katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

終わったと思ったが・・・・追加のサンプル作り

2016-01-19 04:14:03 | モザイク教室
今日は雪って事を忘れて寝ていたんだけれど、何とか偶然目が覚めて・・・・それが3時。車のワイパーを上げに行き、ついでに長靴を持って来たりしてしまった事もあって、すっかり寝坊してしまった朝、何と無く見たコマーシャルに・・・・あれ?見慣れた人が・・・・。

見間違えじゃ無ければ、堀口養魚場の親父さんが建築会社のコマーシャルに出ていたのね・・・・多分新築していた家がそこで建てていたから、間違い無いとは思うのだけれど・・・・。そんなこんなの遅めな朝、かぐやと話す事になるのだけれど、もうこんな時間だから・・・と、業務的な話をしつつ、

何と無くネットサーフィンをしていると、何個か気になるものがあって・・・・いくらか刺激にはなったまま出勤となる。それでアトリエに着いて続けてかぐやと話すと・・・それでぺきぺきの方のサンプルどうします・・・・の一言にカチンと来た・・・・。

えっ、何が?何処が?って声も聞こえるが、簡単な話でサンプル作りは終わった・・・・って入れたはず。それなのにどうします・・・?って。
要するにかぐやはぺきぺきのサンプルの相談をしているつもりの発言に思っているようだが、それは上っ面の言葉であって深層心理の話で言えば、

実は心の中では、先日のガラスタイルのサンプルに匹敵するサンプルを作れと言ったか、或いは全く何も考えずに言葉のままか?いずれにせよ、新しいサンプルを作っている時に、色々と口を出して来た。別にそれはそれで良いのね、こちらから聞いたのだから。

でもそうなると、ぺきぺきの作品はいくらでもあるのだから、何を提出しますか?と言うのなら、新作を作る必要は無くなるはず。それを言わずにどうします?と聞いたのだから、明らかに意味を判って言っているのなら作れと言わんばかりになるし、意識無しなら無責任に他人任せになり、

口出ししていた時とは変わった事になる。これがもし口出しした意識のままでいたとしたら、ぺきぺきのサンプルはあれはどうでしょう?と以前の何をと提案する事も出来るし、新作を作って欲しいのなら、新作で行きましょうでも良いし、かぐやの心の中を覗けば、1つはこれ以上手間を掛けるのは・・・

って心と以前のままで良いのかな?って言う気持ちと、相反する意味を成す・・・・そんな気持ちを持ったか持たないか?であって、それを持ってしてのどうしますか?・・・なら、良いのだが、全く意味の無い、質問では無く他人事のような上っ面な言葉では、とても聞いていられない。

無責任な言い方されるのなら、意識を持って作らせるのか?それとも以前のどの作品はどうでしょうか?と提案出来るはず。言葉1つにそう言う意味を考えたか?どうか?は上に立つものとして、気が付いて当然だし、そんな意識は無かった・・・は良い訳である。

つまりこう言う心理の中で、一体どの気持ちで言った言葉なのか?と質問した時に、何であるか?になるのだけれど、適当に言いました・・・と言うのなら、ばかちんで済むものを、言われてしまった・・・・と何かまた適当に適当を重ねれば、どんどんと追い込まれる訳で・・・・。

まっ、しっかりその前に前フリがあって、ネットサーフィンで刺激を受けていた・・・・だからピリピリしていたのもある。
確かに昨日の時点でサンプルはおしまい・・・と言っていたのだから、おしまいだった。

理由もちゃんとあって、今まで切るスタイルを続けて来たのだけれど、ここに来て切らないってスタイルを取り入れようって事で、切らないスタイルのガラスタイルのサンプルを作った。ただもう一箇所の場所では今までのぺきぺきの切るスタイルを残して、2種類のお教室で・・・となった。

そんな話で終わっていたと思ったのだけれど・・・・ネットサーフィンで昔の知り合いの状況を知ったのね。そうね・・・ある意味何も変わっていなかった・・・・あぁ客観的に見ると人にはこう映るのか・・・ってね。他人のフリ見て・・・・って話。

って事は、このままじゃ駄目だわっ・・・・そうね、切るのと切らないってスタイルを2つって言うと、一見正しい感じがする。がしかし、線の引き方が違っていた・・・と感じたのね。違うね・・・・改革って言うのなら、切らない・・・にきちんと変えなきゃってね。

要するに切らせたいから、ぺきぺきになった。初心者に扱いやすいから。ただぺきぺきは高級感が無い。あっちを立てればこっちが立たず。
それが1つのハードルになったのね。つまりサンプルを見て良いと思って来る人には、サンプルの良し悪しが問われる。

ただこれを踏まえて切るスタイルのぺきぺきのサンプルは、切る人の腕が左右する。つまりやり過ぎのサンプルなんか作ってしまっては、全く作れないサンプルとなり、この位かな?とみんなが出来るだろうってこの位かな?とやれば、魅力の無いサンプルとなる。

これがサンプルに左右されずに、好きに切れるのかぁ・・・・と切る事を前提に来てくれた場合、サンプルは全く必要の無いものになる。
つまりこの意識の違いで良し悪しがはっきりしてしまうのね。これがぺきぺきのサンプルの難しい所なのね。

それをガラスタイルを切らないで張るだけ・・・・って今までに無いスタイルを1つ作って、満足とは言わないがほっとしたのは事実だが、それはサンプルで呼ぶって言う感じにはなったと思うのね・・・・。ここできっと向き合い疲れしていたんだろうね・・・・。

それか今までのスタイルを捨てられなかった・・・・だから、もう1つは切るスタイルを残しつつって。違うね・・・あくまで切らないを通さないと。
何故なら、自分がお客として調べた時に、同じ値段だったら?と観た時に、1つはガラスタイルの切らないスタイルと切るぺきぺき・・・。

比較しづらくない?ここね。そこから考えたのが画像のサンプル。切ってあるじゃん・・・しかもガラスタイルって・・・。そうなのね。切ったのね。
ただね、切らせない。あくまで張るだけ。要するに俺がクラッシュを仕込む訳ね。ここに問題があるのね・・・当然手間が大きく掛かる。

でもね、何度も言うがハロウィンやクリスマスなら作るものが、決まるから下地も彫りやすいが、通常ではそう言うみんながみんな同じモチーフでは無いから、決まりが無い分難しい。一体何を彫れば良いのか?ってね。その悩みを抱えてエンドレスになるのなら、クラッシュの量産のが簡単。

それと、ガラスタイルで切ったものと切らないものの比較となり、しかも同じ鏡で同じ料金。切ると切らないは、こう違うと見せられて判りやすい。
しかも切らなくて良い。それと何か花いびつでしょ?これもわざとなのね。要するに単なるクラッシュを張る時に、混ぜこぜに張れば単なるクラッシュ

なんだけど、こうして選んで張ればウニッコ柄風味になるでしょ?こんな事も出来るのね。物事をバラバラに考えるのなら、こっちはこれ、こっちはこれ・・・って考えもあるだろうが、両目とか右大臣左大臣とか、風神雷神と考えるのなら、バランスは大事で・・・。

ガラスタイルとぺきぺきではお客さんが見比べた時に、ぺきぺきの見劣り感はある。要するにどっちが良いかな?って悩ませる事無く、こっち・・・・って簡単に選びやすい。ここを悩ませられないといつもと何も変わらない。

こんな事を踏まえて、昨日までの考えを変更しようと思うのだけれど・・・・とかぐやに持ち掛けると、すでに壊れ掛けているので、ぺきぺきは見劣りしない・・・とか、ぺきぺきって言ってたのに・・・・とか、切るスタイルが俺の良さでもあるから捨てられない・・・・。

そこでこんな話もした。あくまで切らせない・・・・なのにガラスタイルで高級に見えるサンプル。完全にいつもと違う。どちらからいらしても、アトリエの中は切る事だらけ・・・・その時に2回目以降は切る事も・・・って言うのも良いんじゃない?

少なくとも今までとは違う層のお客さんが見込まれる・・・・可能性がある。違うかな?ただこのクラッシュについてはこの色だけね・・・と言うと、かぐやはこれだけですか?・・・・とまたすっとんきょうな事を言う。じゃ何色をどれだけ切れば良いんだ?・・・・限定しなきゃ幅広くなり、

それではさっきの話のぺきぺきの・・・何する?を考えなきゃならないのと同じで、幅が広くなり過ぎる。限定しないとね。
そんな中、キウイがやって来たんだけれど、この話を理解した上で、花に見せずに単なるガラスのクラッシュだった時には、反応が悪かったが、

この花に見えるデザインに置き換えた瞬間、これなら良いかも・・・・って。俺もそんな気がしているんだけれど・・・と思いつつ、かぐやはそれで良いんじゃないですか・・・・・と、キウイにも伝わってしまう雑な態度・・・。もはや一番上の自覚は一切無し・・・・。

2人の時は夫婦の会話のような話で、どちらの意見が正しいと言うよりも、お互いの意見のぶつかり合いだけれど、こうして全てを知った陪審員のようなキウイが入れば、こっちだあっちだ・・・と意見がどちらかに傾く。ただキウイだからね・・・必ず俺よりになるとは限らない。

公平な判断してくれるから、とても信用出来る。ただね、どうしてもこの2人は俺よりの人なのね・・・・俺にちょっと甘い。大きく無理をするのでは・・・?と、クラッシュを仕込むって・・・大変じゃないですか?って。でもね、どんなモチーフが・・・?ってエンドレスになるのなら、

色さえ限定して置けば、残った所で傷は少ないし、手を動かすだけなら、頭を動かすのでは無いから、いくらか楽って意味を理解してくれて、キウイの了承は得た。ただかぐやはこの時点では納得していなかったが、夜には理解したようで・・・・サンプルを見せて、良いと思いますと言ってた。

何しろ携わった人達が良いって思わないと、俺1人の意見でやっていては知れている。こう言う事の繰り返しが良くも悪くも大事な事で・・・ただ人と向き合うって言うのは、身を削られるものでね、本気でやれば時に傷付いたり、傷付けたり・・・・この繰り返しがお互いを強くする。

そんなこんなでサンプルはこれでやっとおしまい。

その後、久しぶりにunidyへボンドを買いに行くと、何と店内にタイルのコーナーが復活していて、まさかのパチンコまで置いてあった・・・。
おやまぁ、ビックリである。正直、unidyはタイルはほぼ撤退だった事を考えれば、随分と前進したのね。

しかも1cmタイルも置いてあったのね・・・・まぁ機会があったら見てくれると良いのね・・・・きっと驚く事になるだろうけれどね。
ちなみに金は20粒で700円くらいだったんじゃないかな・・・・・。

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