わいはまいね 能面三昧

写真付きで趣味の能面製作を紹介するブログ

メモリ

2009年06月06日 | 日記・エッセイ・コラム

Umax4gb

メモリである。見たとおり2GB×二枚のセットで値段は6.000円弱だった。前の計画では、これまで使っていたP5B DeluxのメモリPC2-5300をPC2-6400に交換すれば、余っていたFSB1333のE6750が使えるようになりそうだと言う考えから、一応買ってみた。

金額もそれほどではないことで買ったのだが、とにかく今の予備機を組んだ当時のメモリの値段はなんと1GB一枚が19.000円もしていた。それを二枚買って差し込んでいる。また、P5B DeluxもE6600もかなりの値段が付いており、たしかマザーボードとメモリ、それにCPUで12万円程を支払ったはずだ。金額で言えばこの予備機は、今から考えるとかなりの金食い虫だったことが分かる。が、当時はそれば一般的な値段だったから、それで組んだと言うことであろう。それを考えると、4GBで6.000円弱は驚異でもある。

で、このメモリを計画どおりに交換して機能アップを確かめたかと言えば、そうではない。まだやっていない。交換してうまく動作すればいいが、もしそれが不具合でBIOSすら起動しない場合は面倒なことになる。元に戻せばいいかも知れないが、更にシステム全体がおかしくなってしまったら、予備機としての機能もなくなってしまえば元も子もない・・・・などと、変な方向に頭が進んで実行できないでいるのだ。

何と言っても元々、マザーボードが古い規格であり、それを無理矢理にBIOS で機能拡張しているものだから、機能アップを図りながら安定動作をさせるためには、かなりの知識を必要とする。私も一応の知識を持っていると自負しているものの、各種トラブルを解決できるだけの自信はあやふやなのだ。BIOSをいじるのは意外と気を遣う。

P5Q-E

P5qe_2_2

で、これはマザーボード。P5Q-Eだが、これは一年ぐらい前から発売されているもので、すでに最近のトレンドではない。だから幾分安く手に入れた。当然FSB1333に対応しており、余っているE6750も正式に使えるから、念のため買ってしまった。

さて、メモリがある。マザーボードも手に入れた。CPUは余っているのを持っている。そうなると、部分的な改造ではなく入れ替えの方向に進んでしまったと言うことだろう。ここでちょっと悩んでいるのが、入れ替えたときにうまく起動するかと言うこと。うまく起動すれば良いのだが、起動できない場合はパーツの不具合が考えられるので、それらを購入した店に持って行き、交換しなければならない。ところが、今回買ったパーツはいずれも通販で買ったもの。

地元のパーツ店でないことから起動不良になっても持ち込みが出来ないし、どのパーツが原因で起動不良なのかも判断が難しいことになる。もっとも、それも自作の自己責任だからやむを得ないと言えばその通りだし、その程度のスキルもなければ自作など出来ない。また、今も安定稼働している(高価な)パソコンを分解してしまうのもなんだかもったいない気もしている。また、起動に失敗したときに分解したものを再度組み直しするのも大変だ。

なんやかんやと意気地がないことを書いたが、結局新たに電源などを買って新規組み立てに走るのか、意を決して入れ替えをするのか、パーツを目の前にして今後はどうしようかと悩んでいる始末だ。いやはや。。。。


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