katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

リピーターさんとゆづ教室

2016-08-22 07:23:27 | モザイク教室
今日は午前はこれで3回目のリピーターさんと、午後からはゆづ教室。それではまずリピーターさんから。これが3回目なんだけれど、凄く自分を伝えるのが上手い人で、1回目はいつか大きなテーブルを作って見たい・・・って事で、それじゃ練習で定番な感じのワインテーブルって言うのかな?

何人もが作っているものでスタートすると、紺が好き・・・えっ切るんですか?・・・と言うやり取りから、別に最初は切らなくても良いですよ・・・ただ、その内に切る事にはなるんで・・・ちょっとだけ切って見ますか?・・・って感じで、無理しない程度に終わったのね。

それが2回目には、1か月振りに見ると何だか地味な感じだから、色が使って見たい・・・って。前回の自分のやった事を見て心変わりをしたのね。そこで、前回を踏まえて考えると、心変わりは良いけれど、また変わるかも知れないので、安全な心変わりとしては、コロって淡いタイルならば、

何色入れても危険は少ないのでいかがですか?・・・とのやり取りで2回目を終えた。さて今日の3回目はどんな感じの表現をしてくれるのだろうか?すると、何か紺のタイルが昔のお風呂みたいな感じがして・・・・って言うのね。なるほどね・・・そこでまず色に付いての確認をしたのね・・・・。

紺が嫌かな?・・・って。いえ紺は好きです・・・なるほどね。それじゃ質問を掘り下げると、紺の色は好きなのに、紺の1cmのままのタイルを昔のお風呂みたいな・・・って確実にお洒落とか素敵とかからは離れている表現をしている。つまり可能性として、ただ四角いものを張ってある・・・って言うのが

気になっている人の表現に思える。それならば形として切ったタイルならばどうなんだろうか?・・・色は紺のままで・・・と提案して見ると、良いかもって。つまりこの方の心理として、最初は切るの?って抵抗のあった事で、1cmのまま好きな色の紺を張って気に入って、2回には心変わりによって、

紺がシックから地味に思えて、コロで少し華やかにした。それと同時に、切る事も4分の1の四角だったり、半分の三角だったり・・・ここも踏まえて、考えられるのは、このまま繰り返しが退屈・・・つまりもっと何か変化が欲しいと言われているような感じ・・・。

そこできちっとした形に作る・・・ただリスクとして失敗もあるような・・・つまりもしかすると向上心からの話なのかも知れない・・・。何しろ大変になるし、時間も掛かる話なのだから・・・。すると、時間が掛かるのなら自宅でもやれば・・・って。もうこの時点で間違いが無いのね。

要するに慣れた事で手ごたえが欲しいんだろうね。そこで半分だけ進めて、半分を宿題としてパーツを切って来て貰う事にしたのね。まだ3回目でこうして毎回心変わりにも思える事が起こるが、きちんと向き合っている限り、大きく外す事も無いし、正直で判りやすい。

何がどう変わろうと、最後は紺ぽいテーブル・・・って言われるような着地にする・・・ここさえ守れれば、好みが変わらない限り間違いの無い仕上がりになるはずなのね。そうね、恐らく後3回位で完成すると思われるんだけれどね・・・・。自宅で仕込むのなら・・・。

そんな中、旦那さんが迎えに来て・・・どうやら旦那さんは建築関係らしく、少しだけお話しをさせて頂いたんだけれど、家内から伺っていましたが、細かいですね・・・って。話だけじゃなくて、生で見て頂いたのは有難いのね。こんな事習っていたのかぁ・・・ってね。

さてそれでは、次はゆづ。


正直、絶句・・・もうぺきぺきで教える事は無いんじゃないのかな・・・って思う位の仕上がりで、ほんの少しのアドバイスで判ってしまう。
ただそんな中、前回の場所を剥がしたって話があって、先生にその場で言えなかった・・・って話があって、一応剥がさない方が良いんだよ・・・。

その理由と、そうなる位なら、言える勇気の方が大事で、一緒に確認の元進んでいるのだから、それを剥がされちゃうと・・・ってね。
ただその後が凄くて、その剥がしたタイルをあっちに使った・・・って無駄にはしなかった事・・・。その姿勢は間違っていない・・・・。

そうね、もしさっきのリピーターさんのように伝えてくれたら、拾うのは簡単なんだけれど、ただ逆に言いずらかった?かな・・・とも言えるんだけれど、これがもし先生と生徒のみならまだしも、親御さんが側にいたんだから・・・少し言いやすかったんじゃないのかな・・とも思えるんだけれど。

いずれにせよ、画像のスイレンの量だけで次回終わって来るのだから、アドバイスとしてのポイントのみで理解している事になるのね。
まぁ先生いらず・・・なのね。ただ、この先、バックとなるのだけれど、こんな量はまとまって在庫は無い。

つまりもう決まっていないと発注が出来ない訳で・・・普通なら来月までに取って置きますね・・・で済むんだけれどね。ただ、そこもほぼ決まっていたらしく、在庫確認すると、何とか間に合う程度はあったのと、足りないなら他の色を足して・・・みたいに切り替えも早く・・・見事なのね。

これがこのまま無事に仕上がったのなら、1回目にして出来た・・・ってものでは無く、もう質のこだわりなの・・・・って恐ろしい話なのね。
もしこれが来年また・・・なんて事があったのなら、コミニュケーションだって今よりはスムーズに行くだろうし、当然質だって上げて来るだろうし

・・・ただいずれにせよ、それもこれもきちんと終わっての話。ここまではほぼ完ぺき。

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