katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

穂竜のモザイクと・・・

2016-01-18 08:37:20 | モザイク作家
昨日でサンプル作りは終わったものの、じゃ一体何処に何をいくらで・・・・となる。先日、夜に小さい方の鏡は亀有カルチャーに届けちゃったので、そっちは決定になり、後は大きい方の鏡なんだけれど・・・・そっちはどちらにせよ、画像を送るので写真を撮らないとならず・・・・まずは撮影。

これが何とも苦手で根・・・・素敵に見えるように・・・・なんてかぐやに言われても、何かねぇ・・・・とても難しい。まっいつもかぐやにセンス無いなぁ・・・と駄目出しを喰らうのだけれど、何と無く見よう見真似で、良くかぐやがやっているのを真似て撮ったのね。

いずれにせよ、OKが出て1つは終わったが、じゃそれを何処に?となるが、それはかぐやに任せるとして、じゃいくら?となると、先方に支払う分を引かれるのだから、それを考慮に・・・・とかぐやは言うが、正直いくら?ってのが一番苦手でね・・・根っから商売人じゃないんだろうね・・・。

こう言うのは第三者にやって貰いたいのね・・・・作り手としてはね・・・・ただ今はそれも相談ありきでも自分で決めないと・・・・。
ただね、難しい。・・・・これが本当に難しい。餅は餅屋って言うからね・・・・。

一応、亀有カルチャー基準で考えて値段は付けたものの・・・・何かこんな感じかな?・・・・って話で、正直これで儲けが出るか?って話になると、正直人気が出たら辞めよう・・・・って感じで、材料を改めて買ってやれるような値段では無いので、要するにこんなのも出来るって宣伝であって、

そうね・・・薬局のテイッシュとか、100円マックとか、そう言う扱いのものなんだけれど、こう言うのは底値が定着して、消費して行くものだから、ワンコインで出来るイベントならば、良くある話になるんだろうけれど、流石に間に業者が入ると、その分があるし・・・・。

まっ、いずれにせよ、この辺が限界なんじゃない?・・・・もう無理だろっ・・・・って値段で良いんじゃない?それで材料が切れた時点で辞めるって事で・・・・それを引き止めるかぐやと、いつもそんな感じの話になる・・・・。つまんない話である。

ギリギリ過ぎるのね・・・やる事なす事・・・・そもそも張るだけのお教室って・・・・それで指導って?・・・・何か材料手配屋さんみたいでね。
ある意味、タイルを売る人がついでに教えている・・・・って感じ。そんな気持ちになる。

ただね、こう考えると随分と変わって来るんだけれど・・・・。それが料理人と実演販売の人。明らかに作るのが上手いのは料理人なんだけれど、包丁裁き1つなら、とても上手い人はいる。ただ切るのでは無く見せ方とかね・・・・。

つまり料理人が売る包丁と実演販売の人が売る包丁の違いみたいなもんで・・・。そもそも料理人は売らないだろうけれど、だからこそ、実演販売の人とは違うやり方があるとは思うのだけれど・・・・いずれにせよ、それも勉強としてやるべきなんで・・・・でも葛藤なのね・・・。

まっやるからには、何らかの失敗と何らかの得るものがあれば、明日に繋がる何かになり、出来ればいくらか回収出来れば明日の足しになる。
これを何回繰り返せるか?・・・・ただそれだけなんだけれど、その繰り返しこそが継続になる・・・・まぁ根気のいる事なのね。

そんな事に気を取られると、進むものも進まない・・・・若干もどかしい・・・・。


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