中秋の名月は9月にあった。そのときも写真を撮って見たのだが、余りきれいに撮れていなかった。カメラはCANON EOS5D Mark2だから悪くはない。レンズも白レンズ。1.4倍のテレコンバーター(だったかな)を付けても280mmなので、それほど大きくは撮れないだろうと考えていたが、拡大すればそれなりに見えるとも思っていた。
だが、その期待は大きく外れてさっぱりだった。ざんねん。(下の写真)
で、ほぼ一ヶ月後の昨日17日に満月になったので再挑戦。今度はEOS40D+300mmを使った。35mm換算で480mmだから、前よりは大きく写るはず。それが上の写真だ。
SS1/1600 F8 ISO800ので挑戦。もっとも、設定を変えて数枚撮ったうちのよく見えるのをトリミングしたが、ま、こんなものだろう。
で、前回撮った9月の中秋の名月が下の写真だが、これを見るとおそまつだ。
カメラやレンズは立派なものだが、いかんせん280mmなのでこんなものしか撮れなかったと言うこと。風景や人物など、一般的なものであれば自慢できる機材でも、とても天体を撮るには役不足であり、いささか情けない格好になってしまったという実例でした。
EOS5D Mark2+EF200mm+1.4倍のテレコンバーター
結果的にはEOS40Dの大勝利。いずれも等倍であり、これより大きくはならない。
おそまつ。