katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

マッピー教室と小キウイの下地作り

2016-08-06 08:12:38 | モザイク教室
今日は朝からマッピー教室。そろそろ折り返した感じになるには、苦手なぺきぺきでのラクダを完成させて、バックに入りたい所なんだけれど、ついつい先を急ぐ余りにグレードが下がっても進む癖があって・・・・そこはメインだから・・・と、しっかり作って貰って・・・・。

ここで難しいのは、1cmタイルとぺきぺきを併用して作っているから、硬かったり、柔らかかったり、意識しないとあれ?って感じになるのね。例えば重いものだと思ったら軽かった・・・なんて時、拍子抜けしちゃうでしょ?逆に小さいものだから軽いと思ったら重かった・・・なんてね。

これが肉体的な感じならぎっくり腰なんかになったりして痛める事もあるけれど、じゃ物つくりでは?って言うのは、上手く行かない事は精神的なダメージを受ける事になるのね。出来ると思ったら出来なかった・・・・ってね。それで時間制限あり・・・となれば焦りも出る。

そんなぁ・・・大した事無いじゃん・・・って人もいるだろうが、じゃ2時間のカルチャーに来て、数枚しか切れなかったら?それで何千円を払うってね。
つまりそうなると困るから、無理難題を減らして行くのがカルチャーみたいな同じ物をみんなで一緒に作る・・・ってスタイルになるのね。

つまり言い方を変えれば弱者救済。手慣れない人でも必ず完成する・・・ってね。逆に言えば手慣れた人は余裕しゃくしゃくってね。じゃアトレエは?となると、こうして労作展に提出したい・・・となると、出来れば良い・・・では無くて、それ相応に見えるものを作りたい・・・になるでしょ?

当然ハードルは上がる。ただ初めてなんでどの位って聞かれても答えられないだろうから、来られる日にちや自分の制作時間から値段を割り出したり、それならこれくらいかな・・・?と見積もって進めているようなもので、その人なりのペースだし、数回増えるかも知れないし、いくらか早めに終わる人も

いたりもする。要するに段々と慣れて来れば、欲も出るし、知らず知らずに難易度の高い事をしたくなるもので・・・・。ただ自覚が無いからある時は止めないと、時間制限のあるのだし、逆に予定の日にちに余裕があるのなら、グレードアップする方を勧めて時間が掛かっても見せる箇所を作らせる・・・

そんな場合もある。いずれにしても、今のマッピーは遅れている訳でも無く、かと言って素晴らしく順調って訳でも無く、まっ普通。
だから、焦る事は無くても良いんだけれど・・・・、ぺきぺきが苦手だからなぁ・・・マッピーは・・・。

ただね、そんな中でみんなに見て貰いたいのは左手。意識せずにボンドのヘラを持ちつつ切っているのだけれど、こんな器用な真似が出来るのは、もしこれが経験値あって出来るのなら、スピードアップに繋がるのね。良く俺も急いでいるような時にやるんだけれどね。

ただ慣れないと、ただのぶきっちょ・・・みたいになるけれど、意外とマッピーは上手くやってたんだけれどね。慣れれば器用な子だと思うんだけれど。
そんな中、制作日誌の途中経過を見せて貰ったんだけれど、これが中々面白かったのね。

最初は国語の話みたいな事の諸注意みたいになって・・・・ここはいかがなもんか?みたいな話をした後、大丈夫かな?と思ったんだけれど、これが内容は面白いのね・・・起承転結的なメリハリがあって、読んでいる人がついついどうなるんだろう?この先・・・って思える展開があるのね。

しかも失敗した事を堂々と書き、それをどう収めたか?みたいなものもオチがあったりして、中学生が制作した・・・って感じが好感が持てる。
そんな中、こんなページもあって・・・・


おいおい、俺の失敗もなのぉ?・・・それは良いんだけれど、ちゃんと書いてね・・・普通のパーツの失敗じゃなくて、半分に切るパーツでの失敗だって・・・これじゃかなりのへっぽこ先生になっちゃうのね。あはははは。

そんなこんなでいくらかバックにも進める感じになったんで、宿題パーツを出して、模様の残りをやって、模様の部分は完成。


後は苦手なぺきぺきでバックのみになったのね。その後は、小キウイのトランペット下地を作りにホームセンターへ・・・。何とか切り抜いて終了。

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