバキをあしらったお菓子。二煎目をもってお茶会はおしまいです。


↑外のブースでは、品種“静7132”や“ベニフウキ”の紅茶をいただきました。

続いては、歩いて大川中学校へ


↑校庭の桜がキレイだす。


↑いまどき、こんな素直な中学生がいるのか?!自分たちの住む地域の歴史やお茶について学び、誇りを持ち、それを訪れた人たちにも伝える。すばらしい。
中学生は、地域の農家さん指導の下、お茶作りをしたり、郷土が生誕の地とされる聖一国師のご縁で京都の東福寺に出掛けてお茶の木を植えたりとしているようです。
お茶を淹れてくれる中学生が、弟に少し似ていたというどうでもいい情報も載せておきます。


↑すごく丁寧に淹れてくれて美味しかった。自分が中学生のときじゃ考えられないです。お茶を、人のために淹れる行為ってのができるのはすごいことです。


↑今では、中学生は全校生徒8名とのこと。
小学校も隣接しますが、中学校の前は芝生になっています。ドクターヘリが着陸するので、砂地だと砂埃が凄まじいので、とのこと。
山間地域は不便だけれども、いろいろ良いこともあるんですよね。


↑桜をもう一度。

続いては、大間の縁側お茶カフェへ最奥へ向かいます!


↑大間・・・マグロの大間?・・・「崖っぷちマグロ漁師!ハイテクソナー船団に挑む!」とかではなく・・・のんびりとした雰囲気の静岡の山間にある大間という地域。標高700~800mくらいあるらしい。
1回来てみたかったんです。人んちの縁側でお茶が飲めるって、たのしみです。
こちらは第一、第三日曜日に開催。集落の数軒が開催し、のぼり旗が開催中の目印。


↑この日は集落で一軒のみの開催らしい。のぼり旗がこれ。


↑感じの良いのお家です・・・なかなか知らない人の家に入っていくことは日常的にないので、不思議な感じがします。


↑良い感じの縁側。今は縁側なんてある家は少ないですよね。茶の間、縁側、台所などなど、そういったものは大事な気がします。昔の家が良いなあ。


↑お母さん手製のお茶請け。ほうれん草の胡麻あえとノビルの塩こんぶあえ、タクアン。
休憩料は300円。この日は、一軒のみの開催で、すごく賑やかな縁側カフェとなっていました。自転車で来てる方もいらっしゃいました。

続いては、グリーンティー大川へ


↑グリーンティー大川。共同工場です。手作りコンニャクや炊き込みご飯を買いました。ここでは“しのぎ”をいただきました。農家のおっかさん持ち寄りの惣菜やシシ汁はどれもおいしかったです。

最後の締めは栃沢茶宴の龍珠院へ


↑ここが、龍珠院の門ですが・・・入ったところにある木がすごいんです。


↑カヤの木らしいのですが、樹齢800年くらいじゃないかとのことです。
ここに住んでいる人々が自然に暮らしてきたことを物語っていますね。


↑内野さんがお茶会をなさられている声が聞こえてきます。


↑内野さんともう一方で一席づつ交代でお茶を淹れてくださるようです。このお方も丁寧にお茶を淹れてくれました。お話も面白かったです。
栃沢で生まれた聖一国師のお話を聞かせてくださる語り手の方もいらっしゃいました。


↑美味しいお茶ですね。


↑二煎目はお菓子と。酒蒸し饅頭と聖一国師のつなながりを初めて知った無知な自分です。


↑栃沢のしだれ桜と聖一国師の生家の方のお家のようです。

なんていうか、喫茶去・・・むずかしい言葉ですね。まあ、お茶でも一杯という、おもてなしをいただいた1日でした。
お茶づくりに一生懸命で、お茶を愛する地域の人たちで、大川地区人口600人のうちの90人がイベントに関わっているとのことです。
一杯のお茶にいろいろつまっているんですよね。
世の中、効率や大量生産化ばかりですが、作り手の想いのこもった尊いお茶づくりをしたいと思います。
ゆうさん、内野さん、大川地区のみなさん、ありがとうございました。

来年は、バイクで行くのもありかなと思っています。そんなに気負わずに、行けるイベントですので、小銭を持って、みなさんもいかがですか??4月の第一日曜日は、大川お茶まつりと覚えておいてください。

長々とした記事読んでくださり、ありがとうございます。

お茶っていいものですね!さよなら、さよなら、さよなら。

お祭りの季節(^^)

2013年10月22日 00時47分30秒 | イベント
先週の日曜・・・母の実家の地域のお祭りに遊びに行ってきました。夏も行きたいなぁとは思ってはいましたがなかなか行けませんでした。

数年前に合併で浜松市となりましたが、春野町はいいところです。すみれのーはなー咲く頃♪というメロディは今も夕暮れ時に流れるのかな??


↑集落の道を屋台をひきます。


↑下り坂に差し掛かると木の角材を地に擦り付けてスピードをコントロールします。


↑いい天気に恵まれて、のどかな風景(自分のところも、のどかですが・笑)を歩きます。
ここの地域の人は気さくな人が多く、僕達にも話しかけてくれる。


↑屋台をひくと、神社にいきます。大きな木に囲まれた、よい雰囲気の社。


↑神事を終え、お楽しみの福引のクジ引き。日用品などが当る。
餅投げもあり、餅に福引の券が付いていることがあります・・・昨年に続き、今年も餅に付いた福引の券を拾いました。


↑甘酒も美味しい。二杯目もいただく^^

お祭りも夜を控えて、集会場で食事だろうか・・・その頃合で、僕は帰路につきました。


↑気田川の向こう岸が母の産まれた集落。お茶も美味しいし、お米も美味しい。
じいじは相変わらず丁寧に野菜畑を作る人で、いろんなことを器用にやる。街からはなれた便利さのないところで、本当の豊かさを感じさせてくれる。いつまでも元気でいて欲しい。




↑杉川。もう少しで紅葉の季節。春野町の奥には明神峡というスポットもありますので、また紅葉でも見に訪れたいと思っております。


春野のみなさん、ありがとうございました!


☆☆☆☆☆☆☆

そういえば、今週末の日曜は地元の祭りです。子供会が屋台をひきます。僕は、ここ数年神社での若い衆の出店を仕切っているつもりです(苦笑)。例年、天気が微妙なんですよね。フランクフルトやフライドポテト、ヤキトリを仕入れて焼いて、賑やかしに、地域のみなさんに販売しますが・・・今年は、台風が2つもやってくる。ほんと、例年以上に食材を買うのを迷いますね。しかも、食材値上げしてますし。営利目的ではないけれど、赤字では毎年継続できないので、そこも悩みどこです。食材は、もう少し気象情報を注視して買います。

それにしても、伊豆大島の台風被害・・・お客さんもおられるのでとても心配しております。台風がまた接近しています。これ以上被害が大きくならないことを祈ります。

いままでなんともない地域でも、台風を初めとした災害で何が起こるかわからないですね。なるたけ早い段階で非難するしか、逃げる方法はないですね。

気象情報をこまめに見ることにします。